DXDX時代のIT・セキュリティリテラシー研修DX時代のビジネスに必須の知識を習得

DX時代のITリテラシー・セキュリティリテラシー研修では、現在のDXの潮流やさまざまなIT用語や基本的な仕組み、先端IT技術が担っている役割といったITリテラシーから、情報セキュリティの基本知識まで学習します。ビジネスにおいてすべての社員がITやセキュリティへの理解が求められる時代に欠かせない知識を身につけます。

期待できる効果

  • 社員がDX化における基本的なITリテラシーを身につける
  • システム会社などのパートナー企業との打合せでスムーズなコミュニケーションが可能になる
  • 情報漏洩から生じる損害について危機意識をもてるようになる
研修前
  • 社員のIT知識が不足しており、業務でのデジタルツールも活用できなかった
  • 社員のセキュリティ知識が不足しており情報漏洩やデジタルツールの活用にリスクを抱えていた
研修後
  • 社内でのデジタルツールが活用されるようになり業務効率化が進んだ
  • セキュリティ意識が高まりデジタルツールを正しく活用できるようになった
さまざまな企業から選ばれています
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DX時代のITリテラシー・セキュリティリテラシー研修の特徴

  • 特徴1より効果的なDX戦略を立てられる
    より効果的なDX戦略を立てられる

    研修では、様々な企業内で導入されているツールやサービスの活用事例を学習することで、適切なDX戦略を立てられるようになります。

  • 特徴2研修のカスタマイズができる

    貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。

  • 特徴3研修の成果が確認できる

    学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。

研修カリキュラム

DX時代のITリテラシー・セキュリティリテラシー研修

DX時代のITリテラシー・セキュリティリテラシー研修では、「DXとは何か」といった基礎となる知識から、DX化を進めるためのフェーズ、日本だけでなく海外企業も含めたDX化の推進状況や事例から学び、自社がDX化を進めるうえでのイメージを描いたうえでIT知識を身につけていきます。

ITの基本知識として、ハードウェアやソフトウェアの特徴や役割、ネットワーク通信、プログラミングの基礎など、基本的な用語やITの仕組みや役割について理解を深めます。さらに先端IT技術と呼ばれるクラウドやAI、IoT、5Gについても紹介します。

また、企業における情報漏洩のリスクや多様化するサイバー攻撃の手法など、デジタルツールを活用するうえで欠かせないセキュリティのリテラシーを身につけます。組織として定めるべきセキュリティポリシーや対策についても学習し社員のセキュリティリテラシーを高めます。

対象者
  • 営業職など非IT部門もふくめたすべての社員
  • 幅広いIT知識とセキュリティへの理解を深め、円滑なビジネスができるようにしたい方
  • ITツールやWebサービスをビジネスで効果的に活用できるようにしたい方
研修の目的
  • 社員がITに苦手意識がありITツールの導入が進まないため、ITリテラシーを高め活用できるようにしたい
  • 社員が情報セキュリティについての理解が浅く情報漏洩リスクが高いため、リテラシーを高めたい
  • 社員のテクノロジーへの理解が浅くDX化が進まないため、まずはIT基礎力を高めたい
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目次

DX概論
項目 内容
DXの基本
  • DXとは
  • DXの3つのフェーズ
  • DXを支えるテクノロジー
  • DXが推進される背景、なぜ今DXを進める必要があるのか
  • 経済産業省の「DXレポート」、2025年の崖
  • DX推進で実現される新たな社会
  • DXを推進する人材、必要なスキル
  • 演習:自社のDXの状況をブレストする
ITリテラシー
項目 内容
ITとは何か?
  • IT(Information Technology)の概要、導入
コンピュータ/ハードウェア
  • CPU/メモリ/HDDの役割と特徴
コンピュータ/ソフトウェア
  • 基本ソフト:OS
  • 応用ソフト:アプリケーションとは
  • アプリケーションの種類(ネイティブアプリ/Webアプリ/ハイブリッドアプリ)
デジタルデータを理解しよう
  • 2進数、ビットとバイトの考え方
ネットワーク
  • そもそもネットワークとインターネットの違いとは?
  • ネットワークの種類(LAN/WAN)、LANの接続形態(スター型/バス型/リング型)
  • 通信プロトコル、OSI参照モデル、TCP/IPモデル
  • ネットワークを構成する装置(LANケーブル、ルーター、ハブ、スイッチなど)
  • ネットワーク機器とTCP/IPモデルとの関係
インターネット
  • インターネットの歴史、仕組み
Webの仕組み
  • WWW,サーバー、ブラウザ、URL
IPアドレスとドメイン
  • グローバルIPアドレス、プライベートIPアドレス、クラス、DNSサーバーの役割
データベース
  • データベース管理システム
  • データベースモデル(階層型、ネットワーク型、リレーショナル型)
  • リレーショナルデータベース、構造、テーブル、正規化
  • SQL、関係演算、論理演算
プログラム
  • プログラムとは、プログラミング言語の分類、言語プロセッサ
  • プログラミング言語の種類と特徴
システム開発
  • システム開発のプロセス、企画プロセス、ROI、要件定義プロセス
情報セキュリティ
  • サイバー攻撃の目的と手口、その対策
  • コンピュータウィルス
  • ネットワークのセキュリティ対策、セキュリティマネジメントの3大要素、故障対策
ITサービスマネジメント
  • ITサービスマネジメントとは、CMS
ITの潮流
  • クラウド、IoT(HEMS)、ビッグデータ、AI(人工知能)、5G
最先端ITリテラシー
項目 内容
最先端ITリテラシー
  • Webサービスとは
  • CMS
  • クラウドとは
  • Webの国際標準
  • IoT、ビッグデータ
  • AIとRPA
  • 5G
  • 演習:競合他社のIT活用事例を調査する
セキュリティ
項目 内容
セキュリティ1
  • セキュリティとは
  • セキュリティはなぜ重要か
  • 情報セキュリティの分類
  • 情報セキュリティの3大要素
  • 脅威の分類
セキュリティ2
  • サイバー攻撃増加の背景と目的
  • 色々なサイバー攻撃
  • パソコンやスマホ利用者を狙った攻撃(フィッシングメール/サイト)
  • パソコンやスマホ利用者を狙った攻撃(マルウェア)
  • その他の攻撃
セキュリティ3
  • セキュリティポリシーと対策
  • フォームを経由する攻撃への対策
  • ウィルス感染時の対応
  • ランサムウェア感染の対策
  • 情報セキュリティ自社診断
セキュリティ4
  • リスクアセスメント
  • 実例:原因の異なる4つの事例
  • 実例:社会インフラを支える組織の場合
  • ゼロトラストとは

時間数・日程

26時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。

料金体系

受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。

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受講形式

インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。

  • リモート集合研修
  • 実地での集合研修
  • 講師派遣
  • eラーニング

Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる

インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)

インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。

  • 研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。
  • テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。
  • 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。

DX系の研修を受けた企業からのコメント

住商グローバル・ロジスティクス株式会社研修から2ヶ月後にはツールを活用した業務効率化が多数実現

研修が終了してから約2ヵ月後、受講者を少人数で数回に分けてPowerPlatformの座談会を実施し、研修後の変化や現在の使用状況、疑問点などを共有し合いました。その結果、BIを活用した統計情報のグラフ化、Automateを活用した緊急連絡の一元管理の仕組み、FormsとAutomateを活用し回答内容をメール本文に埋め込み送信までの自動化など、当チームが想像していた以上のアイデアや既に業務に活用されている事例があり、大きな効果が出ていることを実感しました。
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日揮ホールディングス株式会社社員のDXリテラシーを底上げでき、今後のDX化推進の展望が見えた

研修実施後のアンケートにも、「今後のデジタルトランスフォーメーションに自分も携わっていきたい」とか「ITの知識がまったくなかったが少しIT分野に興味が持てた」という反応がありました。研修内容が受講生に好評だったので、新入社員だけではなく、既存の社員に向けてもインターネット・アカデミーの研修を受けてもらいたいと考えています。
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アイシン高丘 株式会社Power Automate DesktopでExcel業務の自動化に成功

受講した人たちから、「楽しく学べた」「DXに興味が湧いた」「業務に活かせそうだ」といった感想もいただきました。早速、それぞれの業務でPADを活用しているという話も聞いています。ある事務職の方は、様々な部署やグループ会社に散らばっていたエクセルデータをPADを使ってひとつに集約し、再計算して新たなアウトプットを作り業務効率化に役立てていました。私たちの部署でも請求書の入力でPADを活用しています。
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厚生労働省の助成金で研修費用を最大75%削減IT・DX研修に役立つ助成金

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
DX人材育成の研修で使える
事業展開等リスキリング支援コース/人への投資促進コース
  経費助成 賃金助成
中小企業 75% 1000(1人1時間)
大企業 60% 500(1人1時間)

経済産業省のDX認定を取得している企業は、研修テーマを問わず「人への投資促進コース」が利用できます。

助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。

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IT研修・DX人材育成についてのご相談

法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
  • 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
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