厚生労働省人材開発支援助成金が
利用できます
人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)は、労働者のキャリア形成を効果的に促進することを目的とした厚生労働省の制度です。この制度を活用すれば、長期にわたるIT研修を低コストでご利用いただくことができます。
※平成29年4月1日からキャリア形成促進助成金は人材開発支援助成金と名称が変更されました。
IT研修を低コストで導入するチャンスです。
この助成金制度(特定訓練コース)は、中小企業から大企業まで助成の対象となっており、年間で最大1,000万円までの支給をお受け頂くことができます。
- 助成額年内最大1,000万円
年度内に最大1,000万円助成可能
- 経費助成1人当たり最大50万円
1人当たり最大50万円(大企業は1人当たり最大30万円)経費助成可能
- 賃金助成1人1時間最大960円
受講者1人1時間当たり960円(大企業は480円)賃金助成可能
助成金活用における条件
- 雇用保険の被保険者への研修であること
- 会社都合による解雇がないこと(計画届提出の前日から起算して6か月前の日から、支給申請の日まで)
- 助成対象となる訓練コースの受講は、1人当たり1年度3回まで
詳しくは厚生労働省の人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)のページをご確認ください。
助成金申請のアドバイスを致します
助成金の申請方法がわからない、面倒だ、といった理由で助成金活用をあきらめないで下さい。インターネット・アカデミーでは実績のある社会保険労務士事務所の指導のもと、申請のアドバイスをいたしますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ・ご相談主なコースの助成額と助成率
人材開発支援助成金には研修対象者や研修内容によって様々なコースが用意されています。
特定訓練コース
職務に関連した専門的な知識および技能の習得を目的とした訓練を実施した場合に、その経費や賃金が助成されるコースです。
中小企業 | 大企業 | |
---|---|---|
賃金助成額 (受講者1人1時間あたり) |
760円 | 380円 |
経費助成率 | 45% | 30% |
教育訓練休暇付与コース
有給休暇教育訓練等の制度を導入し、労働者が取得した休暇中に訓練を受けた場合に助成されるコースです。
中小企業 | 大企業 | |
---|---|---|
制度導入助成額 | 47.5万円 | - |
労働生産性向上でさらに助成金アップ
厚生労働省は労働生産性を向上させる企業の取り組みを支援するために助成金の引き上げ制度を設けています。定められた生産性要件を満たす企業については、助成金が割増されます。
助成額 | ||
---|---|---|
標準額 | 生産性要件を満たす場合 | |
教育訓練休暇付与コース | 47.5万円 | 60万円 |
活用事例
インターネット・アカデミーでは、以下のような研修にも助成金をご利用いただくことが可能です。
- 内定者・新入社員向け企業研修
- 技術者向け企業研修
- 広報・広告担当者向け企業研修
- マネジメント層向け企業研修
CASE1.若手・中堅社員向けのITリテラシー研修
企業業種 | 印刷会社(従業員規模/約100名) |
---|---|
研修人数 | 若手・中堅社員50名 |
研修内容 | ITリテラシー・UI/IX講座(6時間×4日) |
研修費
約360万円
助成金支給
賃金助成
約90万円経費助成
約160万円実質研修費
約110万円
※実際の研修費は人数や内容により変動がございます。
CASE2.新入社員向けのWeb制作実践研修
企業業種 | 広告制作会社(従業員規模/約50名) |
---|---|
研修人数 | 新入社員5名 |
研修内容 | Web制作実践・プロデュース/ディレクション講座・マーケティング講座(6時間×10日) |
研修費
約195万円
助成金支給
賃金助成
約20万円経費助成
約75万円実質研修費
約100万円
※実際の研修費は人数や内容により変動がございます。
助成金についてのご相談
法人サービスのお問合せ窓口助成金を利用した研修を検討している企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。助成金申請の流れや要件等のご相談はもちろん、御社のご要望に合わせて最適な研修プランのご提案やお見積もり依頼等も承っております。