DXリスキリング助成金
DXリスキリング助成金は、都内の中小企業等が、民間の教育機関等が提供するDXに関する職業訓練に従業員を参加(eラーニングも含む)させた際の経費を助成する制度です。
DXに関する職業訓練として、プログラミングなどの技術要素やUI/UXデザイン、プロジェクトマネジメントなども含まれており、インターネット・アカデミーの研修のほとんどが対象となります。
- 東京都公式サイト「DXリスキリング助成金」
- DXリスキリング助成金(PDF)
※こちらの「DXリスキリング助成金」公式リーフレットは東京都の許可を得て掲載しています。
解決したい課題
- 業務の効率化・生産性の向上
- 集客・売上の向上
- 新商品・新サービスの開発
- 経営力・営業力の強化 など
具体的な講座の例
- AI・IoT
- UI/UXデザイン
- プログラミング言語
- RPA
- プロジェクトマネジメント
- ネットワーク
- セキュリティ
- データサイエンス
- デザイン思考
この制度を利用できる対象者
中小企業もしくは個人事業主の方が対象となります。中小企業は、中小企業基本法 第2条に定める要件を満たしている企業および個人です。みなし大企業は本制度を利用することはできません。
詳しくは東京都のDXリスキリング助成金(中小企業人材スキルアップ支援事業)のページにてご確認ください。
申請要件
- 都内に本社又は事業所(支店・営業所等)の登記があること
- 訓練に要する経費を従業員に負担させていないこと
- 助成を受けようとする訓練について国又は地方公共団体から助成を受けていないことなど
助成対象となる訓練の要件
- 民間の教育機関が提供するDXに関する訓練
(eラーニングや、双方向で実施されるオンライン会議システムを使用した訓練も含む) - DXに関する専門的な知識・技能の習得と向上を目的とする訓練又は資格の取得をするための訓練
- 訓練時間が20時間以上であること
- 都内で実施される訓練であること
- 助成対象事業者が受講者の受講履歴等を確認できる訓練であること
- 受給する企業が受講者の受講履歴等を確認できる訓練であること
- 助成対象期間の初日以降に開始し、助成対象期間内に終了した訓練であること
- 以下のいずれかの要件を満たす訓練であること。
- 受講案内と受講料等がホームページやパンフレット等で一般に公開されており、1講座及び受講者1人あたりの講座期間(時間)、受講料があらかじめ定められていること
- 企業の課題に応じた内容を企画し、自社内に外部講師(教育機関等)を招いて実施するものであり、1時間あたり10万円以内であること(集合・オンラインどちらでも可)
助成対象の受講者
- 中小企業が雇用する従業員
- 常時勤務する事業所の所在地が都内である者(在宅勤務や自宅待機の場合は場所を問わない)
- 訓練時間の8割以上を出席した者
助成額
経費の3分の2(最大64万円)
申請期間と申請の流れ
申請期間(令和4年)
令和5年4月1日(土)~令和6年2月29日(木)
申請の流れ
-
交付申請書
の提出 -
審査・交付
決定通知 -
訓練の
実施 -
実績報告書
の提出 -
審査・額
の確定通知 -
助成金
請求書提出 -
助成金
振込
※水色部分が申請者側が行う内容です。
インターネット・アカデミーでは、訓練期間に研修が行えるようにスケジュールの調整が可能です。まずはお気軽にご相談ください。
助成金対象の研修
インターネット・アカデミーの研修の多くは「DXリスキリング助成金」の対象となります。助成金についてのご相談はもちろん、助成金利用を前提とした研修テーマのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせください。
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