AI活用管理職のためのAIリテラシー研修

AI導入の判断や中期計画など意思決定の質が高まる

管理職のためのAIリテラシー研修では、経営者や管理職の方が、IT業界を取り巻く環境やAIなどのIT技術のビジネス活用について、体系的に全体像を学び、新しいITサービスやビジネスのアイディア創出の機会に役立てていただくことができます。

期待できる効果
  • AI活用の基礎や他社事例を知ることで、自社のAI活用について適切な判断ができるようになる
  • 管理職が知っておくべきIT・AIのリテラシーが身につき、戦略立案の精度が高くなる
Before

AIを活用する方針はあるが、具体的にどうすればよいのかわからなかった

After

AIへの理解が深まり、生成AIの業務活用などが進むようになった

さまざまな企業から選ばれています
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管理職のためのAIリテラシー研修の特徴

  • 特徴1体系的なAIリテラシーが学べる
    体系的なIT知識が身につく

    様々なIT業界団体の認定校となっており、また、多くの企業様にIT研修を提供してきた実績を元にしたAI基礎知識のカリキュラムを提供できます。

  • 特徴2研修のカスタマイズができる
    研修のカスタマイズができる

    貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。

  • 特徴3研修の成果を可視化できる
    研修の成果を可視化できる

    学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。

AIリテラシー研修カリキュラム

AI導入の判断や中期計画など意思決定の質が高まる「管理職のためのAIリテラシー研修」

管理職のためのAIリテラシー研修は、IT業界やインターネットの仕組みについて学習した後、AIをビジネス活用するうえでのリテラシーを高めます。

IT業界の構造やインターネットの基礎だけでなく、財務会計や販売管理、人事管理などの業務とシステムの関係性など経営者の視点で必要となる知識や、社内におけるネットワーク構成やオンプレミスとクラウドのサービスの違いなど、自社内にITサービスやシステムを導入するうえで理解しておくべき技術的な知識や専門用語について学習します。

AIについては、クラウドやビッグデータ、5Gなど、AIについて理解するうえでの前提となる技術や用途、これまでのAIの歴史などの基礎知識から身につけていきます。その後、AIに関する国の政策や方針、公共サービスや産業ごとのAIを活用したサービスの事例、AIの得意分野と不得意分野、など具体的なビジネスの利用事例を通じて理解を深めます。

対象者
  • 経営者や管理職の方
  • ビジネスにおけるAIの活用事例を知りたい方
  • DX推進のために社員に最新のIT知識を身につけさせたい方
研修の目的
  • AIの基本的な仕組みを学びビジネス活用のイメージが描けるようにしたい
  • AIが得意なことと苦手なことなど、経営判断を行う上での基準を学びたい
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AI基礎
項目 内容
人工知能(AI)とは
  • 人工知能(AI)とは
  • AIのレベルと機能
  • ワーク:身近なAIが何かを考える
AIの発展とAIを支えるテクノロジー
  • AIの発展
  • クラウド
  • IoT
  • ビッグデータ
  • AI(人工知能)
  • 5G
AIプログラミングに必要な数学知識
  • 微分
  • 線形代数
  • 統計
演習
  • ワーク:AIで解決したい問題を考える
機械学習の種類
  • 機械学習とは
  • 機械学習の種類
  • 教師あり学習と教師なし学習
  • ワーク:教師あり学習と教師なし学習
機械学習が扱う問題
  • 線形回帰
  • ロジスティックス回帰
  • 決定木
  • クラスタリング
機械学習の使用事例
  • 線形回帰の使用事例
  • ロジスティックス回帰の使用事例
  • 決定木の使用事例
  • クラスタリングの使用事例
演習
  • ワーク:機械学習の使用シーンを考える
ディープラーニング
  • ディープラーニングとは
  • ニューラルネットワークとは
  • ワーク:ディープラーニング
機械学習と深層学習の使い分け
  • 機械学習と深層学習の使い分け
ディープラーニングの使用事例
  • 音声認識
  • 画像認識
  • 言語認識
  • 転移学習とファインチューニング
  • 【補足】Kaggle(データ分析のコンテスト)
ビッグデータとの関連性
  • ビッグデータとは
  • ビッグデータとの関連性
演習
  • ワーク:深層学習の活用シーンと使用方法を考える
生成AIとは
  • 生成AIとは
  • 生成AIのビジネス活用例とメリット
  • 識別AI(Discriminative AI)との違い
  • LLMとTransfomerモデル
生成AIの活用事例
  • 文書生成
  • 画像生成
  • 映像生成
  • 音楽生成
  • 産業別の生成系AI活用事例
演習
  • ワーク:AIで解決したい問題を考える
ChatGPTを使用する
  • ChatGPTとは
  • ChatGPTの使い方
  • ChatGPTの有料版
  • ChatGPTの回答精度を上げるための工夫
  • ChatGPTへの質問のテンプレート
  • ワーク:ChatGPTのプロンプト作成
【参考】有料版紹介
  • ChatGPTの有料版の紹介
  • 有料版プラグイン紹介
セキュリティリスク
  • ChatGPTが抱えるセキュリティリスク
演習
  • ChatGPTの使用シーンを考える
IT業界基礎
項目 内容
コンサルタントが知るべき会社の全体像
  • 法人の種類、会社の組織形態と特徴
  • バリューチェーンとITありきの組織運営
会社の各機能とそれに付随するITシステム1
  • 会社機能の全体像と各処理の流れ1
  • 財務会計業務と財務会計システム
  • 販売管理業務と販売管理システム
ITシステムの基本構成1
  • 三階層アーキテクチャとオンプレとクラウド
  • 社内LAN構成とネットワーク図、Windowsサーバーによるクライアント管理
会社の各機能とそれに付随するITシステム2
  • 会社機能の全体像と各処理の流れ2
  • 物流、在庫管理、生産管理業務と各種システム
  • 人事管理業務と人事管理システム
ネットワーク
  • ERPの分類、知っておくべきERP
ITシステムの基本 2
  • IPアドレスとサブネット、台数の計算
  • スイッチの基礎、ルーティングの基礎
確認テスト
  • ここまでのすべての理解度確認テスト

時間数・日程

22時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。

参考価格

¥205,700

※5名でお申込みした場合の1人あたりの料金です。
※1名からの実施が可能です。お申込み人数が多いほど、1名あたりの受講料が割引されます。

受講者数や研修時間、カリキュラムのカスタマイズ、講師派遣などに応じて料金が変動しますので、個別のお見積もりはお問い合わせください。また、ご予算にあわせたご提案もできますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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AI活用系の研修を受けた企業の事例

グローリー株式会社実務でのChatGPT活用の精度が向上した

講師から「プロンプトの言葉遣いを丁寧にしたら、回答精度が上がる」と研修で教えていただき、早速言い回しを変えてみたそうです。その結果、回答の精度がぐっと上がったと話していました。結論として、初めてChatGPTを使う方も、すでに試していた方も、それぞれの立場でChatGPTへの理解が深まる研修で、満足度が高かったという印象です。
AI活用系の研修事例をみる

三井住友DSアセットマネジメント株式会社AI関連商材のセールストークが改善

実際に手を動かしながらの実演型の研修だったので、AIの進化を肌で感じることができたという感想をいただきました。 すでに実際に使っているという参加者の方からはAIへ最適な指示を出すプロンプトのポイントなどを知れたのが良かったという感想も伺いました。
AI活用系の研修事例をみる

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研修費用を最大75%削減できる助成金

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
DX人材育成の研修で使える
事業展開等リスキリング支援コース/人への投資促進コース
  経費助成 賃金助成
中小企業 75% 1000(1人1時間)
大企業 60% 500(1人1時間)

経済産業省のDX認定を取得している企業は、研修テーマを問わず「人への投資促進コース」が利用できます。

助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。

助成金について相談する

AIリテラシー研修についてのご相談

法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
  • 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
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