DX業務効率化実践研修

生成AIやノーコードツールを活用して業務効率化を実現

「業務効率化実践研修」では、Power Automate などの業務効率化ツールやデータ活用、生成AI活用などを学習し、それらを組み合わせることで業務効率化をする実践演習も行います。デジタル知識を学んだものの、業務での活用方法がわからないという方にオススメの研修です。研修後、業務効率が80%アップした事例や、非IT職の業務の生産性が大幅に向上した事例もあります。

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期待できる効果
  • デジタルツールを活用し生産性が向上する
  • 非IT職の社員が自身の業務を自動化できるようになる
  • 社内データを分析し業務課題を特定できるようになる
Before

デジタル知識を身につけても業務活用されておらずDXが頓挫していた

After

デジタルツールの業務活用が進み生産性が向上した

さまざまな企業から選ばれています
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現場活用を目的とした業務効率化実践研修のカリキュラム

  • 1デジタル知識の
    習得
    基礎スキルの習得

    研修を通じて基礎知識を学習します。この段階でも手を動かしながら学習するため理解度が高くなります。

  • 2実務直結の
    実践演習
    業務をテーマにした実践演習

    実務をテーマにした演習やディスカッションを行い、業務活用をイメージしながら実践力を高めます。

  • 3現場活用の
    フォローアップ
    現場活用のフォローアップ

    研修後、オフィスアワーやフォローアップトレーニングを通じて現場で生じた疑問点を解決します。

研修カリキュラム

業務効率化実践研修では、生成AIや「Power Automate Desktop」や「PowerBI」などのツールの活用方法、データ活用の基礎知識を学習後、貴社の業務に合わせた実践演習を行います。。学習に使用するツールは、「Power Automate Desktop」「Power Automate」「PowerBI」などから貴社の環境にあわせて選択することができます。

※以下のカリキュラムは一例です。学習内容や演習はご要望に合わせてカスタマイズできます。

対象者
  • 社内でITツールを利用する全社員
  • DX化に関わる各事業部門のリーダークラスの方
  • DX化に伴いパートナー企業との打合せに携わる方
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ChatGPT活用
項目 内容
ChatGPTの概要
  • オープンAIが開発したツール
  • 生成系AI(ジェネレーティブAI)とは
  • AIとRPA、ノーコード、ローコードツールとの違い
  • GPTの歴史
ChatGPTの使いどころ
  • 正しい使い方(補助、アシスタントとして使う)
  • 間違った使い方(検索エンジンのように使う)
  • 利用例の紹介(新規事業のブレスト、プレゼンの原稿作成、添削など)
基本的な使い方
  • アカウント登録
  • ChatGPTに質問してみる
ChatGPTの回答精度を上げるための工夫
  • 前提条件や答え方を指定
  • ロールプレイ
  • step by step
ChatGPTを使った業務効率化
  • 新規事業のブレスト(アイデア、ペルソナ、懸念点の洗いだし)
  • 競合調査(自社と競合他社の強み・弱みを知る)
  • 記事作成や文章の校正・添削
  • サービスや本の要約
  • クレーマー対応のアイデア出し
  • 【紹介】Excel関数・マクロの作成
  • 【紹介】開発・制作のアシスタントとして利用
自分の業務の効率化を考える
  • 自分の業務を振り返る
  • chatGPTを活用した業務効率化を考える
Power Automate Desktop
項目 内容
Power Automate Desktopの概要と準備
  • Power Automate Desktopとは
  • RPAとは
  • インストール方法
  • Microsoftアカウントの利用
フローの作成の基礎
  • アクションとフロー
  • レコーダー機能
  • メモ帳を使ったテキストファイル作成を自動化
  • 完了後にメッセージボックスを表示
  • 作成したフローの編集
  • 日付を取得して、書き込む
  • 例題:レコーダー機能を使ってフローを自作
プログラミング的な使い方
  • プログラミングとは
  • 変数
  • デバッグ
  • 繰り返し処理(ループ処理)
  • 条件分岐
  • エラー出力
  • 演習:振り返り演習(ファイル生成、ループ処理など)
Excel操作を自動化
  • Excelを起動し、新規ファイルを作成
  • A1セルに書き込む処理を追加
  • 例題:ループ処理を使って連続で書き込む
Excelの転記作業を自動化
  • Excelファイルを開いて、目的の情報を取得
  • 別のExcelファイルを開いて、取得した情報を転記する
請求書作成(転記作業)を自動化
  • 必要情報をまとめたExcelファイルを開く
  • 会社名を抽出して、メッセージボックスに表示
  • 請求書テンプレートExcelに書き込んで保存する
自動化のフローを考える
  • 業務の目的、自動化したい理由を定義
  • 作業手順を書きだす
  • (参考)フロー図に起こす
  • 演習:振り返り演習(Excel転記作業)
Webブラウザ操作を自動化
  • PowerAutomateDesktopでブラウザを起動する
  • ページの操作を行う
  • ページの情報を取得
  • フォーム入力、送信ボタンを押す
  • ログイン後のページの情報を収集する
メール送信を自動化
  • 送信情報のExcelを用意
  • PADからExcelを開いて情報を読み取る
  • PADとOutlookを連携
  • メール送信の確認
  • 演習:自動化する業務の考案(ミスしやすい業務、面倒な作業など)
データ利活用
項目 内容
データから課題設定方法
  • 分析可能な分野、データの見極め
  • データ抽出とデータクレンジング
  • 課題と仮説の設定
課題設定の練習
  • 現状の課題のリストアップ・ブレスト
  • 課題を構造化し、俯瞰
課題選定
  • 現状のデータから解決可能・不可能な課題に分類
  • 取り組むべき課題の設定
Excelを用いたデータ分析
  • スタッフ情報分析(自社の情報を知る)
  • 経営資源分析(強み弱みを知る)
  • 会社運営データの分析(ボトルネックの把握、改善点、仮説、予測)
データ結果をグラフ化
  • 分析結果をグラフ化、見解を持つ、仮説を立てる、検証する
実際のデータでデータ利活用のワーク
  • 分析からグラフ化まで作業
  • 発表と講師からフィードバック
必要な行動データの定義~取得
  • 分析に必要なデータの定義と取得方法の例
さらなるデータ利活用のために
  • データ利活用のための現状の課題と対策を検討
  • 発表と講師からフィードバック

時間数・日程

30時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。

料金体系

受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。

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DX系の研修を受けた企業の事例

住商グローバル・ロジスティクス株式会社 研修終了後2ヵ月には業務自動化が実現

研修が終了してから約2ヵ月後、受講者を少人数で数回に分けてPowerPlatformの座談会を実施し、研修後の変化や現在の使用状況、疑問点などを共有し合いました。その結果、BIを活用した統計情報のグラフ化、FormsとAutomateを活用し回答内容をメール本文に埋め込み送信までの自動化など、当チームが想像していた以上のアイデアや既に業務に活用されている事例があり、大きな効果が出ていることを実感しました。
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セガサミーホールディングス株式会社 実際の業務データを用いたデータ活用研修

今回の研修を通じてデータ利活用に関する種をまき、芽が出るところまではいけたのではないかと思います。その理由は最初からリアルな形での課題設定ができたことが大きいと思います。研修の内容が業務に近かったからこそ、受講された方たちも最速で次のステップへ向かうことができたと思います。研修後も自走している人が多く生まれている感触があります。
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研修費用を最大75%削減できる助成金

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
DX人材育成の研修で使える
事業展開等リスキリング支援コース/人への投資促進コース
  経費助成 賃金助成
中小企業 75% 1000(1人1時間)
大企業 60% 500(1人1時間)

経済産業省のDX認定を取得している企業は、研修テーマを問わず「人への投資促進コース」が利用できます。

助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。

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IT研修・DX人材育成についてのご相談

法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
  • 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
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