IT戦略AWSとは?導入するメリットや必要なスキルを知ろう!

2020/09/08
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AWSは、世界で最も高いシェアを誇るクラウドサービスです。日本でもAWSを導入する企業は年々増加しています。
今回は、AWSのメリットやサービス内容、そしてAWSエンジニアになるために必要なスキルについて解説します。

目次

AWSとは

AWSとは「Amazon Web Services(アマゾン ウェブ サービス)」の略称で、世界最大級のショッピングサイトで知られるAmazon社が提供するクラウドサービスです。クラウド(クラウドコンピューティング)とは、インターネットを経由してさまざまなサービスを貸し出す方法のことです。

参考

【初心者入門編】クラウドとは?まず押さえたいメリット・デメリット

Amazonは、データセンターや各種サーバーの管理システムなどを主に自社で構築・運用しており、これをWebサービス展開のインフラとして他社に貸し出したのがAWSの始まりです。サービスの提供は2004年にスタートし、大手クラウドサービスのなかでは最も歴史があり、導入実績や運用実績が豊富です。今では世界190カ国100万以上、国内では10万以上の会社や個人が利用し、Google CloudやMicrosoft Azureなど数あるクラウドの中でも一番のシェアを誇っています。
AWSはスタートアップ企業から大企業、そしてセキュリティに厳しい金融業界や政府機関に至るまで、幅広く浸透してきています。代表的なサービスとしては、Amazonはもちろん、動画配信サービスのNetflixや、ソニー銀行のほか、自治体や公共団体でも利用されています。

AWSのメリット

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1. 低コストですくに使える

ITシステムを導入する場合、サーバーやソフトウェアを用意する必要があり、費用も時間もかかりますが、AWSではサーバーやソフトウェアはすべてAWS側で用意されているため初期費用を抑えることができます。また、サービスはネットワーク経由で提供されるので、管理者画面などから数分ですぐに使い始めることが可能です。この俊敏性によりビジネスチャンスを逃すことなくシステムの構築や修正ができます。
また、料金は従量課金制で低価格です。サーバーの台数やデータを保管するストレージのサイズなども変更できるため、無駄なコストをかけずに必要な分だけ支払うことができます。はじめは小規模なところから利用をスタートし、様子を見ながら利用範囲を拡大したり、逆に需要が減ったら縮小することが可能です。状況に応じて柔軟にサービスの利用内容を変更できます。

2. 機能とサービスが豊富

AWSは、コンピューティング、ストレージ、データベース、分析、ネットワーキング、モバイル、デベロッパー用ツール、管理ツール、IoT、セキュリティ 、エンタープライズアプリケーションなど幅広いサービスを提供しており、これらを組み合わせることでさまざまなシステムを構築できます。機能は170以上あり、年々増え続けています。バージョンアップも一年で1000回以上実施されており、世界中のユーザーからの声をもとに改善が重ねられています。また、クラウドを使わない従来のオンプレミスでは保守・運用を自社で行わなければなりませんが、AWSでは管理をすべて任せることができるため、ユーザー側でのメンテナンスは不要です。

3. 最高レベルのセキュリティ

クラウドサービスの懸念点として、サイバー攻撃などによりクラウド上に保存しているデータが漏えいするリスクがありますが、AWSは最高レベルのセキュリティを実現しています。ISO27001(※1)やPCI DSS(※2)など、情報セキュリティに関するさまざまな認証を取得しています。その結果、ソニー銀行株式会社をはじめ、最もセキュリティが重視される金融業界でもAWSの採用が進んでいます

※1 ISO27001:情報セキュリティに関する国際規格
※2 PCI DSS:クレジットカードの情報セキュリティに関する基準

AWSの代表的なサービス

サーバー構築

Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)

WindowsやLinuxなどのVM(仮想マシン)を稼動させることができます。AWSで最も多く利用されるサービスです。サーバーの台数やスペックも状況に応じて調整が可能です。

データベース

Amazon RDS(Relational Database Service)

マネージド型のデータべースサービスです。OSやDBMS(データベース管理システム)のインストールといった運用管理作業が不要になります。機能が豊富にあり、データベースの拡張や縮小も簡単に行えます。

データ保存

Amazon S3(Simple Storage Service)

データを保存するストレージ機能です。容量制限がないため、主にバックアップの用途で使われます。EC2やRDSのデータの自動バックアップ先としても利用されます。

AWSエンジニアを育成するには

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現在、AWS専門のエンジニアはまだ多くありませんが、AWSを導入する企業の増加とともに、AWSに精通したエンジニアの需要も高まっており、今後も拡大していくことが予想されます。AWSは手軽に利用することができますが、使いこなすにはさまざまな知識や経験が必要です。

AWSエンジニアの業務は、基本的にAWS上でのインフラ構築がメインとなるため、まず仮想サーバーやデータベース、ネットワークなどのインフラ知識は欠かせません。さらに、クラウドの運用・管理には、AWSが提供するAPIを使って独自のツールを作成することもあります。そのため、インフラエンジニアやネットワークエンジニアとしての経験や、APIのスキルがあると活かすことができます。
また、AWSには170以上の多種多様なサービスがあります。開発するシステムに応じて、どのサービスを利用するのが最適か判断するには、AWSの各サービスや機能を理解しておく必要があります。

このように、AWSエンジニアになるために必要なスキルはさまざまあります。Web・ITの専門スクールであるインターネット・アカデミーでは、システム開発を行うグループ企業のノウハウを活かし、AWSエンジニアに必要な知識を効率よく学ぶためのAWS研修をご用意しています。

AWS基礎研修

特長

AWSの製品やサービスの概要を把握し、現場で活用できる開発スキルを学ぶ

目次

  • AWSの主要な知識
  • AWSの主要サービス
  • Well-Architectedフレームワーク
  • EC2
  • S3
  • Lambda
  • RDS
  • DynamoDB/ElastiCache
  • SWF

AWSネットワーク&サーバー研修

特長

AWSを使ったネットワークやサーバー構築ができるインフラエンジニアを育成

目次

  • システム構築の基礎
  • ネットワーク構築
  • サーバー構築
  • Webサーバーソフトのインストール
  • HTTPの動作検証
  • NATの構築
  • データベースの構築
  • TCP/IPによる通信
  • パケットキャプチャ
  • ネットワークの管理・運用
  • トラブルシューティング

参考

AWS研修・教育サービス 現場で活きるAWSのノウハウを凝縮した研修プログラム

おわりに

企業が成長を持続するためには、社員研修などによる積極的な人材育成が求められます。根強い人気を誇り、将来性の高いAWSを研修で学ぶことは、その点で理にかなっているといえます。助成金を活用してAWS研修を実施されてはいかがでしょうか。 インターネット・アカデミーでは、業務内容やご予算、ご受講いただく方のスキルレベルなどに合わせてカスタマイズしたコースをご提案させていただきます。また、助成金を活用した社員研修についてもご相談を受け付けています。助成金を利用した研修で社員のレベルアップを検討されている場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

参考

AWS研修を広島にてオンライン実施 中国電力グループの建設コンサルタントが目指す技術創造

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