業界別のIT研修活用例小売・卸売業界の活用事例
小売・卸売業界では、実店舗だけではなくECサイトとしての販路の確立や、AI(人工知能)やデータ分析などの最新IT技術を在庫管理や販売予測に活かされています。DX、AI、デジタルマーケティングはもちろん、社内システムの導入・機能刷新のためのエンジニアスキルのニーズも高まっています。

- 全社的にITリテラシーが足りず生成AI活用も進んでいない
- 業務プロセスに課題があり業務効率化・データ活用が進まない
- 開発ベンダーに丸投げになっておりシステム開発費が高すぎる
小売・卸売業界で人気のDX・IT研修

小売・卸売業界においては、DXリテラシー向上や業務効率化ツール活用、データ活用スキル向上による生産性向上を目的とした研修や、デジタルマーケティングなど集客に関するスキル、開発ベンダーをマネジメントするためのスキルを身につける研修などが人気です。貴社の課題にあわせたカスタマイズもできますのでお気軽にご相談ください。
DX・AI活用系の研修
-
DXリテラシーを高めたいDX・生成AI活用研修
この研修では基本的なIT知識やDXへの理解、生成AI活用、情報セキュリティなど社員のIT知識を底上げする研修はもちろん、学習効果を高めるためにDXに懐疑的のモチベーション形成も行っています。
-
業務効率化を実現したい業務効率化ツール・業務プロセス改革(BPR)
この研修では、「Power Automate」など業務効率化ツールの基本的な操作はもちろん、自社の業務をテーマにした業務自動化の演習などを行い、学習内容をすぐに実務に活かせるようにします。業務プロセス改革についても学ぶため、抜本的な業務改革が推進します。
-
データ活用を推進したいデータ分析・データ活用研修
この研修では、Excelを使ったデータ分析といったすぐに取り組みやすいものから、データ分析についての知識習得、ツールを用いたデータの収集や可視化などを学習します。研修内で自社のデータを用いた演習もできますので、研修後すぐに学んだ内容を活用できます。
情報システム部門向けIT研修
役職・職種別のDX研修
-
DX推進・IT導入の判断力を高める管理職向けDX・IT推進研修
この研修では、経営者や管理職、総務や経理などを担当されている方に向けたDX・IT推進のための研修です。DX戦略立案やデジタルツール導入の判断のベースとなるIT知識を身につけます。
-
組織や部門単位でのDX戦略を策定できる人材を育てるDX推進人材育成研修
この研修では貴社の管理職の方やDX担当者の方を対象に、会社全体もしくは部署単位でのDXのビジョン策定、「ビジネスアーキテクト」と呼ばれる推進体制構築をできる人材を育成します。
-
SEO、Web広告、SNSなどを学び集客数を伸ばすデジタルマーケティング研修
この研修ではマーケティング戦略立案における基礎知識や、SEO、効果的な広告運用のノウハウ、アクセス解析をもとにした効果検証の仕方などを身につけることができます。企業のWeb部門や広報部門の仕事に欠かせないマーケティングスキルを取得し、集客力を高めることができます。
小売・卸売業界のDX・IT研修事例

- 社内のシステムが複雑化・高度化し、開発ベンダーに任せきりになるケースが多くなっていた
- IT業務が増加していく中で、異動してきた従業員への教育がままならなくなった
- 要件定義や設計工程で的確な指摘をできるようになった
- 案件に適したベンダー選定ができるようになった
インターネット・アカデミーで研修するようになり数年が経ちますが、自らサーバーを構築して展開したり、要件定義や詳細設計などの精度が向上するなどの成長が見られています。
受講を始める前に持っていた課題は改善されたと思います。以前は各開発の工程管理や、プログラムの動きのイメージが曖昧で、納品いただいたものをそのまま受け入れるというケースもありました。今は昔からお付き合いのあるベンダーも新たなベンダーも、提案される内容や技術力を見定め、各ベンダーが得意とする分野で取引を進められています。
研修事例をみる

- EC部門と実店舗のメンバーの間で、デジタルに対する知識の差があった
- デジタル化を進める中で、社員全体のDXへの理解を高める必要があった
- 受講生のDXへの知識を深められることができた
- 各社員のDXへの認識や意識を可視化できた
講師の方のインタラクティブな進め方が優れていて、大変良い授業だと思いました。受講者は様々な会話を通して知識を深められたと思います。研修が終わった後、社員が私に「今まで時間をかけていた業務が、ChatGPTを使ったところ1時間で終えられました」と報告をしてくれました。
ITリテラシーは上がりました。しかしそれを個人の範囲で終わらせるのではなく、「全社で使えるかどうか」という全社最適の視点で考えられるようになってほしい。それが次のステップです。
研修事例をみる

- 新卒社員向けの教育体制を構築する必要があった
- 新ブランド「CANADEL」の販売数が伸び悩んでいた
- 業務に活かせるマーケティング知識やスキルの習得できた
- 自社商品のプロモーション施策の考案を研修内で行えた
研修の様子を見ていると、講師の方が受講生一人ひとりと細かくコミュニケーションを取ってくださっている印象を受けました。オンラインではありましたが、少人数だからこそできるコミュニケーション深度のある研修でした。
プレゼンテーションでは、新ブランド「CANADEL」のプロモーション強化を目的とした施策の考案を行いました。難易度が高くて大変な課題でしたが、講師の方とディスカッションしながら自社分析を行い、3C分析などのマーケティング手法を勉強しながら発表の準備を進めていきました。プレゼンテーションを通じて、実際の業務に活かせる知識やスキルを身につけることができたと感じています。
研修事例をみる
IT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい