人材育成【事例紹介】営業とマーケティング部門の連携を密に

2023/03/30
【事例紹介】営業とマーケティング部門の連携を密に

コロナ禍を機に多くの企業がビジネスにデジタル技術を取り入れるようになりました。業種によっては、従来のオフラインでの営業がほとんど成り立たなくなり、集客方法を大幅に見直さなければならない企業もあります。A社も、コロナ禍を機に、営業スタイルを大きく変える必要に迫られました。

今回の記事では、営業職の社員のITリテラシーやデジタルマーケティングの知識を身につけることで、営業スタイルだけでなく、マーケティング部門との連携強化を行った事例を紹介します。

※実際の事例の特定を避けるため、一部の内容を変更しています。

目次

コロナ禍でオフラインの営業が機能不全に

A社は、四季報を活用した電話営業や飛び込み営業、展示会など、オフラインでの営業を強みにしていました。しかし、コロナ禍によって電話をかけても顧客がオフィスにおらず話ができなかったり、実地の展示会が中止になったり、来場者数が激減するなどしており、強みとしていた営業スタイルが機能不全に陥ってしまいました。

そこで、打開策を見出すために営業職の社員にデジタルマーケティングの知識を身につけるための研修を行うことを検討し、インターネット・アカデミーにお問い合わせをいただきました。

研修後、営業とマーケティング部門の連携が強化

A社が実施したのは、営業職の社員向けの「ITリテラシー・デジタルマーケティング研修」でした。研修では、IT用語やオンラインサービス、先端テクノロジーの仕組みなどを把握することで基本的なIT知識の底上げをしたうえで、SEOやWeb広告、SNSマーケティングなどをはじめとしたデジタルマーケティングの手法を学習しました。また、実際のデータを用いて分析するワークなどを行うことで、仮説を立てるスキルの底上げも行いました。

A社が利用した研修カリキュラム

ITリテラシーを高め、デジタルマーケティングの手法を知ることで「こういう集客方法や営業方法があるのか」という気づきを得ることができました。

また、この研修により、営業部門とマーケティング部門の連携が密になり、A社のマーケティング力の底上げにもつながりました。

営業職の社員がデジタルマーケティングについて理解したことで、マーケティング部門の社員と共通言語で話せるようになったことや、営業現場で培ってきた「顧客に刺さるキャッチコピー」などをマーケティング部門に還元する文化ができあがったそうです。

インターネット・アカデミーでは、受講者の職種や会社の目的に合わせて柔軟な研修カリキュラムのカスタマイズができます。自社の状況にあわせた研修をお探しの方は、お気軽にご相談ください。

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