RPA・業務効率化Power Automate Desktop研修社内の事務業務をノーコードで自動化する

期待できる効果
  • Power Automate DesktopでPC業務を自動化できる
  • PADで自動化できる業務についてアイデアが出せるようになる
  • プログラミングの基本的な概念を理解できるようになる

Power Automate Desktopは、データの収集や加工などパソコン操作の手順を記録して、業務効率化アプリをノーコードで開発できる製品です。

この研修では、製品の基本的な使い方から、業務を効率化するためのさまざまな機能のつくりかたを学びます。

さまざまな企業から選ばれています

Before

  • データ入力や請求書の作成などを手作業で行っており、重要な業務に時間を割けていなかった
  • 日々の業務での作業漏れや入力ミスなどがあり、業務に過剰な時間がかかっていた

After

  • データ入力などを自動化するプログラムを組めるようになったことで業務効率が上がった
  • 社員が手作業で行っていた業務を自動化するアイデアが出せるようになった
デジタル人材育成・研修について相談する

Power Automate Desktop研修の特徴

  • 特徴1実務に直結するスキルが身につく
    実務に直結するスキルが身につく

    知識のインプットだけでなく、自社の業務をテーマにした自動化の設定演習を通じて、実務に直結するスキルを身につけます。

  • 特徴2研修のカスタマイズができる

    貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。

  • 特徴3研修の成果が確認できる

    学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。

研修カリキュラム

Power Automate Desktop研修

この研修では、デスクトップで行っている様々な業務を効率化する機能をノーコードで作成できるPower Automate Desktopを学習します。

Power Automate Desktopの基本的な操作方法を学習したうえで、Excelの転記作業や請求書作成、ブラウザの操作やメール送信などを自動化する演習を通じて、実務で役立つ機能のつくりかたを学びます。

また、演習では自分の業務で自動化できる作業を洗い出し、業務効率化を実現するためのアイデアを出しますので、研修後、すぐに自分の業務を効率化する機能をつくれるようになります。

対象者

  • 事務職や営業職などの非IT職の方
  • パソコンで行っている作業の効率化を実現したい方

研修の目的

  • Power Automate Desktopで各社員が業務効率化できるようにしたい
  • 請求書作成などの業務にかけているコストを削減したい
デジタル人材育成・研修について相談する
Power Automate Desktop
項目 内容
Power Automate Desktopの概要と準備
  • Power Automate Desktopとは
  • RPAとは
  • インストール方法
  • Microsoftアカウントの利用
フローの作成の基礎
  • アクションとフロー
  • レコーダー機能
  • メモ帳を使ったテキストファイル作成を自動化
  • 完了後にメッセージボックスを表示
  • 作成したフローの編集
  • 日付を取得して、書き込む
  • 例題:レコーダー機能を使ってフローを自作
プログラミング的な使い方
  • プログラミングとは
  • 変数
  • デバッグ
  • 繰り返し処理(ループ処理)
  • 条件分岐
  • エラー出力
  • 演習:振り返り演習(ファイル生成、ループ処理など)
Excel操作を自動化
  • Excelを起動し、新規ファイルを作成
  • A1セルに書き込む処理を追加
  • 例題:ループ処理を使って連続で書き込む
Excelの転記作業を自動化
  • Excelファイルを開いて、目的の情報を取得
  • 別のExcelファイルを開いて、取得した情報を転記する
請求書作成(転記作業)を自動化
  • 必要情報をまとめたExcelファイルを開く
  • 会社名を抽出して、メッセージボックスに表示
  • 請求書テンプレートExcelに書き込んで保存する
自動化のフローを考える
  • 業務の目的、自動化したい理由を定義
  • 作業手順を書きだす
  • (参考)フロー図に起こす
  • 演習:振り返り演習(Excel転記作業)
Webブラウザ操作を自動化
  • PowerAutomateDesktopでブラウザを起動する
  • ページの操作を行う
  • ページの情報を取得
  • フォーム入力、送信ボタンを押す
  • ログイン後のページの情報を収集する
メール送信を自動化
  • 送信情報のExcelを用意
  • PADからExcelを開いて情報を読み取る
  • PADとOutlookを連携
  • メール送信の確認
  • 演習:自動化する業務の考案(ミスしやすい業務、面倒な作業など)

時間数・日程

6時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。

料金体系

受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。

デジタル人材育成・研修について相談する

受講形式

インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。

  • リモート集合研修
  • 実地での集合研修
  • 講師派遣
  • eラーニング

Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる

インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)

インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。

  • 研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。
  • テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。
  • 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。

RPA系の研修を受けた企業からのコメント

アンカー・ジャパン株式会社

Pythonで「お客様の声」を分析し、分析結果を製品開発に活かしたいと考えたのが研修を依頼した動機です。今回の研修を経て、外部パートナーの選定やシステム導入を行う際の判断がしやすくなったと感じています。Pythonを使えば、この機能を実装できるなど、具体的にイメージができるようになったので、研修を受講してよかったです。
インタビューを見る

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

インターネット・アカデミーはほかの研修機関に比べて柔軟性が高く、現場の業務に近しい形でカリキュラムをカスタマイズしてくださり、RPAツールやLINEチャットボットを作る実践的な研修が実現できました。また、受講者のレベル別に研修を分けたり、研修をライブ形式で受けられない社員には録画配信をするなど、柔軟に対応していただけたことが非常に良かったです。
インタビューを見る

デジタル人材育成・研修について相談する

助成金で費用負担を軽減

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
DX人材育成の研修で使える
事業展開等リスキリング支援コース
  経費助成 賃金助成 年間限度額
中小企業 75% 960(1人1時間) 1億
大企業 60% 480(1人1時間) 1億
新卒研修など幅広いテーマの研修で使える
人材育成支援コース
  経費助成 賃金助成 年間限度額
中小企業 45% 760(1人1時間) 1000万
大企業 30% 380(1人1時間) 1000万円

助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。

助成金について相談する

IT研修・DX人材育成についてのご相談

法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
  • 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい

5/2(木)~5/5(日)まで休業となります。お問い合わせいただいた内容については、6日以降に順次ご連絡を差し上げます。

会社名必須
部署名必須
お名前必須
電話番号必須
メールアドレス必須
受講人数
開始時期
対象者
       
ご相談内容
個人情報の取扱いについて

個人情報の利用目的についてご同意いただいた場合のみ、「同意して進む」を押してください。

このページの上へ