サーバーVagrant、Docker研修仮想環境の構築から設定までを一元化
開発環境を用意する時、実際の運用環境に近づけるために様々なライブラリを入れたり、ビルド環境を整える必要があります。最速で開発環境を用意するために、仮想化技術である「Docker」および「Vagrant」のスキル習得は有効です。作業者同士で開発環境に微妙な差異が発生することを防ぐこともできます。
期待できる効果
- Vagrantを導入し仮想マシンの制御を行えるようにする
- コンテナ技術について理解したうえでDockerを使ってコンテナ管理ができるようになる
- 仮想化におけるVagrantやDockerの役割や用途を知ることができる
- 新人エンジニアに対して、先輩社員が教育に時間を割くうえでの負担が大きかった
- JavaScriptの知識が足りずにサイト制作・更新していたため、UIや機能が不十分だった
- 新人エンジニアの技術理解が進み、開発業務が円滑になり社内教育の負担も軽減された
- JavaScriptによる機能実装でUIが改善されサイトのパフォーマンスが改善された
Vagrant、Docker研修の特徴
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特徴1実務に直結するスキルが身につく
研修ではVagrant、Dockerを実際に触りながら仮想化技術について学習するので、研修後すぐに仮想環境を使うことができるようになります。
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特徴2研修のカスタマイズができる
貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。
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特徴3研修の成果が確認できる
学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。
研修カリキュラム
Vagrant/Docker研修では、Vagrant、Dockerの活用方法を学ぶことで仮想化技術について理解を深めることができます。
研修では、Vagrantのインストール方法や環境設定など最初に行う作業から、Vagrantで仮想マシンを制御する演習を行います。
また、Dockerのインストール方法や基本的な操作方法の学習はもちろん、コンテナ技術がどのようなものなのかといった前提となる知識も学びます。
研修の中でDockerfileを使ったサーバー構築や、複数のコンテナ管理を行いWebアプリケーションを動作させる演習も行いますので、開発部門の業務での使い方も理解することができます。
- インフラエンジニアとしての業務に携わる方
- 開発部門に配属される新入社員の方
- 新入社員が開発部門で使用しているVagrant、Dockerの使い方を学習したうえで配属できるようにしたい
- 自社の開発部門でVagrant, Dockerを導入するために使い方を習得したい
項目 | 内容 |
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Vagrantの導入 |
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仮想マシンの起動と操作 |
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コンテナ技術とDockerの概要 |
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Dockerのインストールとチュートリアル |
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Dockerコマンド |
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Dockerfileを使ったコードによるサーバ構築 |
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Dockerイメージの公開、複数コンテナの管理 |
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時間数・日程
10時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
デジタル人材育成・研修について相談する受講形式
インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。
Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる
インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。
理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)
インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。
Linux系の研修を受けた企業からのコメント
受講した20名の研究員は、医療分野に精通しており、サーバーに関する知識がある者もいれば、そうでない者もいました。しかし、今回の研修を経て、研究員全員がサーバーについての議論が出来るようになりました。
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担当の方が「どんな研修がよいか」「どんな条件だったらご検討いただけるか」を親身にヒアリングしてくださり、翌日の朝には、私たち仕様にカスタマイズされた提案書を提出いただきました。提案内容も弊社に合わせてカスタマイズされており、柔軟さ、臨機応変な対応をみて、最終的にインターネット・アカデミーにお願いすることにしました。
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文系出身の新入社員2名はIT初心者だったのですが、基本から学べるコースでしたので、初めて習った言語やサーバーなどインフラ系の内容も理解ができたと言っていました。講師の方に丁寧にフォローしていただき、理解を深める事が出来たようです。研修後に、部内のサーバー構築実習に携わるようになった際に、今回の研修で学んだ内容が役に立ったと聞いています。
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助成金で費用負担を軽減
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。
この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。
経費助成 | 賃金助成 | 年間限度額 | |
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中小企業 | 75% | 960円(1人1時間) | 1億円 |
大企業 | 60% | 480円(1人1時間) | 1億円 |
経費助成 | 賃金助成 | 年間限度額 | |
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中小企業 | 45% | 760円(1人1時間) | 1000万円 |
大企業 | 30% | 380円(1人1時間) | 1000万円円 |
助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。
助成金について相談するIT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい