経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修ITリテラシーからDX推進プロジェクトまで

「経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修」では、経営者や管理職の方が組織の経営判断やDX推進に取り組むうえで必要となるITリテラシーを身につけ、自社におけるDX推進の戦略立案やメンバー選定も学習します。
期待できる効果
- テクノロジー活用を踏まえた中期計画が練られるようになる
- DX化のために必要な技術や人材のイメージがわき、スムーズにDX推進できるようになる
- 社内外からのITに関する提案に対して適切な意思決定ができるようになる
- DX推進の必要性は感じているが何をすればよいのかイメージがわかない
- ITに関する業務を現場に任せきりにしてしまい、現場で何を行っているのかも把握できない
- DX推進の方向性が定まり、プロジェクトがスムーズに進むようになった
- 経営者や管理職がITの現場を把握できるようになり、精度の高い判断ができるようになった
インターネット・アカデミーは、さまざまな企業様に選ばれています

IT研修を受けた経営者・管理職の方のコメント
Webサイトの制作を行うプロジェクトチームメンバーが、業務を行う上で必要なスキルを身に着けるべくインターネット・アカデミーに通って講座を受講しました。私も、当時はインターネット・アカデミーの新宿校にほど近い新宿御苑オフィスで勤務をしていたので、仕事の合間に足を運んでは、基礎からWebのことを学びました。
また、社員のスキルアップと同時並行で、ITコンサルティングとして経営陣を交えたWeb戦略の会議を行って頂き、どんなWebサイトを作っていくのか、そしてその実現に向けた課題解決を1つずつ進めていきました。
株式会社堀内カラー 様
お客様の飛行機利用を容易にするために予約~搭乗の一連の過程をデジタル化し、利便性を向上させたいと考えています。こうした新たな取り組みを行う際に、IT専門職だけでなく、経営者層もITリテラシーを持ち合わせておくことが経営判断を行うために必要不可欠だと考え、この度、インターネット・アカデミーに研修を依頼させていただきました。
受講した執行役員本人からは、「研修を通してIT・Web業界のトレンドがわかり、経営判断の際に重要な知識を教えていただいた」と聞いています。2日間という短期間ではありましたが、有意義な時間を過ごすことができたようで、今回の研修もインターネット・アカデミーにIT研修をお願いしてよかったと思っています。
株式会社JALブランドコミュニケーション 様
2020年に実施した研修の参加者に関しては、直接、参加するよう呼びかけた社員もいますが、全社的に参加希望を募って自発的に研修を受けた社員が多かったです。年々、受講希望者が増えていき、今年は役員・社員あわせて約95名が受講しました。私自身もオンラインで受講しました。
また、今回の研修内容はITリテラシーに加えて、プロジェクトマネジメントの研修を実施していただきました。部署もしくは担当者ごとに抱える課題や解決したい点も異なるため、それぞれが知りたいことを質問させていただき、本当に必要な知識を得ることができました。実際に受講者からも「新しい発見があった」「新しい技術を知ることができた」等のコメントをもらっています。
みらいコンサルティンググループ 様
経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修で学べること

「経営者・管理職のIT・DXリテラシー研修」では、自社のDXを推進するための基礎知識から、ビジネスを支えている様々なテクノロジー、ITベンダーや情報システム部門とのコミュニケーションに必要な知識、先端IT技術などを学習します。
自社でDX推進チームを立ち上げたり、社員のIT教育などの人材戦略などの経営判断が行いやすくなるのも特徴です。
対象者
- 経営者や管理職の方
- DXを推進するために何をすればよいのかイメージがわかない方
- テクノロジーへの理解を深め判断の質を高めたい方
研修の目的
- 経営や部署の業務に関わるデジタル技術についての理解を深め、適切な判断をできるようにしたい
- DX推進の方針を定めたい
- システム部門やITベンダーが行っている業務を把握したい
到達目標
- テクノロジーの性質や背景を踏まえて、ビジネスの判断ができるようになる
- DX推進プロジェクトの方針やスケジュール、人材配置のビジョンが描けるようになる
- システム部門やITベンダーとのコミュニケーションの質があがる
カリキュラム内容
目次 |
経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー
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時間数 |
8時間 (2時間×4回) ※「1日集中で行いたい」「週に1時間ずつ進めたい」など、ご要望に応じて研修期間を調整できます。 |
日程 | 随時開催可 (ご希望の日程でお問合せください) |
カリキュラムや実施時間、研修の形式は貴社のご要望に合わせてカスタマイズできます。
研修内容や料金についてはお問い合わせフォームよりご相談ください。
IT人材育成に活用できる助成金制度
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすと厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。
貴社の実際の業務をテーマにした演習を行うため、研修内容をそのまま業務に活かすことができます。

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DX人材育成で使える高い助成率の制度事業展開等リスキリング支援コース最大支給額:1億円
経費助成 :最大75%
賃金助成 :最大960円(1人1hあたり)DX化のための人材育成を行うIT研修で利用できます。支給額が他の制度よりも高いのが特徴です。
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さまざまな雇用形態・目的で利用できる使いやすい制度人材育成支援コース最大支給額:1000万円
経費助成:最大60%
賃金助成:最大760円(1人1hあたり)正規・非正規など雇用形態を問わずに利用でき、利用要件も他の制度に比べると緩和されているのが特徴です。
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高度デジタル人材訓練に使える人への投資促進コース最大支給額:1500万円
経費助成:最大75%
賃金助成:最大960円(1人1hあたり)情報通信業やDX事業計画を策定している企業が対象の制度で、高い専門性を身につける場合に活用できます。
「助成金の制度がややこしくてわからない」「自社で検討している研修が対象になるのか知りたい」「申請書作成が大変なので何とかしたい」など、助成金についてのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
助成金について相談するIT基礎・リテラシー系の研修の実施事例
ダイドードリンコ株式会社

人事総務部 人事グループ 渡邉彩 様
- 研修前の課題
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- 新型コロナウイルスの流行によって、IT・デジタル化需要が増す一方、ITを戦略的に使いこなせる人財が少ない
- 社内でIT教育のノウハウがない
- 実施したIT研修
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- ITリテラシー、Webマーケティング、Web制作、プロジェクトマネジメントの研修を実施
- 研修後、社長・役員クラスの既存社員へプレゼンを実施
日揮ホールディングス株式会社

寺田唯 様 黒木健人 様
- 研修前の課題
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- 社内のDX化推進に伴い一般的に必要とされるITリテラシーを向上させたい
- 実施したIT研修
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- 新卒社員に対して一元化、統一されたITリテラシーの基礎講座と情報セキュリティ基礎研修を実施
インターネット・アカデミーならではのポイント
演習重視の研修で実践力が身につく

インターネット・アカデミーでは、プログラミングやデザインの演習、ディスカッションなどアウトプットを重視した研修を行うため、実務で活かせるスキルが身につきます。オンライン研修でもコミュニケーションをはかれるインタラクティブな形式で演習を実施します。グループワークにも対応しているため、実地での研修と同様の教育効果が得られます。
御社に合わせたオーダーメイド研修

インターネット・アカデミーでは、御社の要望に合わせてカリキュラムのカスタマイズができます。経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修のカリキュラムの調整はもちろん、御社の業務の状況に合わせてカリキュラムを組むこともできます。専門のITコンサルタントがご要望をお伺いしますので、お気軽にご相談ください。
学習管理システム(LMS)で研修効果をリアルタイムに測定

研修担当者の方が研修の管理や効果測定するための学習管理システム(LSM)をご利用いただけます。LSMにはさまざまな機能が備わっています。詳しくは学習管理システム(LMS)のページをご確認ください。
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課題ファイルの管理講師からの課題の提出状況を確認することができます。
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日報や評価の機能受講者の日報を確認したり、受講者毎のスキルや講師からのコメントをご確認いただけます。
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受講者のITレベルの測定ITリテラシーとITに対する意欲を測定するサービスを提供しています。分野ごとのレポートが確認できるため、受講者の方の得意分野・苦手分野の把握ができます。
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スキルチェックテスト研修内容に合わせてオリジナルのテストを作成できます。研修前後の確認テストなどにも活用できます。
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eラーニングとデジタルテキスト研修によっては、eラーニングやデジタルテキストを利用することもできます。
IT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい