Web制作・ディレクションWebディレクション応用研修マーケティング・UXからディレクションまで習得

期待できる効果
  • UXデザインのワークフローを学び、自社の顧客層について分析や検証ができるようになる
  • 体系的なデジタルマーケティング知識が身につく
  • 集客・運用の視点を踏まえて、サイトの改善策の立案と実際の進行管理ができる

Webディレクション応用研修では、Webサイト制作などのプロジェクトの上流工程の仕事で必要となるデジタルマーケティングやUXデザインの知識を学んだうえで、ディレクションのスキルを身につけます。

インタネット・アカデミーの母体Web制作会社のノウハウを余すことなく網羅したオリジナルカリキュラムを用意しているため、質の高いディレクションができる人材を短期間で育成できます。

さまざまな企業から選ばれています

Before

  • 技術的な知識がないことで外注先とのコミュニケーションがうまくいかず遅延や過剰な費用が発生していた
  • Webサイトの設計や集客方法の知識が足りず、闇雲にプロジェクトを進めており成果が出なかった

After

  • 技術的な知識やディレクションを学んだことで、外注先に的確な指示を出せるようになった
  • Webサイトの設計から考えられるようになったことで、施策が成功しやすくなった
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Webディレクション応用研修の特徴

  • 特徴1実践的なスキルが身につく
    体系的なIT知識が身につく

    グループ会社の開発会社で培ったディレクションのノウハウをカリキュラム化しているため、実践的なスキルが身につきます。

  • 特徴2研修のカスタマイズができる

    貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。

  • 特徴3研修の成果が確認できる

    学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。

研修カリキュラム

ディレクター/プロデューサー/プロジェクトマネージャ育成研修

Webディレクション応用研修では、Web広告、SEO、アクセス解析、SNS施策など、デジタルマーケティング全般の知識と、サービスの満足度を高めるためにUXを高める方法や、WebサイトやアプリなどのUIに実装するための基本となる知識を身につけます。そのうえで、実際の制作における外注先とのやり取りや進行管理、Webサイト公開後の運用管理などのディレクションを体系的に学びます。

研修ではペルソナの設計や、カスタマージャーニーマップ、ユーザーシナリオなどの実際の現場で必要となるさまざまな成果物を演習を通じて作成したり、UXデザインの実務において合意形成を得る重要性など、現場で頻出する失敗例をもとに学習します。

そのため学んだ内容を自社のWebディレクションにすぐに活用することができます。

対象者

  • 自社のWebサイトのディレクションを担当している方
  • デジタルマーケティングやUXについて理解を深めたい方
  • 進行管理だけではなく企画全体の品質を高めるディレクションをしたい方

研修の目的

  • 自社サイトや自社サービスのUXを改善することで顧客満足度を高めたい
  • デジタルマーケティングの知識を身につけ、トレンドの変化にも対応できるようにしたい
  • ユーザー理解を深めたうえでディレクションを行うことでWebサイトの成果を上げたい
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UI
項目 内容
デザインの基礎
  • 良いデザインとは
  • UIとUX
  • 色彩
  • タイポグラフィ
ユーザー・情報設計・アクセシビリティ・ユーザビリティ
  • ターゲット設定(カスタマージャーニー)
  • 情報設計
  • ワイヤーフレーム作成
  • アクセシビリティ
  • ユーザビリティ
マルチデバイス対応
  • スマートフォンとPCの違い
  • マルチデバイス対応のためのデザイン
  • サイトを構成する要素
  • レイアウトパターン
  • ナビゲーション
  • 効果測定、分析
さまざまなUI
  • フォームのUI
  • 代表的なUIパーツ
  • スマホサイトに特化したUIパーツ
UX
項目 内容
UXデザインの考え方を身につける
  • UXデザインとは
  • UXデザイン的アプローチの基本的なワークフロー
  • 要件定義
  • 情報設計
  • デザイン・実装
  • UXにおけるUIの役割
  • インタラクション
  • ユーザビリティ
  • レイアウト
  • アクセシビリティ
  • 情報設計(構造・構成)
ユーザー体験と価値を設計する
  • ペルソナを設定する
  • ユーザーの課題とニーズを仮説としてまとめる
  • ペルソナの全体的な行動を可視化しよう
  • ユーザーシナリオ
  • CJM(カスタマージャーニーマップ)
  • タッチポイントの考え方
UIを設計する
  • 情報設計
  • ユーザー要件
  • データ要件
  • 機能要件
  • 情報をオブジェクトとして構造化する
  • OOUIで観察する
  • ワイヤーフレームの設計
  • スタイリングルールを定義する
UXを継続的に向上させる
  • UXデザインを継続的に取り組む
  • UXのデザインプロセスを繰り返す
  • UXデザインを共通認識にする
  • UXを継続かつ向上させる理由
  • ペルソナを解説する
  • ワイヤーフレームを解説する
  • ディスカッションする
  • 中間成果物の有用性
Webマーケティング
項目 内容
Webマーケティング概論
  • トリプルメディア
  • SEOとWeb広告
  • 主要なツール
Webマーケティング戦略
  • ターゲット選定
  • 競合・ニーズの分析
  • メディア選定
適切なSEO
  • 検索エンジンの歴史
  • Googleの方針
サーチコンソール
  • サーチコンソールの登録
  • 主要な機能と役割
SEOを考慮したページ制作1
  • クロールとインデックス
  • サイトマップ
  • ディレクトリ構造
SEOを考慮したページ制作2
  • マークアップ
構造化データ
  • 構造化データを利用するメリット
  • JSON-LDによる構造化データの実装
  • 実装の手順
コンテンツの品質
  • 品質に関するガイドライン
  • SEOにおける不正行為
SEO業者の選定
  • 業者に確認するべきこと
Web広告の基礎1
  • Web広告の種類と特徴
  • Google広告とYahoo広告
  • アカウントの作成
  • 掲載順位の仕組み
  • 入札単価調整の設定
Web広告の基礎2
  • 広告配信のケーススタディ
ディスプレイネットワーク
  • ディスプレイネットワークの広告
  • ターゲット設定
  • 動画広告
  • Google広告ツール
ソーシャルメディアマーケティング
  • インフルエンサーマーケティング
  • SNSの特徴
  • SNSの運用
Googleアナリティクス1
  • アクセス解析の目的
  • Google Analytics バージョン4(GA4)の概要
  • GA4導入時の注意点
  • GA4の初めての使い方
  • トラッキングコードの設定
  • カスタムイベントの登録
Googleアナリティクス2
  • Analitycsレポートの見方
  • コンバージョンの設定方法
  • レポート分析の進め方
  • ビジネスフロー全体から数字で考える
ABテスト
  • オプティマイズの使い方
  • 分析のポイント
Webディレクション
項目 内容
Webディレクションとは
  • Webディレクターの役割と立場について
  • Webサイト制作の流れについて
  • プロジェクトの体制
  • ヒアリング
  • プログラム言語
コーディング基礎
  • HTML/CSS/JavaScript基礎
  • SEOを意識したコーディング実践
ユーザー・情報設計
  • 要件定義
  • 最終成果物と要素成果物
  • 現状分析
  • 競合分析
発注者の心構え
  • KPIとKGI
  • ターゲットユーザー
  • 素材洗い出しと手配~発注者として何を用意するべきか~
マルチデバイス対応
  • アクセシビリティ
  • ユーザビリティ
  • スマホファースト(マルチデバイス対応)のためのデザイン
  • 代表的なUIパーツ、スマホサイトに特化したUIパーツ
SEO
  • SEO内部対策
  • SEO外部対策
プロジェクトマネジメント
  • プロジェクトマネジメント
  • WBS
  • スケジュール作成
Google Analytics
  • Google Analyticsの導入と設定
  • Google Analyticsのレポート
  • Google Search Console
  • 競合調査のためのWebツール(SimilarWeb、Google Trendなど)
ワイヤーフレーム
  • 情報設計
  • ワイヤーフレーム
  • プロトタイプ
アプリと制作の違い
  • アプリと制作の違い
  • 紙媒体(出版業界)とWeb媒体(Web制作会社)の違い(特性)について
  • Webサイトを見て、裏側で使われる技術を判別する
ディレクターに必要なプロジェクトマネジメント
  • RBS
  • クラッシング・ファストトラッキング・資源平準化法
  • アイデアブレスト
  • プレゼンテーション概論
  • Web業界の最新情報(民法改正、Webサイト運用で気を付けるべき著作権 など)
ワーク
  • 企画提案
  • カスタマージャーニー
  • ワイヤーフレーム(画面設計)
  • ワイヤーフレーム制作実践
  • スケジュール作成、発表、採点
  • フィードバック
  • ディスカッション「今後どのようにデジタル化を推進していくべきか」

時間数・日程

48時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。

料金体系

受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。

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受講形式

インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。

  • リモート集合研修
  • 実地での集合研修
  • 講師派遣
  • eラーニング

Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる

インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)

インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。

  • 研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。
  • テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。
  • 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。

ディレクション系の研修を受けた企業からのコメント

株式会社JR東日本ネットステーション

研修後、ディレクション上のトラブルやミスがなくなりました。研修の目的だった、「スキルのボトムをそろえる」ということが達成できたのだろうと実感しています。それから、研修開始後に、指導内容について時間配分を変えてほしいと要望をお伝えしたところ、フレキシブルに対応していただくことができたのも良かったです。
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株式会社EPARKグルメ

講師の方は、実際にサイト制作やプロジェクトのディレクションをされるプロの目線から、プロジェクトマネジメントだけでなく、UI/UXの知識を交えたアドバイスをくださるため、研修終了後のサイト改修にあたっても大変役に立っています。
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助成金で費用負担を軽減

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
DX人材育成の研修で使える
事業展開等リスキリング支援コース
  経費助成 賃金助成 年間限度額
中小企業 75% 960(1人1時間) 1億
大企業 60% 480(1人1時間) 1億
新卒研修など幅広いテーマの研修で使える
人材育成支援コース
  経費助成 賃金助成 年間限度額
中小企業 45% 760(1人1時間) 1000万
大企業 30% 380(1人1時間) 1000万円

助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。

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IT研修・DX人材育成についてのご相談

法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
  • 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
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開始時期
対象者
       
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