データ分析・データ利活用PowerQuery+PowerPivot研修Excelを使ったデータ収集・集計・加工を効率化できる

期待できる効果
  • 社内のExcelデータのデータの統合や分析業務の効率化ができる
  • 社内データを可視化し、ビジネスの意思決定に活用できるようになる

PowerQuery+PowerPivot研修では、Excelのデータ取得や結合などの加工を自動化できるPower Queryや、Excelにインポートしたデータを分析するPower Pivotを学習。社内データのデータ収集や分析などの業務を効率化します。

さまざまな企業から選ばれています

Before

  • 社内データがさまざまなExcelに分散しており、データの有効活用ができていなかった
  • データの収集や分析、加工を社員が手作業で行っており時間がかかっていた

After

  • データ分析をすることを踏まえてExcelでデータ管理ができるようになった
  • ピボットテーブルなどの機能を活用してデータ分析ができるようになった
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PowerQuery+PowerPivot研修の特徴

  • 特徴1実務に直結するスキルが身につく
    体系的なIT知識が身につく

    知識をインプットするだけではなく、実際のデータの集計・分析・加工の演習を通じて、実務に直結するスキルを身につけます。

  • 特徴2研修のカスタマイズができる

    貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。

  • 特徴3研修の成果が確認できる

    学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。

研修カリキュラム

Excelデータ分析

PowerQuery+PowerPivot研修では、PowerQueryやPowerPivotそれぞれの機能の基本を学習し、データのクリーニングやセグメンテーション、データ加工、可視化などの演習を行います。

実際の業務データを可視化し、KPI設定する演習も行うため、学習した内容をそのまま実務で活用できます。

対象者

  • マーケティング部門などでデータ分析する社員の方
  • 中間管理職やチームリーダーの方

研修の目的

  • 社内に埋もれているExcelデータを取集・統合し活用できるようにする
  • データ収集・分析・加工などの業務を効率化する
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PowerQuery+PowerPivot
項目 内容
Power Query(パワークエリー)の基本
  • Power Queryとは
  • Power Queryの利用シーン
  • Power QueryとPower BIの違い
データの取得(Power Query)
  • 取り込めるデータの種類
  • ファイル(Excel、CSV)からデータを取り込む
  • フォルダ内のファイルの一括取り込み
  • Webからデータを取り込む
データ加工1(Power Query)
  • Power Queryエディターの基本操作
  • データ抽出(フィルタリング)とは
  • テキストベースのデータ抽出
  • 数値ベースのデータ抽出
  • 日付ベースのデータ抽出
データ加工2(Power Query)
  • 列の操作
  • 加工データを新しい列として追加
  • 列の削除(データ容量の削減)
  • データ型の重要性
  • データ型の変換
  • エラー修正とデータクレンジングの重要性
  • エラーデータの特定(データ型の不一致、欠損値)
  • エラーデータの修正(初期値設定、条件に基づく置換)
  • 欠損値の削除、代替値で置換
  • テキストデータの大文字小文字の統一
  • 日付や数値フォーマットの標準化
複雑なデータ分析(Power Query)
  • ピボットテーブルの利用
  • ドリルダウン分析
演習(Power Query)
  • 顧客データベースのクリーニングとセグメンテーション
  • Web上で取得したデータを加工する
PowerPivot(パワーピボット)の基本
  • Power Pivotとは
  • Power Pivotの利用シーン
外部データの取り込み(Power Pivot)
  • PowerPivotを使用したデータモデルの初期設定
  • テーブルのインポートとデータソースの統合
データ加工(Power Pivot)
  • リレーションとキーの設定
  • 結合の種類(内部結合、外部結合)と使用シナリオ
DAX(Data Analysis Expressions)
  • DAXとは
  • DAX計算式の基本構文と規則
  • 数値関連関数(SUM、AVERAGEなど)
  • テキスト関連関数(CONCATENATE、LEFT、RIGHTなど)
  • 日付関連関数(DATE、YEAR、MONTHなど)
  • 高度なフィルタリング関数(FILTER、ALL、VALUESなど)
レポートとダッシュボードの作成(Power Pivot)
  • データモデルを活用したレポート設計の基本
  • ExcelとPowerPivotを使用したダッシュボードの構築
  • データ可視化のためのベストプラクティス
  • インタラクティブなレポートのための要素選択
  • レポート共有と公開のオプション
インタラクティブなレポート作成(Power Pivot)
  • スライサーの基本設定
  • タイムラインの基本設定
  • インタラクティブな要素のレイアウトと配置
演習(Power Pivot)
  • 顧客データベースの可視化
  • 販売データの可視化
総合演習
  • 効率化したい業務のデータを洗い出す
  • 重要指標(KPI)の設定
  • PowerQueryとPowerPivotと用いたデータの可視化

時間数・日程

10時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。

料金体系

受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。

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受講形式

インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。

  • リモート集合研修
  • 実地での集合研修
  • 講師派遣
  • eラーニング

Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる

インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)

インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。

  • 研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。
  • テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。
  • 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。

データ分析・データ利活用系の研修を受けた企業からのコメント

株式会社バンダイナムコアミューズメントラボ

データ分析の研修もオンラインでしたが、リアルタイムで講師の方に教えてもらえるというスタイルが生かされたカリキュラムだったと思います。すぐに質問ができるということはもちろんですが、講師の出題に対し自ら手を動かしてハンズオンで確認ができる時間があって良かったという声もありました。
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セガサミーホールディングス株式会社

今回の研修を通じてデータ利活用に関する種をまき、芽が出るところまではいけたのではないかと思います。その理由は最初からリアルな形での課題設定ができたことが大きいと思います。研修の内容が業務に近かったからこそ、受講された方たちも最速で次のステップへ向かうことができたと思います。研修後も自走している人が多く生まれている感触があります。
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助成金で費用負担を軽減

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
DX人材育成の研修で使える
事業展開等リスキリング支援コース
  経費助成 賃金助成 年間限度額
中小企業 75% 960(1人1時間) 1億
大企業 60% 480(1人1時間) 1億
新卒研修など幅広いテーマの研修で使える
人材育成支援コース
  経費助成 賃金助成 年間限度額
中小企業 45% 760(1人1時間) 1000万
大企業 30% 380(1人1時間) 1000万円

助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。

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IT研修・DX人材育成についてのご相談

法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
  • 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
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