クラウドクラウド・仮想化研修AWS、Azureの構築・運用と仮想化技術を学ぶ
クラウド・仮想化研修では、クラウドコンピューティングの基礎知識やAWSとAzureでサーバーを立ち上げるための方法を学習するクラウド研修の内容に加え、仮想化技術である「Docker」や「Vagrant」について学習します。
クラウドについての理解を深めることで、自社の業務効率化に適したITサービスの選定や、自社ビジネスのクラウド化ができるようになるなどの効果が期待できます。
期待できる効果
- Dockerを使ってコンテナ管理ができるようになる
- 仮想化におけるVagrantやDockerの役割や用途を知ることができる
- 新人エンジニアとのコミュニケーションや、先輩社員が教育に時間を割くうえでの負担が大きかった
- 開発部門の新人が、開発環境の構築や共有がうまくできなかった
- 研修で新人エンジニアの技術理解が進んだことで、開発業務がスムーズに進み社内教育の負担も軽減された
- 新人が自力で環境構築したり、エンジニア同士での開発環境の共有ができるようになった
クラウド・仮想化研修の特徴
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特徴1体系的なクラウド知識を学べる
グループ会社の開発会社やIT業界団体の認定校ならではのIT教育の知見をカリキュラムに反映してるため、体系的なクラウド知識を学べます。
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特徴2研修のカスタマイズができる
貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。
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特徴3研修の成果を可視化できる
学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。
研修カリキュラム
クラウド・仮想化研修では、クラウドコンピューティングの仕組や、サーバーやネットワークの仮想化などの技術、SaaS・Paas ・IaaSなどの用語、クラウドサービスや事業者の事例や企業規模ごとの導入事例から学んでいきます。
その後、AWS、Azureについて学習。それぞれのサービスの特徴について理解したうえで、アカウントの作成方法、ネットワーク設定、サーバー接続、セキュリティ設定など、サーバー立ち上げに必要なスキルを演習しながら習得していきます。
さらに、Vagrant、Dockerの活用方法を学ぶことで仮想化技術について理解を深めることができます。
- DX化を推進するプロジェクトに携わっている方
- インフラエンジニアとしての業務に携わる方
- 開発部門に配属される新入社員の方
- システム部門に配属する社員にサーバーの基礎知識を身につけさせ、スムーズに業務に入れるようにしたい
- 自社の開発部門でVagrant, Dockerを導入するために使い方を習得したい
項目 | 内容 |
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"クラウド"とは |
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クラウドコンピューティング概要 |
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様々なクラウドサービス |
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クラウドの導入 |
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項目 | 内容 |
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Vagrantの導入 |
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仮想マシンの起動と操作 |
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コンテナ技術とDockerの概要 |
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Dockerのインストールとチュートリアル |
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Dockerコマンド |
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Dockerfileを使ったコードによるサーバ構築 |
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Dockerイメージの公開、複数コンテナの管理 |
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時間数・日程
30時間 (2時間×15回)
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
この研修について相談する受講形式
インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。
Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる
インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。
理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)
インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。
AWS系の研修を受けた企業からのコメント
インターネット・アカデミーには数多くあるAWSの全サービスのうち、主要なものを厳選し、パッケージ化された魅力的なコースがありました。
座学だけだと実際にAWS環境を触るときに壁を感じてしまうため、現場で作業ができるように基本的な機能をAWSで構築して慣れておく、というのが今回の研修の目標でした。実際、研修ではサーバー構築する際にエラーが発生する場面もありましたが、講師の方が柔軟に対応してくださいました。
インタビューをみる
短期間で、インフラからソフトウエア開発、プロジェクトマネジメントに至るまでのIT用語を理解し、先輩社員と齟齬なく会話ができる状態を最低レベルとして作りたいと思っていました。弊社は少人数で研修を受ける必要があったため、フレキシブルな日程で、我々が使うテクノロジーをカバーできるカリキュラムを用意してもらえるかどうかがポイントでした。
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助成金で費用負担を軽減
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。
この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。
経費助成 | 賃金助成 | 年間限度額 | |
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中小企業 | 75% | 960円(1人1時間) | 1億円 |
大企業 | 60% | 480円(1人1時間) | 1億円 |
経費助成 | 賃金助成 | 年間限度額 | |
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中小企業 | 45% | 760円(1人1時間) | 1000万円 |
大企業 | 30% | 380円(1人1時間) | 1000万円円 |
助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。
助成金について相談するIT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい