情報セキュリティITリテラシー&セキュリティ向上研修社員のセキュリティ意識とIT基礎力を高める

期待できる効果
  • サイバー攻撃の手口と対策を理解し、対策ができるようになる
  • 情報漏洩から生じる損害について危機意識をもてるようになる
  • テクノロジーやセキュリティへの理解を深めることで、効果的かつ安全なITサービスの活用できるようになる

ITリテラシー&セキュリティ向上研修では、サイバー攻撃やセキュリティについての基礎知識を身につけることで情報漏洩のリスクを低減することができます。また、ITリテラシーとネットワークの基本的な仕組みについても学習しますので、WebサービスなどITツールをより安全に利用できるようになります。

さまざまな企業から選ばれています

Before

  • 社員の情報セキュリティへの知識が不足しており、デジタルツールの利用にも不安があった
  • 社員のセキュリティ意識に不安がありテレワークを導入に踏み切れなかった
  • セキュリティ強化のための取り組みに対して社員の納得が得られず苦労していた

After

  • 社員がセキュリティ知識を身につけたことで安心してツールの導入ができるようになった
  • 社員のセキュリティリテラシーの向上により、テレワークの導入など世の中の変化に対応できるようになった
  • 社内のセキュリティ強化の施策が実施しやすくなり、社員のセキュリティへの姿勢も変わった
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ITリテラシー&セキュリティ向上研修の特徴

  • 特徴1具体的な事例でわかりやすい
    具体的な事例でわかりやすい

    具体的な事例を交えて情報漏洩のリスクやセキュリティの重要性を解説するのでITに馴染みがない人にも分かりやすいです。

  • 特徴2研修のカスタマイズができる

    貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。

  • 特徴3研修の成果が確認できる

    学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。

研修カリキュラム

ITリテラシー&セキュリティ向上研修

ITリテラシー&セキュリティ向上研修では、IT用語やハードウェアやソフトウェアの特徴や役割、ネットワーク通信、プログラミングの基礎などのIT基礎知識と、情報セキュリティについての知識を身につけます。

セキュリティについては、企業が保有する情報資産が漏洩した際の損害について把握したうえで、情報漏洩のリスクや多様化するサイバー攻撃の手法など、デジタルツールを活用するうえで欠かせないセキュリティのリテラシーを高めます。また、組織として定めるべきセキュリティポリシーや対策についても学習します。

高いセキュリティ意識をもってITツールを活用したり、日々の業務に取り組むことができます。

対象者

  • ITリテラシーを高め、ITツールやWebサービスをビジネスで効果的に活用できるようにしたい方
  • 情報セキュリティについての知識が浅い社員の方
  • 幅広いIT知識を身につけ、取引先との円滑なビジネスができるようにしたい方

研修の目的

  • 社員がITに苦手意識がありITツールの導入が進まないため、ITリテラシーを高め活用できるようにしたい
  • 社員が情報セキュリティについての理解が浅く情報漏洩リスクが高いため、リテラシーを高めたい
  • サイバー攻撃の実情や手段などを社員が学ぶことで、軽率な行動を抑止できるようにしたい
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ITリテラシー
項目 内容
ITとは何か?
  • IT(Information Technology)の概要、導入
コンピュータ/ハードウェア
  • CPU/メモリ/HDDの役割と特徴
コンピュータ/ソフトウェア
  • 基本ソフト:OS
  • 応用ソフト:アプリケーションとは
  • アプリケーションの種類(ネイティブアプリ/Webアプリ/ハイブリッドアプリ)
デジタルデータを理解しよう
  • 2進数、ビットとバイトの考え方
ネットワーク
  • そもそもネットワークとインターネットの違いとは?
  • ネットワークの種類(LAN/WAN)、LANの接続形態(スター型/バス型/リング型)
  • 通信プロトコル、OSI参照モデル、TCP/IPモデル
  • グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス
  • ネットワークを構成する装置(LANケーブル、ルーター、ハブ、スイッチなど)
  • ネットワーク機器とTCP/IPモデルとの関係
インターネット
  • インターネットの歴史、仕組み
Webの仕組み
  • WWW,サーバー、ブラウザ、URL
IPアドレスとドメイン
  • グローバルIPアドレス、プライベートIPアドレス、クラス、DNSサーバーの役割
データベース
  • データベース管理システム
  • データベースモデル(階層型、ネットワーク型、リレーショナル型)
  • リレーショナルデータベース、構造、テーブル、正規化
  • SQL、関係演算、論理演算
システム開発
  • システム開発のプロセス、企画プロセス、ROI、要件定義プロセス
プログラム
  • そもそもプログラムとは?、プログラミング言語の分類、言語プロセッサ
  • プログラミング言語の種類と特徴
情報セキュリティ
  • サイバー攻撃の目的と手口、その対策
  • コンピュータウィルス
  • ネットワークのセキュリティ対策、セキュリティマネジメントの3大要素、故障対策
インフラ基礎
項目 内容
OSI参照モデル
  • NICとは、イーサネットとは、LANとは
  • なぜ階層型モデルが必要か、OSI参照モデルを理解しよう
TCP/IPはインターネットの核
  • TCPとIPを中心にしたモデルとは
  • それぞれの階層の役割を知ろう
階層別ネットワーク機器
  • リピータ、ブリッジ、スイッチ、ルータ、ゲートウェイ
  • MACアドレス、ハブの種類
  • ルーティングとは、ネットワークの種類
ケーブルの種類、トポロジの種類
  • ツイストペアケーブル、同軸ケーブル、光ファイバケーブル
  • バス型、スター型、リング型、その他
IPアドレスを理解しよう
  • 2進数で32ビット、10進数で8オクテット、クラスフル
  • グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス
  • IPアドレスの枯渇問題とCIDR、IPv6
TCP・UDPって何だろう?
  • TCPとUDPの違い、TCPの役割(3wayハンドシェイクその他)
  • リアルタイム通信に適したUDP、ポート番号とは、ウェルノウンポート
ルーティングって何だろう?
  • ルーティング基礎
  • LANとWAN
ネットワーク設定を確認してみよう
  • ネットワークインタフェースの設定を確認しよう
  • コマンドを使いながら理解を深めよう
セキュリティ
項目 内容
セキュリティ1
  • セキュリティとは
  • セキュリティはなぜ重要か
  • 情報セキュリティの分類
  • 情報セキュリティの3大要素
  • 脅威の分類
セキュリティ2
  • サイバー攻撃増加の背景と目的
  • 色々なサイバー攻撃
  • パソコンやスマホ利用者を狙った攻撃(フィッシングメール/サイト)
  • パソコンやスマホ利用者を狙った攻撃(マルウェア)
  • その他の攻撃
セキュリティ3
  • セキュリティポリシーと対策
  • フォームを経由する攻撃への対策
  • ウィルス感染時の対応
  • ランサムウェア感染の対策
  • 情報セキュリティ自社診断
セキュリティ4
  • リスクアセスメント
  • 実例:原因の異なる4つの事例
  • 実例:社会インフラを支える組織の場合
  • ゼロトラストとは

時間数・日程

22時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。

料金体系

受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。

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受講形式

インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。

  • リモート集合研修
  • 実地での集合研修
  • 講師派遣
  • eラーニング

Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる

インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)

インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。

  • 研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。
  • テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。
  • 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。

セキュリティ系の研修を受けた企業からのコメント

東京コンピュータサービス株式会社

研修終了後に、授業評価アンケートを集計したところ、内容・インストラクター・テキスト各項目が5点満点中4.7以上という高評価でした。参加者から、実際のセキュリティ上で問題となる箇所を実演して、解説してくださったのが非常にわかりやすかったというフィードバックをもらっています。
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日揮ホールディングス株式会社

第一歩として研修を受講した社員がITに興味を持ち始めてくれていると感じています。 我々も初めてのIT研修ということもあり、正直なところ不安な部分も多かったです。しかし、講師の説明が非常にわかりやすく、ITリテラシーの低い人でも理解できるような研修構成・説明していただいたところがとても印象的でした。
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助成金で費用負担を軽減

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
DX人材育成の研修で使える
事業展開等リスキリング支援コース
  経費助成 賃金助成 年間限度額
中小企業 75% 960(1人1時間) 1億
大企業 60% 480(1人1時間) 1億
新卒研修など幅広いテーマの研修で使える
人材育成支援コース
  経費助成 賃金助成 年間限度額
中小企業 45% 760(1人1時間) 1000万
大企業 30% 380(1人1時間) 1000万円

助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。

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IT研修・DX人材育成についてのご相談

法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
  • 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
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