ネットワークインフラ基礎研修ネットワーク通信の基礎を理解を深める
インフラ基礎研修では、ネットワーク通信の基本的な知識を身につけることができます。この研修では、エンジニア系の技術にはじめて触れる方向けの入門編となっているため、エンジニア職に配属される初心者の方や、職種を問わずITへの理解を深めたい方、Web制作やデジタルマーケティングなどの業務を担当される方の知識を深める際におすすめの研修です。
期待できる効果
- エンジニア職に配属予定の初心者が、基礎知識を身につけることでより高度な技術についての学習がしやすくなる
- Webサービスの導入や設定時の打合せがスムーズに行えるようになる
- 新人エンジニアの教育を先輩社員が行う負担が大きく、業務に支障をきたしていた
- 知識不足のためITベンダーとの打ち合わせで意思の疎通がうまくいかないことがあった
- 研修で新人エンジニアの技術理解が進み、現場配属後の教育負担が軽減された
- ITベンダーとの打ち合わせで相手の意図を正確にくみ取ることができるようになった

インフラ基礎研修の特徴
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特徴1体系的にネットワークを学べる
研修では、ネットワーク管理に必要なOSI参照モデルやルーティングなどの知識を体系的に学ぶことができます。
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特徴2研修のカスタマイズができる
貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。
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特徴3研修の成果を可視化できる
学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。
研修カリキュラム

インフラ基礎研修は、OSI参照モデルやTCP/IPといったネットワーク通信のしくみやルーターやスイッチ、ハブ、LANケーブルなどのネットワーク機器の役割などの基本的な知識から学習をはじめます。
また、IPアドレスの構成やグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの関係性、TCPとUDPの通信の違い、ポート番号など、Webサービスの利用時にもしばしば関わってくる設定についての理解もしやすくなります。
そのため、非エンジニア職の方でも、Webサービスの導入に携わる方や管理設定などを行う方にとっても業務で生かせる知識を身につけることができます。
- エンジニア職に配属予定のIT初心者の方
- インターネット通信の基本を教養として身につけたい方
- Web制作やデジタルマーケティング、ディレクターなどの仕事をされている方
- エンジニア職に配属する文系の社員に向けた入門編の研修としてインフラの基本的な仕組みを学ばせたい
- ネットワーク通信のしくみを知ることで、自分の業務の質を高めたい
項目 | 内容 |
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OSI参照モデル |
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TCP/IPはインターネットの核 |
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階層別ネットワーク機器 |
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ケーブルの種類、トポロジの種類 |
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IPアドレスを理解しよう |
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TCP・UDPって何だろう? |
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ルーティングって何だろう? |
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ネットワーク設定を確認してみよう |
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時間数・日程
6時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
インフラ基礎研修について相談する受講形式
インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。
リモート集合研修 実地での集合研修 講師派遣 eラーニング
Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる
インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)
インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。
研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。 テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。
ネットワーク系の研修を受けた企業からのコメント

ネットワークのトラブルが起きた際に、どう対処するのか、実際にシュミレーションソフトを用いて授業していただきました。講義を一方的に聞くのではなく、手を動かしながらネットワークのトラブル対処法を学べたので、実践の場をイメージ出来て非常によかったです。シミュレーションがあるのとないのとでは、習熟度に大きな違いがあると感じました。
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研修に参加したことで、これまで見よう見まねでやってきた部分が根本的なところから理解できましたし、自分自身の力量も確認できました。具体的には、特にPacketTracerというシミュレーターツールを使った実践研修が為になったと思います。納入機器にトラブルが発生した場合に、特に今回の研修の効果が感じられるのではと考えています。
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厚生労働省の助成金で研修費用を最大75%削減IT・DX研修に役立つ助成金
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。
この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成 | 賃金助成 | |
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中小企業 | 75% | 1000円(1人1時間) |
大企業 | 60% | 500円(1人1時間) |
※経済産業省のDX認定を取得している企業は、研修テーマを問わず「人への投資促進コース」が利用できます。
助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。
助成金について相談するインフラ基礎研修についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい