デジタルスキル標準サービスデザイナー育成研修サービスのコンセプト策定や設計ができる人材を育てる

期待できる効果
  • 顧客調査を踏まえたUXデザインができる
  • DX戦略に基づくマーケティングができる
  • 精度の高いデジタルマーケティング施策が打てる

「サービスデザイナー育成研修」では、デジタルスキル標準で策定されているDX人材「サービスデザイナー」を育成します。

DXビジネス戦略の理解から、プロモーション戦略、UX、デジタルマーケティングなどの知識を学習します。

さまざまな企業から選ばれています

デジタル人材育成の研修をした企業のコメント

ソフトバンク株式会社

Webマーケティングの成果は中長期的な視野で成果が出るものと考えていますが、今回の研修を経て、知識の平準化ができたことで次のステップを考えられるようになりました。今回の研修を100点満点でいえば90点ですね。正直、予想以上に役に立つ研修だと感じました。

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株式会社シムックス

研修後さっそく「既存警備の実務や対応手順などをデータ化し、新規警備の計画などを自動で組み立てられるようにしたい」といった案や、「知識を少しでも多く習得し、デジタライゼーションを進めていきたい」という声が、受講したメンバーから聞こえてきています。

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イマジニア株式会社

まさに私たちが理想としていた、UI/UX研修そのものでした。基本から丁寧に教えて頂いたことで、アルバイトもデザイン未経験のスタッフも、全社員がUI/UXの知識・理解を深めることができました。また、研修講師の方が発言や質問しやすい雰囲気を作ってくださったのも、大変ありがたかったです。

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サービスデザイナー育成研修の特徴

  • 特徴1実務に直結するスキルが身につく
    実務に直結するスキルが身につく

    知識のインプットだけでなく、自社の業務やマーケティング戦略をテーマにした演習を通じて、実務に直結するスキルを身につけます。

  • 特徴2理解度に合わせた研修ができる

    インターネット・アカデミーには1995年から培った教育ノウハウがあります。受講者の理解度に合わせたフレキシブルな研修ができます。

  • 特徴3研修の成果が確認できる

    学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。

研修カリキュラム

デジタルスキル標準 サービスデザイナー

「サービスデザイナー育成研修」では、ユーザーやビジネスの視点に基づき、自社の製品・サービスのコンセプト設計やデザインが行える人材を育成します。

自社のDX戦略について理解を深めるために、DX戦略やプロモーション戦略について学習。さらに実務的な知識として、顧客理解を深めるためのUXや、体系的なデジタルマーケティングの知識を学習します。研修内では、自社のビジネスをテーマにした演習やディスカッションも豊富に取り入れており、研修で学んだ内容をそのまま実務に活かすことができます。

学習テーマ
  • プロモーション戦略
  • デジタルマーケティング
  • UX
  • DXビジネス戦略
プロモーション戦略
項目 内容
プロモーション概要
  • プロモーションとは
  • マーケティングとプロモーションの違い
よくある失敗
  • 商品先行型
  • 流行取入れ型
  • 差別化ポイントずれ型
市場の確認
  • ワーク:今売りたい商品はどんなもの?
  • ワーク:その商品は誰向けに売りたい?
PPM分析
  • PPM分析とは(金の生る木、花形、問題児、負け犬)
  • ワーク:自社商品をマッピングし、注力する商材を定める
競合の確認
  • 自社の強み弱みを理解する
  • ワーク:SWOT分析
刺さるプロモーションとは
  • SNSでバズるかが指標となる時代
  • 共感を得るストーリー
  • PV数ではなく購入数が大事
  • 人の行動を変えるプロモーションを考える
  • ワーク:選んだ商品を好む消費者像を考える
プロモーションのストーリー作り1
  • プロダクトアウトとマーケットイン
  • プロダクトアウトのストーリー(作り手目線)
  • 開発チームや創業者へインタビュー
  • なぜ商品を作ろうと思ったのか、どんな人に利用してほしいのか
  • ワーク:作り手へのインタビュー内容を決める
プロモーションのストーリー作り2
  • マーケットインのストーリー(お客様目線)
  • お客様からのご意見を反映する
  • NPS(ネット・プロモーター・スコア)
  • お客様にインタビューをする
  • ワーク:お客様へのインタビュー内容を決める
プロモーションのストーリー作り3
  • 刺さるためのポイント4つ
  • ターゲット、利用シーンを決める
  • ワーク:商材の再定義
Webマーケティング
項目 内容
Webマーケティング概論
  • トリプルメディア
  • SEOとWeb広告
  • 主要なツール
Webマーケティング戦略
  • ターゲット選定
  • 競合・ニーズの分析
  • メディア選定
適切なSEO
  • 検索エンジンの歴史
  • Googleの方針
サーチコンソール
  • サーチコンソールの登録
  • 主要な機能と役割
SEOを考慮したページ制作1
  • クロールとインデックス
  • サイトマップ
  • ディレクトリ構造
SEOを考慮したページ制作2
  • マークアップ
構造化データ
  • 構造化データを利用するメリット
  • JSON-LDによる構造化データの実装
  • 実装の手順
コンテンツの品質
  • 品質に関するガイドライン
  • SEOにおける不正行為
SEO業者の選定
  • 業者に確認するべきこと
Web広告の基礎1
  • Web広告の種類と特徴
  • Google広告とYahoo広告
  • アカウントの作成
  • 掲載順位の仕組み
  • 入札単価調整の設定
ワーク例:化粧品マーケット分析調査
運用するメディア・コミュニケーションツール・広告
  • 戦略立案・企画書作成
Web広告の基礎2
  • 広告配信のケーススタディ
ディスプレイネットワーク
  • ディスプレイネットワークの広告
  • ターゲット設定
  • 動画広告
  • Google広告ツール
ソーシャルメディアマーケティング
  • インフルエンサーマーケティング
  • SNSの特徴
  • SNSの運用
Googleアナリティクス1
  • アクセス解析の目的
  • Google Analytics バージョン4(GA4)の概要
  • GA4導入時の注意点
  • GA4の初めての使い方
  • トラッキングコードの設定
  • カスタムイベントの登録
Googleアナリティクス2
  • Analitycsレポートの見方
  • コンバージョンの設定方法
  • レポート分析の進め方
  • ビジネスフロー全体から数字で考える
ABテスト
  • オプティマイズの使い方
  • 分析のポイント
ワーク例:化粧品マーケット分析調査
運用するメディア・コミュニケーションツール・広告
  • 戦略立案・企画書作成
ワーク例:プレゼン準備・プレゼンテーション
  • これまでの個人ワークで作成したプレゼン資料を用い、アウトプットとしてプレゼンテーションを行う
UX
項目 内容
UXデザインの考え方を身につける
  • UXデザインとは
  • UXデザイン的アプローチの基本的なワークフロー
  • 要件定義
  • 情報設計
  • デザイン・実装
  • UXにおけるUIの役割
  • インタラクション
  • ユーザビリティ
  • レイアウト
  • アクセシビリティ
  • 情報設計(構造・構成)
ユーザー体験と価値を設計する
  • ペルソナを設定する
  • ユーザーの課題とニーズを仮説としてまとめる
  • ペルソナの全体的な行動を可視化しよう
  • ユーザーシナリオ
  • CJM(カスタマージャーニーマップ)
  • タッチポイントの考え方
UIを設計する
  • 情報設計
  • ユーザー要件
  • データ要件
  • 機能要件
  • 情報をオブジェクトとして構造化する
  • OOUIで観察する
  • ワイヤーフレームの設計
  • スタイリングルールを定義する
UXを継続的に向上させる
  • UXデザインを継続的に取り組む
  • UXのデザインプロセスを繰り返す
  • UXデザインを共通認識にする
  • UXを継続かつ向上させる理由
  • ペルソナを解説する
  • ワイヤーフレームを解説する
  • ディスカッションする
  • 中間成果物の有用性
DXビジネス戦略
項目 内容
現状のビジネスの把握
  • ビジネスフレームワークからのDX戦略を考える
  • 現状のビジネスモデルの確認
  • ビジネスモデル図とは
  • サブスクリプションモデルとは
  • ワーク:ビジネスモデル図を作成する
成功しているDX事例
  • さまざまな業種のDX成功事例
  • ワーク:DX事例から1社選び、取り入れたビジネス図を作る
バリューチェーン分析
  • ビジネスフレームワークとは
  • 価値のつながりを可視化
  • 作成例紹介(企画、商品開発、販売、フォローアップ)
  • ワーク:作成したフロー図から自社のバリューチェーンを考える
PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)
  • どの商品に注力すべきかを知る
  • 開発に必要なリソースの大きさと売上に占める割合
  • 花形→金のなる木に育てる
  • 問題児→花形に育てる
  • 負け犬は撤退を検討
  • ワーク:自社の商品・サービスでPPMを作成する
STP分析
  • どのターゲット層に自社のサービスを届けるべきか
  • セグメント、ターゲット、ポジション
  • ワーク:新しく狙うべきターゲット層を考える
KPI
  • KGIとKPI
  • KPIツリー
  • ワーク:KPIツリーを作成
DX戦略を考える
  • 課題の絞り込みと解決策の考案
  • 課題の選定
  • 解決策を考える
  • ワーク:課題をピックアップし解決策を考える
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時間数・日程

この研修に対応しているサービス
  • オープン講座
  • 1社での開催
  • リモート研修
  • 講師派遣

44時間

料金体系

受講者数や受講形式に応じて変動します。
受講人数が増えると1人当たりの費用に割引がかかります。詳しくはお問い合わせください。

※講師派遣の場合、講師派遣費が加算されます。

申込人数 料金(1名あたり)
1名 ¥1,694,000
3名 ¥645,333
5名 ¥411,400
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IT人材育成に活用できる助成金制度

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすと厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。

貴社の実際の業務をテーマにした演習を行うため、研修内容をそのまま業務に活かすことができます。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
  • DX人材育成で使える高い助成率の制度事業展開等リスキリング支援コース
    最大支給額:1億円
    経費助成 :最大75%
    賃金助成 :最大960円(1人1hあたり)

    DX化のための人材育成を行うIT研修で利用できます。支給額が他の制度よりも高いのが特徴です。

  • さまざまな雇用形態・目的で利用できる使いやすい制度人材育成支援コース
    最大支給額:1000万円
    経費助成:最大60%
    賃金助成:最大760円(1人1hあたり)

    正規・非正規など雇用形態を問わずに利用でき、利用要件も他の制度に比べると緩和されているのが特徴です。

  • 高度デジタル人材訓練に使える人への投資促進コース
    最大支給額:1500万円
    経費助成:最大75%
    賃金助成:最大960円(1人1hあたり)

    情報通信業やDX事業計画を策定している企業が対象の制度で、高い専門性を身につける場合に活用できます。

「助成金の制度がややこしくてわからない」「自社で検討している研修が対象になるのか知りたい」「申請書作成が大変なので何とかしたい」など、助成金についてのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

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IT研修・DX人材育成についてのご相談

法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
  • 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
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