データベースデータベース基礎研修堅牢なデータベース設計と運用スキルを習得
膨大なデータを適切に管理することはもちろん、プログラムから論理的かつ効率良くデータを検索・更新するためのテクニックを学ぶことができます。また、自社のデータベースの運用状況に合わせてカリキュラムをカスタマイズすることもできるので、研修修了後、スムーズに現場に入ることができます。
期待できる効果
- SQLでデータベース制御ができるようになる
- データベースの設計方法を学び効率的な設計ができるようになる
- 新人エンジニアとのコミュニケーションや、先輩社員が教育に時間を割くうえでの負担が大きかった
- 社内エンジニアのスキルのばらつきが大きく、開発効率が低かった
- 研修で新人エンジニアの技術理解が進んだことで、開発業務がスムーズに進み社内教育の負担も軽減された
- エンジニアのデータベースのスキルの底上げができ、開発効率が改善された

データベース基礎研修の特徴
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特徴1実務に直結するスキルが身につく
知識をインプットするだけではなく、実際にデータベース操作する演習を通じて、実務に直結するスキルを身につけます。
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特徴2研修のカスタマイズができる
貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。
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特徴3研修の成果を可視化できる
学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。
研修カリキュラム

データベース基礎研修では、データベースがシステムの中で果たしている役割や、システム上でのデータの管理方法などの基本的な概念から学習をします。
また、検索や更新をはじめとしたSQLでのデータ操作方法だけでなく、WHERE句による条件設定のポイント、列の追加や削除、グループ化、結合などの操作方法についても学びます。
データベース設計についても学習しますので、システム現場に配属するうえでの基本知識を身につけることができます。
- システム開発部門に配属予定の新入社員
- 社内システムの運用に携わっている方
- ディレクターなどシステム会社とのやり取りを担当されている方
- システム開発部門に配属する社員にデータベースの知識を学ばせ、実務にスムーズに入れるようにしたい
- 社内システムの運用管理を行う上でデータベースへの理解を深めいたい
- データベースの仕組みを理解することでパートナー企業とのコミュニケーションの質を高めたい
項目 | 内容 |
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データベース概要 |
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データベースの操作 |
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条件指定 |
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リレーション、キー |
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ALTERコマンド |
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制約 |
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関数 |
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グループ化 |
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副問い合わせ(サブクエリ) |
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結合 |
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トランザクション、ロック |
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正規化 |
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設計 |
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受講者コメント
- 座学中心の授業でも、ただ聞くだけにならないよう気を配ってくださり、授業に集中できました。また、理解しにくい部分も丁寧に時間をとってくださったので頭に入りました。
- テキストだけではなく、実務に役立つような情報も教えていただき非常に有意義な時間になりました。 また、テキストの内容も授業を通してしっかり復習でき、理解が深まりました。
時間数・日程
8時間 (2時間×4回)
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
データベース基礎研修について相談する受講形式
インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。
リモート集合研修 実地での集合研修 講師派遣 eラーニング
Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる
インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)
インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。
研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。 テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。
データベース系の研修を受けた企業からのコメント

今回の研修の目的は、新卒入社の社員を対象に、データ解析や加工を行うためのデータベース言語・SQLを習得し、業務に活かすことです。いくつか業者を選定した中で、実績が明確で、研修環境が整っていて、かつ急な研修予定に対応していただける点に魅力を感じ、インターネット・アカデミーに依頼をしました。
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7月にチームに入り、少しずつ先輩方から業務のレクチャーを受けているところですが、インターネット・アカデミーの研修で学んだことは一つも無駄なものはないと言われています。特にSQL、PostgreSQLがすぐに活用できそうです。
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厚生労働省の助成金で研修費用を最大75%削減IT・DX研修に役立つ助成金
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。
この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成 | 賃金助成 | |
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中小企業 | 75% | 1000円(1人1時間) |
大企業 | 60% | 500円(1人1時間) |
※経済産業省のDX認定を取得している企業は、研修テーマを問わず「人への投資促進コース」が利用できます。
助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。
助成金について相談するIT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい