労務管理・業務効率化応用研修労基法の理解から業務効率化の応用まで
労務管理・業務効率化応用研修では、従業員が働きやすい環境をつくるための労務管理と、タイムマネジメントや業務効率化を行うための知識を学習します。労働基準法などの法律の遵守はもちろん、タイムマネジメントの基本についても学習。業務効率化についてはGASやVBAなどの技術も学び、作業の一部を自動化するための知識も学びます。
Before
- 管理職が労務管理について理解が浅く、法的なリスクも抱えていた
- 業務効率が悪く、従業員の疲弊も目立っていた
After
- 管理職が労働管理について理解を深めたことで職場環境が改善された
- 業務を効率的に進めるためのマネジメントが行われるようになった
インターネット・アカデミーは、さまざまな企業様に選ばれています
労務管理・業務効率化応用研修で学べること
労務管理・業務効率化応用研修では、労務管理の基本から部下のタイムマネジメントまで学習します。管理職や勤怠管理を行う社員が理解しておくべき労働基準法の基礎知識や、押さえておくべき重要な項目などを学習し、管理職の職場環境への意識を高めます。また、実際に業務効率化をするために、タイムマネジメントの基本や、PC業務の効率を高めるための様々な知識やOfficeツールの便利機能などを学習。さらに、日々行っている業務の自動化や効率化を促進するためにGASやVBAについても学習します。
対象者
- 管理職の方
- 社員の勤怠管理を行っている方
- これから管理職やリーダーになる候補の方
研修の目的
- 管理職やリーダーに労務管理の知識を身につけさせたい
- タイムマネジメントや業務効率化のための知識を管理職に学ばせたい
到達目標
- 労務管理の基本や、労務管理を行わないリスクを理解できる
- 実際に業務効率化をするための知識やスキルを身につける
カリキュラム内容・料金
目次
- 労務管理の基本
-
- 労務管理とは
- 世の中の労務管理への意識
- 自社の労務管理の状況を考える
- 労働基準法
-
- 労働基準法(労基法)とは
- 労働基準法の重要項目
- 法律上の労働時間管理
- 労務管理のケーススタディ
- 部下の労働時間を管理する
-
- 労務管理における管理職の役割
- 残業の扱い
- ハラスメントの基本
-
- パワーハラスメント
- セクシャルハラスメント
- ハラスメントの基準
- 労務管理の基本
- パワハラ防止法とガイドライン
- タイムマネジメントの基礎
-
- タイムマネジメントとは
- タイムマネジメントの重要性
- タイムマネジメントの基本的な考え方
- 生産性向上の基本
-
- 仕事の生産性とは
- 生産性を意識した仕事の設計
- 仕事の優先順位
- スケジューリング
- PC操作基礎
-
- ファイル操作
- 使い勝手の向上
- メールの振り分け、最適化、社内ルール
- 効率を高めるショートカットキー
- Officeソフトの操作
-
- Excelの基本操作と便利機能
- Wordの基本操作と便利機能
- ITツールの活用
-
- Box
- Outlook
- Teams
- コミュニケーションツール
- オンラインツール
項目 | 内容 |
---|---|
VBA開発の環境設定と基本操作 |
|
プログラムの基礎 |
|
セルの操作 |
|
ワークシートとワークブック |
|
プログラムの基礎 |
|
様々な制御構文 |
|
Excel VBA でよく使うメソッド |
|
アルゴリズム問題 |
|
ユーザーフォーム |
|
複数ファイルの一括処理 |
|
特殊な関数 |
|
演習 |
|
項目 | 内容 |
---|---|
Google Apps Scriptの基礎知識 |
|
JavaScriptの文法1 |
|
JavaScriptの文法2 |
|
特別な役目を持つファイル |
|
JavaScriptの組み込みオブジェクト |
|
スプレッドシートの操作 |
|
Gmail |
|
Google Drive |
|
Google Calendar |
|
イベントとトリガー |
|
総合演習 |
|
時間数・日程
30時間(2時間×15回)
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
この研修について相談するIT人材育成に活用できる助成金制度
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすと厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。
貴社の実際の業務をテーマにした演習を行うため、研修内容をそのまま業務に活かすことができます。
-
DX人材育成で使える高い助成率の制度事業展開等リスキリング支援コース最大支給額:1億円
経費助成 :最大75%
賃金助成 :最大960円(1人1hあたり)DX化のための人材育成を行うIT研修で利用できます。支給額が他の制度よりも高いのが特徴です。
-
さまざまな雇用形態・目的で利用できる使いやすい制度人材育成支援コース最大支給額:1000万円
経費助成:最大60%
賃金助成:最大760円(1人1hあたり)正規・非正規など雇用形態を問わずに利用でき、利用要件も他の制度に比べると緩和されているのが特徴です。
-
高度デジタル人材訓練に使える人への投資促進コース最大支給額:1500万円
経費助成:最大75%
賃金助成:最大960円(1人1hあたり)情報通信業やDX事業計画を策定している企業が対象の制度で、高い専門性を身につける場合に活用できます。
「助成金の制度がややこしくてわからない」「自社で検討している研修が対象になるのか知りたい」「申請書作成が大変なので何とかしたい」など、助成金についてのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
助成金について相談するインターネット・アカデミーならではのポイント
演習重視の研修で実践力が身につく
インターネット・アカデミーでは、プログラミングやデザインの演習、ディスカッションなどアウトプットを重視した研修を行うため、実務で活かせるスキルが身につきます。オンライン研修でもコミュニケーションをはかれるインタラクティブな形式で演習を実施します。グループワークにも対応しているため、実地での研修と同様の教育効果が得られます。
御社に合わせたオーダーメイド研修
インターネット・アカデミーでは、御社の要望に合わせてカリキュラムのカスタマイズができます。労務管理・業務効率化応用研修のカリキュラムの調整はもちろん、御社の業務の状況に合わせてカリキュラムを組むこともできます。専門のITコンサルタントがご要望をお伺いしますので、お気軽にご相談ください。
学習管理システム(LMS)で研修効果をリアルタイムに測定
研修担当者の方が研修の管理や効果測定するための学習管理システム(LSM)をご利用いただけます。LSMにはさまざまな機能が備わっています。詳しくは学習管理システム(LMS)のページをご確認ください。
-
課題ファイルの管理講師からの課題の提出状況を確認することができます。
-
日報や評価の機能受講者の日報を確認したり、受講者毎のスキルや講師からのコメントをご確認いただけます。
-
受講者のITレベルの測定ITリテラシーとITに対する意欲を測定するサービスを提供しています。分野ごとのレポートが確認できるため、受講者の方の得意分野・苦手分野の把握ができます。
-
スキルチェックテスト研修内容に合わせてオリジナルのテストを作成できます。研修前後の確認テストなどにも活用できます。
-
eラーニングとデジタルテキスト研修によっては、eラーニングやデジタルテキストを利用することもできます。
IT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
5/2(木)~5/5(日)まで休業となります。お問い合わせいただいた内容については、6日以降に順次ご連絡を差し上げます。