情報リテラシー応用研修情報の信憑性から情報セキュリティの理解まで
情報リテラシー応用研修では、情報を適切に収集し、評価して活用するスキルを身につけます。インターネットの普及により、誰でも簡単に情報を入手できる時代になりましたが、一方で、フェイクニュースや誤情報も増加しており、情報の正確性を適切に評価することが求められます。
また、さまざまなサイバー攻撃の事例や情報漏洩が発生した場合のビジネス上のリスク、詐欺に用いられる情報など、インターネット上の様々な脅威について学びます。社員の情報セキュリティのリテラシーを高めることで情報漏洩のリスクを低減することができます。
Before
- 社員の情報リテラシーが低く、誤情報などの判断を苦手としていた
- セキュリティ強化のための取り組みに対して社員の納得が得られず苦労していた
After
- インターネット上の情報を鵜呑みにせず、信憑性について評価できるようになった
- 社員がセキュリティ知識を身につけたことで、社員のセキュリティへの姿勢も変わった
インターネット・アカデミーは、さまざまな企業様に選ばれています
情報リテラシー応用研修で学べること
情報リテラシー研修では、インターネット上に氾濫する誤情報・フェイクニュースについて認識し、情報に対して適切な評価ができるようリテラシーを高め、一次情報や二次情報といった情報元の性質や、インターネットを活用した情報収集のテクニックや便利なツールなどを学習。
また、インターネット上で行われている詐欺や、スマホアプリに潜む危険性、SNSに投稿するうえで自分自身に降りかかるリスクなど身近な事例から学習をはじめます。様々なサイバー攻撃の手法や、フィッシングメールやフリーwifiを利用した手口、そこから生まれる被害なども学ぶため、偽情報への対処もしやすくなります。
対象者
- 新入社員の方
- 情報の信頼性の判断が苦手な方
研修の目的
- 社員に誤情報などを鵜吞みにせず信頼性を評価してもらえるようにしたい
- 誤情報のリスクを踏まえながら効率的に情報収集・利用ができるようにしたい
到達目標
- 情報の信頼性をただしく評価できるようになる
- 情報収集や分析、セキュリティについての理解が深まる
カリキュラム内容・料金
目次
- 情報リテラシーの基礎
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- 情報リテラシーの定義
- 情報リテラシーを高めるためには
- 情報リテラシーの必要性
- 情報収集の方法
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- 情報源の種類と特徴
- インターネットを使った情報収集とリスク
- 調査や分析に役立つツール
- 情報の評価と活用
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- 情報の信頼性や正確性を判断する
- 情報を整理し、必要な情報を抽出する
- 抽出した情報を活用する
項目 | 内容 |
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ネット上のコンテンツ(動画、画像、引用)の著作権 |
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ネット詐欺 |
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SNSの使い方 |
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スマホの写真の位置情報 |
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スマホアプリについて |
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個人情報の漏洩について(普段の生活の中にも潜む危険) |
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ITニュース |
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セキュリティ(パスワード管理) |
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ネットレビューの信頼度 |
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ネット広告の仕組み(Cookie追跡等) |
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ITKY(IT系の危険予知) |
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情報セキュリティの概要 |
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情報セキュリティの3大要素 |
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ウィルスの種類 |
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インターネットの脅威(現状のハッカーの手口) |
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ウィルス感染時の対応(PC紛失時の対応など) |
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時間数・日程
12時間(2時間×6回)
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
この研修について相談するIT人材育成に活用できる助成金制度
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすと厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。
貴社の実際の業務をテーマにした演習を行うため、研修内容をそのまま業務に活かすことができます。
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DX人材育成で使える高い助成率の制度事業展開等リスキリング支援コース最大支給額:1億円
経費助成 :最大75%
賃金助成 :最大960円(1人1hあたり)DX化のための人材育成を行うIT研修で利用できます。支給額が他の制度よりも高いのが特徴です。
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さまざまな雇用形態・目的で利用できる使いやすい制度人材育成支援コース最大支給額:1000万円
経費助成:最大60%
賃金助成:最大760円(1人1hあたり)正規・非正規など雇用形態を問わずに利用でき、利用要件も他の制度に比べると緩和されているのが特徴です。
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高度デジタル人材訓練に使える人への投資促進コース最大支給額:1500万円
経費助成:最大75%
賃金助成:最大960円(1人1hあたり)情報通信業やDX事業計画を策定している企業が対象の制度で、高い専門性を身につける場合に活用できます。
「助成金の制度がややこしくてわからない」「自社で検討している研修が対象になるのか知りたい」「申請書作成が大変なので何とかしたい」など、助成金についてのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
助成金について相談するインターネット・アカデミーならではのポイント
演習重視の研修で実践力が身につく
インターネット・アカデミーでは、プログラミングやデザインの演習、ディスカッションなどアウトプットを重視した研修を行うため、実務で活かせるスキルが身につきます。オンライン研修でもコミュニケーションをはかれるインタラクティブな形式で演習を実施します。グループワークにも対応しているため、実地での研修と同様の教育効果が得られます。
御社に合わせたオーダーメイド研修
インターネット・アカデミーでは、御社の要望に合わせてカリキュラムのカスタマイズができます。情報リテラシー応用研修のカリキュラムの調整はもちろん、御社の業務の状況に合わせてカリキュラムを組むこともできます。専門のITコンサルタントがご要望をお伺いしますので、お気軽にご相談ください。
学習管理システム(LMS)で研修効果をリアルタイムに測定
研修担当者の方が研修の管理や効果測定するための学習管理システム(LSM)をご利用いただけます。LSMにはさまざまな機能が備わっています。詳しくは学習管理システム(LMS)のページをご確認ください。
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課題ファイルの管理講師からの課題の提出状況を確認することができます。
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日報や評価の機能受講者の日報を確認したり、受講者毎のスキルや講師からのコメントをご確認いただけます。
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受講者のITレベルの測定ITリテラシーとITに対する意欲を測定するサービスを提供しています。分野ごとのレポートが確認できるため、受講者の方の得意分野・苦手分野の把握ができます。
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スキルチェックテスト研修内容に合わせてオリジナルのテストを作成できます。研修前後の確認テストなどにも活用できます。
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eラーニングとデジタルテキスト研修によっては、eラーニングやデジタルテキストを利用することもできます。
IT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
5/2(木)~5/5(日)まで休業となります。お問い合わせいただいた内容については、6日以降に順次ご連絡を差し上げます。