ビジネス基礎・ITリテラシー研修社会人の基本スキルからビジネスに必須のIT知識を習得
ビジネス文書・Office基礎研修では、業務で必要な文書の書き方や表現方法、適切な言葉遣いなど、ビジネスシーンで必要な文書のスキルを向上させます。また、ビジネススキルとして必須のパソコンの基本操作やWordやExcel、PowerPointの基本的な操作方法、IT専門用語の理解などのITリテラシーを身につけます。
Before
- 新入社員にビジネスの基本を伝える研修を社内で行っていたが先輩社員の負担が大きかった
- 取引先や外注先が使っているIT用語がわからず、打ち合わせが思うように進まなかった
After
- 先輩社員が業務を止めることなく、新入社員にビジネスの基本を学ばせることができるようになった
- IT用語やデジタル技術の仕組みを理解し、商談で的確な話ができるようになった
インターネット・アカデミーは、さまざまな企業様に選ばれています
ビジネス基礎・ITリテラシー研修で学べること
ビジネス基礎・ITリテラシー研修では、新入社員がはじめに身につけるべきビジネスマナーはもちろん、仕事の基本中の基本である報連相や社会人としての言葉遣い、フォロワーシップ、ビジネスメールの書き方や基本的なマナーなど、新入社員の方が身につけるべき基礎から学びます。
さらに、ビジネスの場で頻出するIT用語や、コンピューターやさまざまなWebサービスの仕組み、活用されている技術について学習するため、デジタルツールを活用した業務効率化や、ビジネスで使われるIT用語への理解が深めることで商談の質の向上が期待できます。
対象者
- 新入社員の方
研修の目的
- ビジネス文書の基本を学び、スムーズなコミュニケーションができるようにする
- 新入社員にパソコンの基本操作やOfficeソフトの基本操作を一通り学ばせたい
- 新人がITベンダーや取引先との打合せで飛び交う専門用語についていけないためITの理解度を上げたい
到達目標
- 正確な情報伝達ができるため、ビジネスの効率化が図れるようになる
- パソコンの基本的な操作や簡単なトラブルシューティングができるようになる
- 新入社員が、IT部門には必須となるITリテラシーを身につけた状態で配属できる
カリキュラム内容・料金
目次
- オリエンテーション
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- アイスブレイク・研修ルールの説明
- マナーとは何か、なぜマナーが必要か
- 演習
- 身だしなみ、表情
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- 第一印象とメラビアンの法則
- 身だしなみと表情の基本
- 演習
- あいさつと心構え
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- コミュニケーションの心構え
- 返事のマナーとオフィスのあいさつ
- 目的に応じたお辞儀
- 演習
- 敬語と言葉遣い
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- 言葉遣いの大切さ
- 正しい敬語の使い方
- 演習
- 電話応対
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- 電話対応の基本(かけるとき・受けるとき)
- 伝言メモの残し方
- クレーム対応
- 他社訪問・名刺交換
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- 訪問前の準備
- 取引先企業への訪問、受付でのマナー
- 名刺入れ確認
- 名刺交換の仕方
- 演習
- 来客応対
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- 誘導、正しい席へのご案内
- お茶の出し方
- 演習
- ビジネスメール
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- メールの特性
- ビジネスメールの基本
- メールの書き方(件名・本文)
- 添付ファイルの取り扱い
- 認識齟齬を防ぐメール文書
- フィルタや誤送信防止機能の活用
- 標的型メール攻撃のリスク
- チャット
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- チャットツールの種類
- チャットのメリット・デメリット
- グループの活用
- チャットの便利機能を活用する
- 報連相
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- 報連相の意義
- 6W3H
- 情報の整理(PREP法/DESC法)
- ワーク:ケーススタディ
- 情報の整理(文章)
- 確認聞き・念押し聞き
- 相談ツールの選定
- 相談語の行動
- ワーク:ケーススタディ
項目 | 内容 |
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キーボード・ディスプレイ |
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ファイル操作 |
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使い勝手の向上 |
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メール |
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日本語入力システム |
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コンピュータートラブルシューティング |
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Excelの基本操作 |
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効率化のための裏技 |
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入門編-見やすいデータを作成するために |
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Excelを用いたデータの分析 |
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データ分析に使えるクロス集計 |
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データから規則性を見出すための機能 |
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文字、画像、オブジェクトの処理 |
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検索・置換、数式ツール、箇条書き |
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PowerPointの基礎 |
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相手を説得するためのスライド作成術 |
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PowerPointを使って課金型のWebサイトの資料を作成・プレゼンテーションする |
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項目 | 内容 |
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ITとは何か? |
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コンピュータ/ハードウェア |
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コンピュータ/ソフトウェア |
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デジタルデータを理解しよう |
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ネットワーク |
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インターネット |
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Webの仕組み |
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IPアドレスとドメイン |
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データベース |
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システム開発 |
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プログラム |
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情報セキュリティ |
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時間数・日程
24時間(2時間×12回)
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
この研修について相談するIT人材育成に活用できる助成金制度
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすと厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。
貴社の実際の業務をテーマにした演習を行うため、研修内容をそのまま業務に活かすことができます。
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DX人材育成で使える高い助成率の制度事業展開等リスキリング支援コース最大支給額:1億円
経費助成 :最大75%
賃金助成 :最大960円(1人1hあたり)DX化のための人材育成を行うIT研修で利用できます。支給額が他の制度よりも高いのが特徴です。
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さまざまな雇用形態・目的で利用できる使いやすい制度人材育成支援コース最大支給額:1000万円
経費助成:最大60%
賃金助成:最大760円(1人1hあたり)正規・非正規など雇用形態を問わずに利用でき、利用要件も他の制度に比べると緩和されているのが特徴です。
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高度デジタル人材訓練に使える人への投資促進コース最大支給額:1500万円
経費助成:最大75%
賃金助成:最大960円(1人1hあたり)情報通信業やDX事業計画を策定している企業が対象の制度で、高い専門性を身につける場合に活用できます。
「助成金の制度がややこしくてわからない」「自社で検討している研修が対象になるのか知りたい」「申請書作成が大変なので何とかしたい」など、助成金についてのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
助成金について相談するインターネット・アカデミーならではのポイント
演習重視の研修で実践力が身につく
インターネット・アカデミーでは、プログラミングやデザインの演習、ディスカッションなどアウトプットを重視した研修を行うため、実務で活かせるスキルが身につきます。オンライン研修でもコミュニケーションをはかれるインタラクティブな形式で演習を実施します。グループワークにも対応しているため、実地での研修と同様の教育効果が得られます。
御社に合わせたオーダーメイド研修
インターネット・アカデミーでは、御社の要望に合わせてカリキュラムのカスタマイズができます。ビジネス基礎・ITリテラシー研修のカリキュラムの調整はもちろん、御社の業務の状況に合わせてカリキュラムを組むこともできます。専門のITコンサルタントがご要望をお伺いしますので、お気軽にご相談ください。
学習管理システム(LMS)で研修効果をリアルタイムに測定
研修担当者の方が研修の管理や効果測定するための学習管理システム(LSM)をご利用いただけます。LSMにはさまざまな機能が備わっています。詳しくは学習管理システム(LMS)のページをご確認ください。
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課題ファイルの管理講師からの課題の提出状況を確認することができます。
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日報や評価の機能受講者の日報を確認したり、受講者毎のスキルや講師からのコメントをご確認いただけます。
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受講者のITレベルの測定ITリテラシーとITに対する意欲を測定するサービスを提供しています。分野ごとのレポートが確認できるため、受講者の方の得意分野・苦手分野の把握ができます。
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スキルチェックテスト研修内容に合わせてオリジナルのテストを作成できます。研修前後の確認テストなどにも活用できます。
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eラーニングとデジタルテキスト研修によっては、eラーニングやデジタルテキストを利用することもできます。
IT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
5/2(木)~5/5(日)まで休業となります。お問い合わせいただいた内容については、6日以降に順次ご連絡を差し上げます。