UI/UXUI/UX研修成果が出るWebサイトの設計やデザインの手法を学ぶ
成果が出るWebサイトの制作に欠かせないもののひとつである「UI/UX」。UIはデバイスや画面などのユーザーが操作する部分、UXはユーザーがWebサイトやサービス、製品を通じて得られる体験をあらわしており、これらを考慮してデザイン・設計を考えることが大切です。この研修では、ターゲットユーザーの設定方法、情報設計やインターフェースデザインの手法、ユーザビリティやアクセシビリティの概念などを学ぶことができます。
期待できる効果
- UXデザインのワークフローを学び、自社の顧客層についての分析や検証ができるようになる
- 顧客起点のサービス開発やWebサイトなどの設計ができるようになる
- デザインセオリーを踏まえた優れたUIデザインが行えるようになる
- 制作・開発の上流工程におけるリサーチや設計のノウハウがなく、コンセプトがあいまいになっていた
- デザイナーの主観でデザインされており成果があがりにくかった
- UXデザインの上流工程を理解したことで、顧客ニーズに基づく設計やサイト運用ができるようになった
- ユーザーリサーチの結果をもとにデザインできるようになった

UI/UX研修の特徴
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特徴1実務に直結するスキルが身につく
研修ではペルソナの設計や、カスタマージャーニーマップ、ユーザーシナリオの作成などの演習を通じて、UXデザインの基礎を身につけていきます。
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特徴2研修のカスタマイズができる
貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。
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特徴3研修の成果を可視化できる
学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。
研修カリキュラム

UI/UX研修では、サービスの満足度を高めるためにUXを高める方法や、WebサイトやアプリなどのUIに実装するための基本となる知識を身につけます。
UXにおいては、UXとは何か、どのような考え方で取り組むべきかという本質や、関連用語について理解したうえで、UXデザインのワークフローに沿って学習します。研修ではペルソナの設計や、カスタマージャーニーマップ、ユーザーシナリオなどの実際の現場で必要となるさまざまな成果物を演習を通じて作成します。また、UXデザインの実務において合意形成を得る重要性など、現場で頻出する失敗例をもとに学習します。
研修ではプレゼンテーションやディスカッションの演習も設けているため、多角的な視点でUXを考えることができます。
また、Webサイトやアプリなど、UIのスタイリグに取り組むうえで基本となるデザインセオリーやユーザビリティやアクセシビリティについても学習します。
- デジタルマーケティングに携わる方
- 自社サイトや自社プロダクトの開発・運営に携わる方
- 企画職や営業職の方
- 自社サイトや自社サービスのUXを改善することで顧客満足度を高めたい
- UXを高めるための顧客分析方法を学び、サービス開発の業務フローに取り入れたい
- ユーザー調査の結果をもとにWebサイトやアプリのUIを改善できるようにしたい
項目 | 内容 |
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デザインの基礎 |
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ユーザー・情報設計・アクセシビリティ・ユーザビリティ |
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マルチデバイス対応 |
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さまざまなUI |
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項目 | 内容 |
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UXデザインの考え方を身につける |
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ユーザー体験と価値を設計する |
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UIを設計する |
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UXを継続的に向上させる |
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時間数・日程
16時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
UI/UX研修について相談する受講形式
インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。
リモート集合研修 実地での集合研修 講師派遣 eラーニング
Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる
インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)
インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。
研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。 テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。
UX系の研修を受けた企業からのコメント

研修講師の方の説明がとても分かりやすく、実践的でためになりました。例えば研修の打合せの段階で、イマジニアのWebサイトをもとにUI/UX改善の話をしてほしいとお願いしていたのですが、その要望を適切に講義に反映してくださっていたので、非常に勉強になりました。
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講師の方は、実際にサイト制作やプロジェクトのディレクションをされるプロの目線から、プロジェクトマネジメントだけでなく、UI/UXの知識を交えたアドバイスをくださるため、研修終了後のサイト改修にあたっても大変役に立っています。
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厚生労働省の助成金で研修費用を最大75%削減IT・DX研修に役立つ助成金
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。
この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成 | 賃金助成 | |
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中小企業 | 75% | 1000円(1人1時間) |
大企業 | 60% | 500円(1人1時間) |
※経済産業省のDX認定を取得している企業は、研修テーマを問わず「人への投資促進コース」が利用できます。
助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。
助成金について相談するUI/UX研修についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい