ITエンジニア育成ITエンジニア育成研修(Java版)開発プロジェクト全体を俯瞰してシステム開発を行う
ITエンジニア育成研修(Java版)では、システム開発のワークフローやチーム開発における役割分担などのプロジェクト進行の基本について学んだうえで、Javaを用いたシステム開発の演習を行います。
開発プロジェクト全体のワークフローを学んだうえでプログラミングの学習に入るため、実際の開発現場での業務をイメージしながら技術を習得することができます。研修内ではシステム開発の演習も行いますので、実践的なスキルを身につけることができます。
ITエンジニア育成研修はPHP版、Python版、C#版にも対応しています。
期待できる効果
- システム開発のワークフローや開発手法を知ることで状況に応じた対応ができるようになる
- 新入社員が開発現場でスムーズに業務に入れるようにする
- Spring BootによるJavaアプリケーション開発を行えるようにする
- 新人エンジニアの教育のために先輩社員が作業負担が大きくなっていた
- エンジニアのスキルのバラツキが大きく、業務の偏りが出ていた
- 新人エンジニアの技術理解が進み、開発業務が円滑になり社内教育の負担も軽減された
- エンジニアの開発スキルが底上げされたことで、業務の偏りを解消できた

ITエンジニア育成研修(Java版)の特徴
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              特徴1実務に直結するスキルが身につく 研修では、Javaの基本文法からシステム開発する際の注意点まで演習を通じて学習するので、研修後すぐに実務に生かすことができます。 
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              特徴2研修のカスタマイズができる 貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。 
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              特徴3研修の成果を可視化できる 学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。 
研修カリキュラム
 
            ITエンジニア育成研修(Java版)では、要件定義や基本設計、詳細設計、開発、単体テスト、結合テストなどの開発フローの全体像や、ウォーターフォール開発、スクラム開発などの開発手法について把握したうえで、実際のプログラミングを学習します。
プログラミングは、Javaを学習。基本的な文法はもちろん、開発環境の設定方法、他の言語経験者が躓きやすいポイントや、Javaでシステム開発するうえでの注意点などを学びます。また、SpringBootについても学習。開発環境のインストールや初期設定といった準備から、MVCアーキテクチャーの概念、データベース操作に関する知識などを身につけていきます。
- システム開発業務に携わる新入社員の方
- Javaを使用している開発現場に配属予定の方
- フレームワークを使ってJavaによる開発スピードを高めたい方
- 開発現場に配属する新人に開発のワークフローを学ばせて、スムーズに業務が行えるようにしたい
- Javaだけでなく、開発のワークフローもあわせて学習することでプロジェクト全体を俯瞰して開発に取り組めるようになりたい
- Spring Bootによる開発手法を身につけ、Javaアプリケーション開発にかかる工数を軽減したい
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 請負ビジネス(提案から検収まで) | 
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| 開発のための契約形態 | 
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| パッケージ・サービス開発 | 
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| ウォーターフォール開発 | 
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| 機能要件と非機能要件の違い | 
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| アジャイル開発 | 
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| ウォーターフォール開発とアジャイル開発の比較 | 
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| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| データベース概要 | 
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| データベースの操作 | 
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| 条件指定 | 
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| リレーション、キー | 
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| ALTERコマンド | 
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| 制約 | 
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| 関数 | 
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| グループ化 | 
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| 副問い合わせ(サブクエリ) | 
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| 結合 | 
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| トランザクション、ロック | 
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| 正規化 | 
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| 設計 | 
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| 講座 | 内容 | 詳細 | 
|---|---|---|
| Java A第1回 | 型と演算子 | Eclipseの基本操作、プログラムの書き方、データ型、変数と型変換、基本的な演算子、関係演算子と論理演算子、その他の演算子 | 
| Java A第2回 | 制御構造とメソッド | 配列とfor文、whileとdo-while、処理を分ける構文、switch構文、break文とcontinue文、メソッド、ライブラリ | 
| Java A第3回 | クラスとオブジェクトの仕組み | クラスとオブジェクト、クラス定義の基本、コンストラクタ、カプセル化、パッケージとimport文、オーバーロード、参照 | 
| Java A第4回 | オブジェクト指向 | 継承、オーバーライドと多様性、抽象クラス、インターフェースと多様性 | 
| Java A第5回 | 例外とファイルI/O、文字列操作 | 例外処理、高度な例外処理、入出力(Java I/O)、文字列の操作 | 
| Java A第6回 | データ構造、マルチスレッド | データ構造、マルチスレッド | 
| 講座 | 内容 | 詳細 | 
|---|---|---|
| Java B第1回 | Spring Boot開発の準備 | Spring Bootとは、アプリケーション開発とプロジェクト、コントローラー | 
| Java B第2回 | コントローラーとテンプレートエンジン | コントローラー、ModelAndViewクラスの利用、パラメータとフォーム、簡易アプリの作成 | 
| Java B第3回 | データベースの利用 | SQLデータベースの利用、エンティティクラスの作成、リポジトリの作成、H2のメモリとファイル、レコード | 
| Java B第4回 | 検索・検証・エンティティの連携 | 検索とリポジトリ、JPQL、値の検証、Entityクラス間のリレーション、リクエストハンドラー | 
| Java B第5回 | RESTfulとサービスの利用 | RESTful、サービスの利用、簡易メッセージボードの画面作成  | 
| Java B第6回 | セキュリティとOAuth2認証 | セキュリティとSpring Security、OAuth2によるソーシャル認証 | 
時間数・日程
38時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
            
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
ITエンジニア育成研修(Java版)について相談する受講形式
インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。
 - リモート集合研修 
 - 実地での集合研修 
 - 講師派遣 
 - eラーニング 
Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる
インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)
インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。
 - 研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。 
 - テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。 
 - 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。 
システム開発系の研修を受けた企業からのコメント
 
            「現場で活用できる最新のITスキルを学べること」も近年は気にしていました。以前利用していた研修機関の研修において「今は使われない古いバージョンの技術を教えられた」という失敗を経験したからです。それに対してインターネット・アカデミーのカリキュラムは最新のものであり、さらに弊社で扱っている技術とずれていないということを確認できたので安心して研修を依頼することができました。
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            インフラからソフトウエア開発、プロジェクトマネジメントに至るまでのIT用語を理解し、先輩社員と齟齬なく会話ができる状態を最低レベルとして作りたいと思っていました。短期間の研修で知識をつめこんだ中でも、成果物が出せるようになっていました。
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研修費用を最大75%削減できる助成金
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。
この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

| 経費助成 | 賃金助成 | |
|---|---|---|
| 中小企業 | 75% | 1000円(1人1時間) | 
| 大企業 | 60% | 500円(1人1時間) | 
※経済産業省のDX認定を取得している企業は、研修テーマを問わず「人への投資促進コース」が利用できます。
助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。
助成金について相談するIT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい







