不動産情報サービスのパイオニアが選ぶオンライン開発研修
未経験者を「どこでも活躍できる技術者へ」

IT研修実績 アットホーム株式会社
アットホーム株式会社
アットホーム株式会社

アットホーム株式会社取締役 情報戦略部門 情報システム部・顧客情報管理部 部門長
山本治 様

不動産情報サービス業のパイオニアであるアットホーム株式会社。1967年の創業以来、不動産会社による情報ネットワークをつくり、それぞれが持つ物件情報を共有する独自のシステムを確立。現在は全国57,000店以上の加盟・利用不動産店をサポートし、人と不動産をつなぐ不動産情報サービス会社として、業界をけん引し続けている。

研修データ

研修内容
開発言語基礎マスター研修(Webサイト制作、Java、PHP、データベース、システム開発実践)
受講者の職種・属性
情報システム部に配属される新入社員19名
研修の目的
プログラミング未経験新入社員に技術者としてのスタートラインに立ってもらう
課題
  • 5年間にわたり、満足度の高い外部研修を実施できていなかった
  • 過去の研修では自社の業務に活用できる実践的な知識・経験を得られなかった
  • 研修期間中、新入社員の様子の変化に先輩社員が気付きにくい環境だった
解決策
  • プログラミング未経験社員の即戦力化に向けて、開発経験を積める演習問題を用意
  • 最新かつ自社で扱っている技術とマッチしたカリキュラムを使用
  • 未経験者でも楽しみながら開発を学べるサポート体制
  • 講師による受講者の定量評価、勤怠管理を研修のご担当者に随時報告
効果
  • 研修を受ける新入社員と先輩社員の間で日々コミュニケーションを図ることができた
  • 本配属になった後、OJTを通じて研修で学んだ内容への理解をさらに深めることができた

人と不動産をつなぐ不動産情報サービスを提供するアットホーム株式会社では、インターネットが主戦場になって以降、スピードを重視するために外注からの脱却と内製化を決断。 システムの内製化を支えるIT人材の育成に向け、この度、新入社員研修をインターネット・アカデミーにご依頼いただいた。その背景と研修の感想を、取締役であり情報戦略部門の部門長である山本様からお話を伺った。

研修実施の経緯
システム内製化に向け、新入社員の即戦力化を図る

システム内製化に向け、新入社員の即戦力化を図る

― まずは、研修を実施するに至った経緯を教えて頂けますでしょうか。

インターネット・アカデミーのオンライン研修の様子
インターネット・アカデミーのオンライン研修の様子

弊社は1967年の創業以来、不動産情報メディア・不動産業務ソリューション等の事業を通じて、不動産にかかわるサービスを提供しています。例えば、不動産会社の店頭に掲示されている物件図面は、弊社が不動産会社からの依頼を受けて製作・印刷して加盟店へお届けしたことが始まりでした。インターネットサービスが普及し始めてからは「24時間いつでも物件探しをしたい」、「遠方に引っ越すが時間がなく、現地に足を運べない」などのニーズに応えるため、オンラインでのサービス提供も開始しました。

ただ当時の課題として、サービス提供に必要なシステムの開発を行えるメンバーが社内にいませんでした。当初はSIerなどにシステムを外注していましたが、インターネットが主戦場になってからは、ベンチャー企業などの台頭を理由に外注を見直す必要が出てきました。より不動産会社さまのお役に立つためには「スピード」を高めなければならず、システムの外注により発生する時間のロスを解消することが必要であると考え、システム内製化の方針を決めたのです。

― システム内製化に向け、人材育成はどのようにしてきたのでしょうか。

弊社の情報システム部では、2015年頃から他部署とは別フローで新卒採用を行っています。プログラミング未経験という前提のもと、システム開発をしたいという学生を採用しており、入社後の新入社員研修やOJTを通じて一人前のエンジニアへと育成していきます。プログラミング未経験者にとって、初めの新入社員研修は重要であり、システム開発が嫌いになったり、つらいと感じてしまったら意味がありません。そうならないように、5年ほど前から試行錯誤し、色々な研修機関に新入社員研修を依頼してきました。

― これまでの新入社員研修の内容はどのようなものだったのですか。

情報システム部で新入社員研修を始めた当初は、大手SIerのトレーニングコースを受講させていました。結果としては物足りず、新入社員に身につけてもらいたい技術者としての基礎知識の定着ができなかったという印象です。その後に依頼した研修会社も課題が残るものでした。内容がハードだったためか、日に日に新入社員の元気がなくなっていったり、開発の楽しさを感じていなかったりしている様子だったからです。

また、外部の研修機関に研修を依頼した場合、ほぼすべてを講師の方にお任せすることになります。そのため、弊社の先輩社員が受講者である新入社員にはたまに会う程度で、受講生の様子の変化に私たちがどう気づくかということも課題の1つとして残りました。入社後すぐに外部研修に参加すると、困ったことがあっても気軽に上司などに相談ができないため、不安や会社からの孤立感を感じてしまう社員もいました。そのような経緯もあり、「研修を受ける新入社員とその上司との間のコミュニケーション」を重視した研修にしようと考え始めました。

インターネット・アカデミーを選んだ理由
数多くの要件を叶えてくれる唯一の研修機関が
インターネット・アカデミーだった

数多くの要件を叶えてくれる唯一の研修機関がインターネット・アカデミーだった

― 新入社員研修を依頼するにあたって、研修機関の選定基準はどのようなものだったのでしょうか。

紆余曲折を経て、外部の研修機関に求めるべきポイントは「未経験者が技術者としてスタートラインに立てる知識・経験を得ること」と「受講生一人ひとりをケアしてもらうこと」であると気付きました。インターネット・アカデミーでは、受講者がオンライン上で提出した日報に対して他の社員がコメントできるような体制を整えてくださり、研修を受ける新入社員と先輩社員の間で日々コミュニケーションを図ることができました。

また、「現場で活用できる最新のITスキルを学べること」も近年は気にしていました。以前利用していた研修機関の研修において「今は使われない古いバージョンの技術を教えられた」という失敗を経験したからです。それに対してインターネット・アカデミーのカリキュラムは最新のものであり、さらに弊社で扱っている技術とずれていないということを確認できたので安心して研修を依頼することができました。

― 他にも研修機関がある中、インターネット・アカデミーを研修先にお選び頂いた理由を教えてください。

インターネット・アカデミーが、弊社からの数多くの要件を叶えてくれる唯一の研修機関であったからです。受講生一人ひとりのケアをしてもらえること、現場で活用できる最新のITスキルを学べることの他にも、「受講者全員のスキルレベルを評価してほしい」「勤怠管理をしてほしい」など、多くの要件をお願いさせていただきましたが、すべて叶えていただきました。

― 初めてのオンライン研修はいかがでしたか。

新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、急遽、対面形式からオンライン形式の研修に変更する必要がありましたが、予定通りのスケジュールで研修を実施していただきました。インターネット・アカデミーは、もともとオンライン研修にも対応しており、講師の方々もオンラインでの指導に慣れていらっしゃったため、新入社員も安心して研修を受講できたのではないかと思います。インターネット・アカデミーの柔軟な対応には、こちらとしても非常に助かりました。

― 未経験者を即戦力化することを考え、実践演習に重点を置きました。受講生の反応はいかがでしたか。

受講者は楽しみながら開発経験を積むことができたという印象です。未経験でついていけなかった受講生も一部いたかもしれませんが、授業後も残っていただき講師の方々に丁寧に教えていただけたこともあり、興味をもって研修に取り組んでくれたと思います。

受講者のアプリ開発例
受講者のアプリ開発例

研修の効果と今後
講師からの受講者に対する定量的評価により、配属先を決定

― 研修後の効果はどのように感じていらっしゃいますか。

研修を受けた新入社員は、1か月経過した今もOJTでトレーニングを継続中です。オンライン上でテストを受けたりしていますが、立ち上がりは順調ですね。OJTを通じて、研修で学んだ内容への理解をさらに深めることができている新入社員が多いようです。

ちなみに今回の研修でインターネット・アカデミーにお願いしていたことの1つが、受講者全員に対する評価です。その評価に応じて新入社員の配属を決めようと考えていたので、評価には特にこだわっていました。中間報告、最終報告ともに評価を点数で定量的に出してほしいとお願いしたところ、講師の方から受講者全員分となる19名の評価をきっちり作成していただいたことにすごく満足しています。

講師からの受講者に対する定量的評価により、配属先を決定

― 研修を受けた新入社員に対する今後の期待や想いを教えてください。

私たちは社員の育成において、「どこでも活躍できる技術者に育てあげる」というコンセプトを大事にしています。他社で通用しない技術は教えませんし、弊社だけに特化した技術も教えません。その社員が一人前の技術者になったときに、仕事において様々な選択肢を持っていられるよう、会社としてできる限りのことをしていこうと考えています。様々な選択肢がある中で、最終的に弊社のビジョンに共感し、ここで頑張っていこうと思ってくれる社員が増えることを期待しています。

― 情報システム部として今後チャレンジしていきたいことを教えてください。

不動産業界のB to B(企業間取引)の領域において、プラットフォームビジネスを創っていきたいと考えています。
弊社は営業担当の人数が非常に多く、全国各地のお客様のところへ実際に足を運んでお話を伺っています。実際、不動産業界の仕事の進め方は地方や地域によって違いがあるため、それらの違いに対応できるように地元の方を採用したり、提案型営業のスタイルをとったりしています。このように独自のビジネスモデルを確立することで、弊社は不動産会社さまからご好評いただき、全国各地に多数のお客様がいらっしゃいます。この強みを活かすことで、新たなプラットフォームビジネスを創造できると考えています。
「不動産業界に携わるすべての人が毎日このプラットフォームにログインする」、そのようなサービスを開発し、世の中に新たな価値を提供したいですね。

アットホーム株式会社

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