バグ報告のドキュメントの品質を高めるバグ管理・エビデンス取得研修
- 認識齟齬が起こらないバグ報告書を作成できる
- 新人にドキュメント作成を任せられるようになる
- OJTによる現場の教育負担が大幅に軽減できる

バグ管理・エビデンス取得は、システム開発において発生しやすいバグや検出方法、チェックリストの作成方法などを学習。また、バグ報告のための記録や証拠データの管理、報告書の作成方法を学びます。
デバッグやバグ報告の業務を新人に任せたい方にオススメのカリキュラムです。
新人エンジニアの教育のために先輩社員が作業負担が大きくなっていた
新人エンジニアがスキルアップし、開発業務が円滑になり社内教育の負担も軽減された

現場活用を目的とした研修だから実務に活かせるバグ管理・エビデンス取得のカリキュラム
- 1基礎スキルの
習得研修を通じてバグ管理・エビデンス取得の基本を学びます。この段階でも手を動かしながら学習するため理解度が高くなります。
- 2実務直結の
バグ報告演習実務をコンセプトにしたバグの調査・報告をする演習を行い、新人がシステム開発現場で稼働できる実践力を身につけます。
- 3現場活用の
フォローアップ研修後、オフィスアワーやフォローアップトレーニングを通じて現場で生じた疑問点を解決します。
研修カリキュラム
バグ管理・エビデンス取得では、バグ管理の全体像と重要性を理解し、バグ発生時の検出・修正・報告まで一連の流れを実践レベルで習得します。テストで見落としがちな項目や、バグ発見に役立つチェックリストの作成方法、バグ発見時のログの残し方など、実務を基準としたスキルが身につきます。
- 開発現場に配属予定の新人エンジニア
- Javaの基本的な文法や、基本的なテスト手法を理解している方
- 配属後に初歩的な質問をせずにバグ報告・エビデンス取得ができるようになりたい方
項目 | 内容 |
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バグ管理の概要 |
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テスト手法の基礎 |
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チェックリスト作成とデバッグ手法 |
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チェックリスト作成実践 |
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バグ報告書作成 |
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バグ修正と再テスト |
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総合演習 |
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時間数・日程
6時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
バグ管理・エビデンス取得研修について相談するシステム開発系の研修を受けた企業の事例

研修終了後1カ月程度で、一定のレベルに達した10数人はすでにプロジェクトで業務を始めました。さらに10人ほども間もなくデビューする予定です。案件先のチームは経験者がいるところもあれば若手だけのところもあります。どこであっても自信を持って取り組んでもらいたいです。
システム開発の事例をみる

受講者のレベルや状況に合わせて細部までカスタマイズしていただいたおかげで、研修後、知識を実務に活かすことができています。たとえば、今回受講者はDjangoの使用経験がある旨を営業の方にお伝えしたところ、研修ではそれを踏まえてSpring BootとDjangoの共通点や違いを教えて下さりました。研修後すぐに開発の案件に入り、ちょうど本日も社内向けのシステムをリリースするなど、まさに即戦力になっています。
システム開発研修の事例をみる
厚生労働省の助成金で研修費用を最大75%削減IT・DX研修に役立つ助成金
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。
この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成 | 賃金助成 | |
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中小企業 | 75% | 1000円(1人1時間) |
大企業 | 60% | 500円(1人1時間) |
※経済産業省のDX認定を取得している企業は、研修テーマを問わず「人への投資促進コース」が利用できます。
助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。
助成金について相談するバグ管理・エビデンス取得についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい