Web制作Webデザイナー応用研修UXを考慮した質の高いWebデザインを行う
Webデザイナー応用研修ではPhotoshopを使ったWebデザインとコーディングのスキルを身につけるWebデザイナー基礎研修の内容に加え、UXデザインや優れたUIの設計方法についても学習します。
ターゲットユーザーの設定方法、情報設計やインターフェースデザインの手法といった、デザインに入る前のシステム開発の要である上流工程から学習することで、Webデザイナーとして質の高いデザインができるようになります。
期待できる効果
- 顧客視点に基づいた設計やWebデザイン・コーディングができ、成果物の質が高くなる
- セマンティックコーディングによるWebサイト構築ができSEOにも貢献しやすくなる
- デザインセオリーを踏まえた優れたUIデザインができ修正を減らせる
- 新人Webデザイナーやコーダーに対して、先輩社員が教育に時間を割くうえでの負担が大きかった
- Web制作の知識が不十分な状態でサイト制作していたため、ソースコードが煩雑で更新の負担が大きかった
- 研修で新人Webデザイナーやコーダーの技術理解が進んだことで社内教育の負担が軽減された
- 適切なワークフローやコーディングによってWebサイトを制作・運用できるようになり更新も楽になった
Webデザイナー応用研修の特徴
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特徴1実務に直結するスキルが身につく
グループ会社のWeb開発会社やIT業界団体の認定校ならではのノウハウをカリキュラムにしてるため、現場で活躍できるスキルが身につきます。
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特徴2研修のカスタマイズができる
貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。
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特徴3研修の成果を可視化できる
学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。
研修カリキュラム
Webデザイナー応用研修では、Photoshopを使ったWebデザイン、Web標準に沿った正しいHTML/CSS、演習を通じて身につける実践力が身につきます。さらには、サービスの満足度を高めるためにUXを高める方法や、WebサイトやアプリなどのUIに実装するための基本となる知識も学んでいきます。
UXの本質や、関連用語について理解したうえで、UXデザインのワークフローに沿って学習し、ペルソナの設計や、カスタマージャーニーマップ、ユーザーシナリオなどの実際の現場で必要となるさまざまな成果物を作成します。また、Webサイトやアプリなど、UIのスタイリングに取り組むうえで基本となるデザインセオリーや、ユーザビリティやアクセシビリティについても学習することで、質の高いWebデザインができるようになります。
- より質の高いWebデザインを行いたい方
- サイトの設計など上流工程の業務に関わる方
- 自社サイトや自社プロダクトの開発・運営に携わる方
- Webデザイナーとして企画などの上流工程の仕事を踏まえた仕事ができるようになりたい
- UXを高めるために顧客や設計への理解を深めることで、デザインカンプの質を高めたい
- デザイン未経験の社員にWebデザイナーの仕事の基本から応用まで学ばせたい
項目 | 内容 |
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Photoshopとは |
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色の選択 |
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選択範囲 |
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色調補正 |
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レタッチ |
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レイヤー |
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チャンネル |
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ベクトル画像 |
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Webページ作成1 |
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Webページ作成1 |
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Webページ作成2 |
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Webページ作成3 |
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Webページ作成4 |
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項目 | 内容 |
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Web概論・HTML基礎 |
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ハイパーリンクとマルチメディア |
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フォーム |
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セマンティックコーディングとWeb制作フロー |
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CSS基礎 |
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CSSレイアウト |
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HTML構築(Dreamweaver/VSCode) |
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CSS構築(Dreamweaver/VSCode) |
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メディアクエリ・Webフォント・CSSアニメーション |
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JavaScript基礎1 |
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JavaScript基礎2 |
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jQuery |
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項目 | 内容 |
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企画・デザインカンプの作成 |
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モバイルサイトの企画・設計 |
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モバイルサイトの構築方法と高速化 |
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レスポンシブWebデザイン1 |
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レスポンシブWebデザイン2 |
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制作実践1 |
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制作実践2 |
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ソースコードの検証とモバイル最新技術 |
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項目 | 内容 |
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デザインの基礎 |
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ユーザー・情報設計・アクセシビリティ・ユーザビリティ |
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マルチデバイス対応 |
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さまざまなUI |
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項目 | 内容 |
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UXデザインの考え方を身につける |
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ユーザー体験と価値を設計する |
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UIを設計する |
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UXを継続的に向上させる |
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時間数・日程
72時間 (2時間×36回)
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
この研修について相談する受講形式
インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。
Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる
インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。
理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)
インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。
Webデザイン系の研修を受けた企業からのコメント
研修を経てWeb独自の制作の流れを理解することができたので、現在では明確に役割分担をして、制作の精度を高めつつ、チーム全体のスピードアップを図ることまでできるようになりました。それから、これまで社内の企画担当者の希望に近づけること優先でコンテンツ作成していたのが、Webに対する知識が増えたことで、より良いものを素早く作るための提案やリードができるようになりました。
インタビューを見る
研修後は、実際にWebサイト制作が出来るようになり、業務の幅が広がったのはもちろんですが、それに加えて、制作チーム内のコミュニケーションがスムーズになりました。これまでは、私たちに知識がないことで、作業のやりとりの中で専門的な部分に踏み込むことができず、要望が伝わりづらいことが多かったのですが、研修後は業務のディレクションがしやすくなりました。
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助成金で費用負担を軽減
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。
この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。
経費助成 | 賃金助成 | 年間限度額 | |
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中小企業 | 75% | 960円(1人1時間) | 1億円 |
大企業 | 60% | 480円(1人1時間) | 1億円 |
経費助成 | 賃金助成 | 年間限度額 | |
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中小企業 | 45% | 760円(1人1時間) | 1000万円 |
大企業 | 30% | 380円(1人1時間) | 1000万円円 |
助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。
助成金について相談するIT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい