「経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修」を10月1日から開催

2022.9.27

インターネット・アカデミー株式会社(代表取締役 西洸人、本社:東京都新宿区、以下「インターネット・アカデミー)は、「経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修」を10月1日から開催することを発表いたしました。インターネット・アカデミーは本研修での受講者数を3年間で500人の受講を見込んでいます。

「経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修」の開催背景

近年、DX、人工知能、機械学習、Web3.0など、企業の事業基盤の一翼を担うIT技術が注目を集め、その一部は普及を始め、成果を出しています。いずれも導入検討開始から稼働まで年単位の時間がかかることが多く、その判断を担う経営者や管理職の皆様は、先んじて正しい知識を持ち、正確な判断を行えなければいけません。特にDXは全社横断型のプロジェクトになることが多く、経営者や各部門の管理職がその知識を最低限持っていないと、正しい判断ができなくなったり、判断が遅れることが懸念されます。そこで、インターネット・アカデミーは経営者・管理職の皆様を対象にした、「経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修」を開催し、経営者の皆様にIT/DXの基礎知識とリテラシーを学べる場所を提供いたします。

「経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修の概要

研修名称:
経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修

学習対象者:
  • 企業経営者や管理職の方
  • DXを推進するために何をすればよいのかイメージがわかない方
  • テクノロジーへの理解を深め判断の質を高めたい方

本研修で得られるもの:
本研修では、自社のDXを推進するための基礎知識から、ビジネスを支えている様々なテクノロジー、ITベンダーや情報システム部門とのコミュニケーションに必要な知識、先端IT技術などを学習します。

研修の目的:
  • 経営や部署の業務に関わるデジタル技術についての理解を深め、適切な判断をできるようにしたい
  • DX推進の方針を定めたい
  • システム部門やITベンダーが行っている業務を把握したい
到達目標:
  • テクノロジーの性質や背景を踏まえて、ビジネスの判断ができるようになる
  • DX推進プロジェクトの方針やスケジュール、人材配置のビジョンが描けるようになる
  • システム部門やITベンダーとのコミュニケーションの質があがる

想定学習時間:
8~10時間 ※お客様のご要望に合わせて調整可能です。

受講形式:
オンライン

カスタマイズ:
可能

受講料(税込み):
\220,000~\308,000 ※研修時間や実施形式に応じて金額が変わります。

実施内容:
実施カリキュラム 実施項目 実施内容
DX推進 DX概論と推進事例 DXとは
DXが推進される社会的背景
海外のDX推進状況と日本のDX推進事例
DX推進における課題
社内のDX人材の育成・推進 DXの3つのフェーズ
フェーズ別・階層別で必要となるIT知識
DXを支えるテクノロジー ネットワークインフラ基礎 クライアントサーバーシステムとは?
通信の仕組み
プログラミング言語 プログラムとは?
プログラミング言語の種類
データベース データベース管理システム
データベースモデル
(階層型、ネットワーク型、リレーショナル型)
SQL
ITベンダーとのコミュニケーション システム開発 システム発注の流れ
(プロジェクト立ち上げ~課題管理~テスト~運用 )
SIerの分類、業界構造
ITプロジェクトの人選、役割分担
企画書作成(システム導入の背景・目的・効果の考え方)
企画書作成(要求機能一覧、システム関連図)
クラウド クラウドコンピューティングとは
代表的なクラウドサービス
リスク対策と最新技術 情報セキュリティ サイバー攻撃の目的と手口、その対策
コンピュータウィルス
ネットワークのセキュリティ対策、セキュリティマネジメントの3大要素、故障対策
ITサービスマネジメント ITサービスマネジメントとは、CMS
ITの潮流 クラウド、IoT(HEMS)、ビッグデータ、AI(人工知能)、5G
アウトプット:
自社のDX推進を考える
変革を成功させる8段階のプロセス 変革を成功させる8段階のプロセス
自社におけるDXチームの編成 プロジェクトの人選
短期・中期・長期のDX推進計画

詳細とお申し込み

「経営者・管理職のためのIT/DXリテラシー研修」の詳細

インターネット・アカデミーについて

インターネット・アカデミーは日本で初めてのインターネット専門校として、1995年9月に開校しました。以来、母体がWeb制作会社であるという強みと、トライアングルビジネスモデルに基づいたグループ企業との連携を活かし、即戦力となる人材の育成に取り組んでいます。また、2000年にWeb技術の標準化を行う世界最高位の団体「W3C(World Wide Web Consortium)」のメンバーとして日本の教育機関で初めて認定を受け、世界的な最先端技術の普及活動にも貢献しています。

現在は、その活動の場を日本のみならず世界的に展開し、アメリカはボストンとニューヨーク、そしてインドのIT都市であるバンガロールに研究開発拠点を設立。人材育成はもちろん、WebアプリケーションやVRコンテンツ、システム開発の受注制作など、ITに関する幅広いサポートビジネスをグローバルに展開することで、各国の企業ニーズやビジネスノウハウを共有し、さらにその情報をもとにカリキュラム開発などの教育事業に活かしています。

お問い合わせ先

インターネット・アカデミー株式会社
担当:広報室/花井
電話:03-3341-3781
メール:director@internetacademy.co.jp

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