PythonとExcelとメールソフトを活用した
業務の自動化研修を開始
~業務時間中の35%にも及ぶ雑務を自動化し、
人件費をより生産的な労働に投資する~
2023.11.8
IT・DX人材育成のための法人研修サービスを提供するインターネット・アカデミー(本社:東京都新宿区、代表取締役:西 洸人)は、新しい研修カリキュラムとしてPythonとExcelとOutlook等のメールソフトを活用した業務の自動化研修を11月8日より受付を開始することを発表いたしました。
PythonとExcelとOutlookを活用した業務の自動化研修実施の背景
日本企業の労働時間の約35%が雑用であるデータがあります。(*1)これは調査国の中で1位という不名誉な結果になっています。一方で日本企業の競争力は年々低下していると言われ、人手不足は今後さらに深刻化されていくともいわれております。そこでインターネット・アカデミーは「PythonとExcelとメールソフトを活用した業務の自動化研修」を提供し、日本企業における雑務の割合を低下させ、労働時間をより生産性が高いものにシフトさせたいと考えています。多くの企業が本研修を採用いただくことで、日本企業の収益力の強化や競争力強化の底上げになることを期待しています。
*1 引用元:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2110/01/news074.html
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事 吉政忠志は「インターネット・アカデミーによる本研修の開始を心から歓迎します。近年、Pythonを活用した業務の自動化は急激に普及しており、特に有償ライセンスのRPAからリプレイスが目立つようになってきています。当協会としても教育推進に力を入れている分野でもあります。当協会として引き続きインターネット・アカデミーのPython研修を支援していく所存です。」と述べています。
業務の自動化によるメリット
業務の自動化を進め、雑務を減らすことで以下のメリットがあると考えています。
- より生産的な作業に時間を当てられるようになるため、組織内での評価が高まりやすくなる
- より生産的な作業に時間を当てられるようになるため、自身の成長が早まりやすくなる
- 業務の自動化を実現するノウハウを得ることで、副業や将来の起業で活用しやすくなる
- 雑務が減るため、モチベーションが上がりやすくなる
- 雑務が自動化されると組織の生産性が向上する
- 雑務が自動化されると収益性が高まる
- 雑務が自動化されると競争力が上がりやすくなる
- 雑務が自動化されると人手不足も解消されやすくなる
- 業務の自動化が推進されると離職率も減少する
講座概要
- 講座名:PythonとExcelとメールソフトを活用した業務の自動化研修
- 対象 :業務の自動化を進めたい法人企業
- 時間数:日程:14時間 (7時間×2日間程度※)
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程:貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
※受講料金:参考例として10名様一括受講の場合お一人様あたり119,000円(税別)となります。
ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
※受講前提:Pythonによる開発経験がない、非エンジニアの方の受講を前提としています。
Python3エンジニア認定基礎試験同等の知識を有していると、研修時間を短縮することもできます。Python3エンジニア認定基礎試験は非エンジニアの方の合格率が65%であり、プログラミング経験がなくても学習を事前に行うことで合格できる試験です。
- Windowsクライアント上でPythonコーディングができるようになる
- PythonとExcelとOutlookを使用して代表的な業務の自動化のサンプルコーディングができるようになる
項目 | 内容 |
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Windowsクライアント上でPythonの開発環境構築 |
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Pythonの基礎知識 |
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自動化に用いる代表的なライブラリのインストールと設定方法 |
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Pythonによる自動処理パターン(条件と設定の仕方) |
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Excelと連携したPythonの自動処理 |
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Outlookなどのメールソフトと連携した自動処理 |
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Webスクレイピングによる自動情報収集 |
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ファイルの自動操作 |
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