リテラシー向上IT・DXリテラシー講座IT用語などの基礎知識からDXリテラシーまで習得

IT・DXリテラシー講座では、社員のITリテラシーやDXについての理解を深めることで、デジタルツールを活用した業務効率化や、DX化プロジェクトが進みやすくなります。

期待できる効果
  • 社員のDXリテラシーが身につき、DX推進がスムーズに進む
  • DX時代の基礎教養が身につき社内外でのコミュニケーションが円滑になる
  • IT用語やビジネスで活用されているIT技術への解像度が上がる

研修前

  • DX化が進まず、ITが苦手な社員からの反発も大きく計画が頓挫していた
  • デジタルツールが活用されておらず、業務に必要以上の時間をかけていた

研修後

  • 社員のDXへの理解が浸透し、DX化がスムーズに進むようになった
  • 社内でデジタルツールの導入・活用がスムーズに進み業務効率化が実現した
デジタル人材育成・研修について相談する

カリキュラム

ITリテラシー研修

ITの基礎知識として、IT用語はもちろん、ハードウェアやソフトウェアの特徴や役割、ネットワーク通信、プログラミングの基礎など、テクノロジーの基礎についての理解度を高めます。

また、DXについても「DXとは何か」といった基礎となる知識から、DX化を進めるためのフェーズ、日本だけでなく海外企業も含めたDX化の推進状況や事例から学びます。そのため、自社がDX化を進めるうえでのイメージを描けるようになります。

対象者

  • DX推進に課題を抱えている企業の社員の方
  • DXプロジェクトを牽引する各事業部門のリーダークラスの方
  • ITリテラシーを高め、ITツールやWebサービスをビジネスで効果的に活用できるようにしたい方

研修の目的

  • 社員がITに苦手意識がありITツールの導入が進まないため、ITリテラシーを高め活用できるようにしたい
  • DX化を推進したいが、社員のITスキルが不足しているため、まずは自社のITリテラシーを高めたい
  • どのようなITツールやサービスを導入したら良いかわからないので、適切な判断ができるようにしたい
デジタル人材育成・研修について相談する
ITリテラシー
項目 内容
ITとは何か?
  • IT(Information Technology)の概要、導入
コンピュータ/ハードウェア
  • CPU/メモリ/HDDの役割と特徴
コンピュータ/ソフトウェア
  • 基本ソフト:OS
  • 応用ソフト:アプリケーションとは
  • アプリケーションの種類(ネイティブアプリ/Webアプリ/ハイブリッドアプリ)
デジタルデータを理解しよう
  • 2進数、ビットとバイトの考え方
ネットワーク
  • そもそもネットワークとインターネットの違いとは?
  • ネットワークの種類(LAN/WAN)、LANの接続形態(スター型/バス型/リング型)
  • 通信プロトコル、OSI参照モデル、TCP/IPモデル
  • ネットワークを構成する装置(LANケーブル、ルーター、ハブ、スイッチなど)
  • ネットワーク機器とTCP/IPモデルとの関係
インターネット
  • インターネットの歴史、仕組み
Webの仕組み
  • WWW,サーバー、ブラウザ、URL
IPアドレスとドメイン
  • グローバルIPアドレス、プライベートIPアドレス、クラス、DNSサーバーの役割
データベース
  • データベース管理システム
  • データベースモデル(階層型、ネットワーク型、リレーショナル型)
  • リレーショナルデータベース、構造、テーブル、正規化
  • SQL、関係演算、論理演算
プログラム
  • プログラムとは、プログラミング言語の分類、言語プロセッサ
  • プログラミング言語の種類と特徴
システム開発
  • システム開発のプロセス、企画プロセス、ROI、要件定義プロセス
情報セキュリティ
  • サイバー攻撃の目的と手口、その対策
  • コンピュータウィルス
  • ネットワークのセキュリティ対策、セキュリティマネジメントの3大要素、故障対策
ITサービスマネジメント
  • ITサービスマネジメントとは、CMS
ITの潮流
  • クラウド、IoT(HEMS)、ビッグデータ、AI(人工知能)、5G
DX
項目 内容
DX(デジタルトランスフォーメーション)①
  • DXとは
  • DXの3つのフェーズ
  • DXを支えるテクノロジー
  • DXが推進される背景、なぜ今DXを進める必要があるのか
  • 経済産業省の「DXレポート」、2025年の崖
  • DX推進で実現される新たな社会
DX(デジタルトランスフォーメーション)②
  • 日本のDX推進状況、事例紹介
  • 海外各国のDX推進状況
  • DX推進における課題
  • DXを推進する人材、必要なスキル
初心者でもわかるネットワークインフラ基礎
  • クライアントサーバーシステムとは?
  • 通信の仕組み
プログラム言語
  • プログラム言語とは?
  • プログラム言語の種類(HTML、CSS、JavaScript、PHP…概要)
デジタルマーケティング
  • マーケティング概論
  • SEO
  • 広告配信
  • アクセス解析ツール
  • データ分析
Webサービスとは
  • Webサービス概要、代表的なWebサービス
CMS
  • CMSとは
  • CMSの種類、管理方法、使われ方
"クラウド"とは
  • クラウドコンピューティングとは
  • クラウドが変える生活、ビジネス
  • 代表的なクラウドサービス
Webの国際標準
  • Webの国際標準
ITの潮流
  • 今注目されているWeb技術とは
  • IoTの事例、今後の流れ
  • AIとは

受講形式

インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。

  • リモート集合研修
  • 実地での集合研修
  • 講師派遣
  • eラーニング

Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる

インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)

インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。

  • 研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。
  • テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。
  • 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。

DX系の研修を受けた企業からのコメント

住商グローバル・ロジスティクス株式会社研修から2ヶ月後にはツールを活用した業務効率化が多数実現

研修が終了してから約2ヵ月後、受講者を少人数で数回に分けてPowerPlatformの座談会を実施し、研修後の変化や現在の使用状況、疑問点などを共有し合いました。その結果、BIを活用した統計情報のグラフ化、Automateを活用した緊急連絡の一元管理の仕組み、FormsとAutomateを活用し回答内容をメール本文に埋め込み送信までの自動化など、当チームが想像していた以上のアイデアや既に業務に活用されている事例があり、大きな効果が出ていることを実感しました。
インタビューをみる

日揮ホールディングス株式会社社員のDXリテラシーを底上げでき、今後のDX化推進の展望が見えた

研修実施後のアンケートにも、「今後のデジタルトランスフォーメーションに自分も携わっていきたい」とか「ITの知識がまったくなかったが少しIT分野に興味が持てた」という反応がありました。研修内容が受講生に好評だったので、新入社員だけではなく、既存の社員に向けてもインターネット・アカデミーの研修を受けてもらいたいと考えています。
インタビューをみる

アイシン高丘 株式会社Power Automate DesktopでExcel業務の自動化に成功

受講した人たちから、「楽しく学べた」「DXに興味が湧いた」「業務に活かせそうだ」といった感想もいただきました。早速、それぞれの業務でPADを活用しているという話も聞いています。ある事務職の方は、様々な部署やグループ会社に散らばっていたエクセルデータをPADを使ってひとつに集約し、再計算して新たなアウトプットを作り業務効率化に役立てていました。私たちの部署でも請求書の入力でPADを活用しています。
インタビューをみる

関連記事:DX研修の事例4選 DX人材育成における失敗例と成功のポイントを徹底解説
デジタル人材育成・研修について相談する

研修費用を最大75%削減できる助成金

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
DX人材育成の研修で使える
事業展開等リスキリング支援コース/人への投資促進コース
  経費助成 賃金助成
中小企業 75% 1000(1人1時間)
大企業 60% 500(1人1時間)

経済産業省のDX認定を取得している企業は、研修テーマを問わず「人への投資促進コース」が利用できます。

助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。

助成金について相談する

DX伴走支援サービス・DX人材育成についてのご相談

法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • DX伴走支援サービスについて、とりあえず話を聞きたい
  • 人材育成の事例を詳しく知りたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
会社名必須
部署名必須
お名前必須
ふりがな必須
電話番号必須
メールアドレス必須
受講人数
開始時期
対象者
       
ご相談内容
個人情報の取扱いについて

個人情報の利用目的についてご同意いただいた場合のみ、「同意して進む」を押してください。

プライバシー保護のため暗号化通信を使用しています。
このページの上へ