情報セキュリティ情報セキュリティマネジメント研修組織マネジメントからインシデント対応まで学習

情報セキュリティマネジメント研修

情報セキュリティマネジメント研修は、セキュリティリスクの事例から、サイバー攻撃の種類や、それらのセキュリティ対策を学びます。

また、情報セキュリティ「マネジメント」として、組織の内部統制やマネジメント、セキュリティ人材の確保などマネジメント層向けに特化した内容も紹介します。

Before

セキュリティリスクに対応するための方針やマネジメントがわからず手つかずになっていた

After

企業のセキュリティリスクを防ぐための指針策定・組織マネジメントができるようになった

さまざまな企業から選ばれています
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実務活用を目的としたカリキュラムだから実務に活かせる情報セキュリティマネジメント研修のカリキュラム

  • 1基礎知識の
    習得
    基礎スキルの習得

    研修を通じて情報セキュリティの知識を学びます。この段階でも演習をしながら学習するため理解度が高くなります。

  • 2実務直結の
    演習
    業務をテーマにした実践演習

    実務をテーマにした演習やディスカッションを行い、業務活用をイメージしながら実践力を高めます。

  • 3現場活用の
    フォローアップ
    現場活用のフォローアップ

    研修後、オフィスアワーやフォローアップトレーニングを通じて現場で生じた疑問点を解決します。

研修カリキュラム

情報セキュリティマネジメント研修では、除法セキュリティの基本や他社の事例はもちろん、内部不正などの人的セキュリティ対策、ファイアウォールなどの技術的セキュリティ対策などの各種対策について理解を深めます。

また、組織におけるセキュリティ体制の構築や教育といった組織マネジメントや、インシデント対応などを学びます。

情報セキュリティの基礎知識・技術を理解でき、個人や企業として情報漏洩などのセキュリティリスクを防ぐための行動指針策定や組織のマネジメントが実践できるようになります。

対象者
  • 組織の情報セキュリティのリテラシー向上をお考えの方
  • 新たに情報セキュリティの担当を任された方
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情報セキュリティマネジメント
項目 内容
情報セキュリティとは
  • 情報セキュリティの基本(情報セキュリティの7つの要素)
  • 情報セキュリティリスク
  • 情報セキュリティ侵害の事例
サイバー攻撃
  • パスワードに関する攻撃(ブルートフォース攻撃、リバースブルートフォース攻撃など)
  • Webサイトに関する攻撃(バッファオーバーフロー攻撃、SQLインジェクション攻撃など)
  • 通信に関する攻撃(DoS攻撃、DDoS攻撃など)
  • 標的型攻撃
ワーク:情報セキュリティリスクを認識するための他社被害事例の報告
  • J-CSIPのサイトのレポートを調査し、自社内に情報セキュリティの重要性を伝えるための報告資料を作成する
情報セキュリティ対策
  • 情報セキュリティ対策とは
  • 人的セキュリティ対策(内部不正対策など)
  • 技術的セキュリティ対策(ファイアウォール、IPS、WAF、ウィルス対策ソフトなど)
  • 物理的セキュリティ対策
情報セキュリティ管理
  • 情報セキュリティマネジメント
  • リスク分析
  • 情報セキュリティに関する取組み(情報セキュリティ委員会、SOC、NISCなど)
ワーク:情報セキュリティの管理と対策
  • 2つの被害事例をもとに、その事例におけるセキュリティ対策の問題点と、どのようにすれば事前に被害を防ぐことができたのか考察する
情報セキュリティ関連法規
  • サイバーセキュリティ基本法
  • 不正アクセス禁止法
  • 個人情報保護法
  • 刑法
  • その他の法規
組織のマネジメント
  • セキュリティ体制の構築
  • セキュリティ人材の確保・育成(プラス・セキュリティ)
ワーク:法規と組織のマネジメント
  • 個人情報の取り扱い不備の事例をもとに、問題点と、どのようにすれば事前に被害を防ぐことができたのか考察する
セキュリティインシデント対応の必要性と目的
  • セキュリティインシデント対応の必要性と目的
  • 検知・初動対応
  • 報告・公表
  • 復旧・再発防止
インシデントごとの対応のポイント
  • マルウェア感染
  • 情報漏えい
  • システム停止
ワーク:セキュリティインシデント対応
  • インシデントが起きたときの対応について、2つのシナリオをもとに考察する

時間数・日程

8時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。

料金体系

受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。

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情報セキュリティ系の研修を受けた企業の事例

東邦監査法人 セキュリティ対策が他人事ではないという意識が生まれた

セキュリティリテラシーについて網羅的な理解ができ、有意義な研修でした。他のメンバーも意外と知らなかった部分を学ぶことができたようで、理解度にバラつきがある社員職員のボトムアップという意味で、研修を実施した甲斐がありました。統計上リスクが低くなるパスワードなど、すぐに活用できる知識を教えてもらったことで、早速メンバーの意識の変化を感じています。
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ローム浜松株式会社 製造現場の写真のセキュリティ意識が向上した

これまでは社内で研修を行っても、専門用語が多く理解が追いついていなかったという印象があります。禁止されている事項に関しても、「この操作はしちゃいけないんだ」「似たような事象には気をつけよう」と漠然と認識していたにすぎませんでした。しかし、今回の研修で仕組みや制度を一から学ぶことで、なぜ気を付けなくてはならないのかという根本的な部分を解決することができ、納得できたことは大きかったです。
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厚生労働省の助成金で研修費用を最大75%削減IT・DX研修に役立つ助成金

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
DX人材育成の研修で使える
事業展開等リスキリング支援コース/人への投資促進コース
  経費助成 賃金助成
中小企業 75% 1000(1人1時間)
大企業 60% 500(1人1時間)

経済産業省のDX認定を取得している企業は、研修テーマを問わず「人への投資促進コース」が利用できます。

助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。

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法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
  • 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
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