IoT研修IoT機器を制御するアプリを開発

先端IT技術として注目を集めているIoT。この研修では、IoT家電やスマートメーターなどを制御するための国際規格である「ECHONET Lite」を用いたIoTアプリケーションの開発を行います。設計やプログラミング、ネットワークなど、アプリケーション開発に欠かせない知識を基礎から学習します。授業ではアプリケーション開発の実習を行い、実際のIoT対応機器を制御することができます。
対象者
- IoT家電やスマートホームと連携したアプリ開発を行う方
- ハウスメーカーなどECHONET Liteに関わる事業を行っている企業の社員の方
- SDGsに対応したアプリ開発を行いたい方
研修の目的
- IoTアプリ開発のニーズに対応できるようにしたい
- エネルギー問題に貢献するIoTアプリの開発や、サービス提供をしたい方
- ECHONET Liteに関わる事業を行っているため社員に基礎知識を学ばせたい
IoT研修で学べること
インターネット・アカデミーは、IoT時代の家電・設備機器などを連携させるための国際的な通信規格「ECHONET Lite」を推進するエコーネットコンソーシアムの会員企業です。この研修カリキュラムは、ECHONET Lite対応機器の認証を行っている神奈川工科大学スマートハウス研究センターと共同で開発しました。
研修では、世界的な問題であるエネルギー問題と、その対策のひとつとなるIoTの関連について学習したうえで、技術的な理解を深めていきます。この研修では、IoT家電の実機を制御するアプリを開発します。開発はNode-REDによるローコード開発で行いますので、ローコード開発ツールへの理解も深めることができます。
到達目標
- IoT機器を制御するアプリ開発ができるようになる
- IoTの概念と、ネットワークやプログラミングなど関連技術の知識への理解が深まる
- エネルギー問題に貢献するためのIoTサービスの企画立案ができるようになる
カリキュラム内容
目次 |
IoT
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時間数 |
8時間 (2時間×4回) ※「3か月間の長期で実施したい」「1週間の短期で実施したい」等、ご要望に応じて研修期間を調整することができます。 |
日程 | 随時開催可 (ご希望の日程でお問合せください) |
お問い合わせ・ご相談 |
研修の料金体系
研修の基本料金は受講者数に応じて決まります。また、カリキュラム内容をカスタマイズする場合や講師派遣をする場合、その他、英語研修や制作物を公開させたい等のご要望に応じて変動いたします。詳しくはぜひお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
お問い合わせ・ご相談助成金のご活用
人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)は、労働者のキャリア形成を効果的に促進することを目的とした厚生労働省の制度です。この助成金を利用することで、研修費用のほか、受講時間などに対する賃金の助成を受けられる場合があります。
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助成額年内最大1,000万円
年度内に最大1,000万円助成可能
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経費助成1人当たり最大50万円
1人当たり最大50万円(大企業は1人当たり最大30万円)経費助成可能
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賃金助成1人1時間最大960円
受講者1人1時間当たり960円(大企業は480円)賃金助成可能
※助成金利用には一定の条件がございます。詳しくは厚生労働省の人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)のページをご確認ください。
助成金申請のアドバイスを致します
助成金の申請方法がわからない、面倒だ、といった理由で助成金活用をあきらめないで下さい。インターネット・アカデミーでは実績のある社会保険労務士事務所の指導のもと、申請のアドバイスをいたしますので、お気軽にご相談ください。
助成金活用のご相談先端テクノロジー系の研修の実施事例
株式会社横河ブリッジ

木村 公亮 様
- 研修前の課題
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- AIによる自動化、作業効率化が求められるが、部署をまたいだIT活用の連携がうまくできていない
- 実施したIT研修
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- IT基礎研修
- AIプログラミング研修
株式会社ベルメゾンロジスコ

- 研修前の課題
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- EC事業者に対しカスタマーサクセスを最大化する提案ができる人材を育てたい
- 物流センターに蓄積される豊富なデータを十分に活用できていない
- コロナの影響と立地の関係によりオンラインで研修を実施したい
- 実施したIT研修
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- ITリテラシー研修
- PythonのWebスクレイピング研修
- ツールを使ったIoTセッション
インターネット・アカデミーならではのポイント
演習重視の研修で実践力が身につく

インターネット・アカデミーでは、プログラミングやデザインの演習、ディスカッションなどアウトプットを重視した研修を行うため、実務で活かせるスキルが身につきます。オンライン研修でもコミュニケーションをはかれるインタラクティブな形式で演習を実施します。グループワークにも対応しているため、実地での研修と同様の教育効果が得られます。
御社に合わせたオーダーメイド研修

インターネット・アカデミーでは、御社の要望に合わせてカリキュラムのカスタマイズができます。IoT研修のカリキュラムの調整はもちろん、御社の業務の状況に合わせてカリキュラムを組むこともできます。専門のITコンサルタントがご要望をお伺いしますので、お気軽にご相談ください。
学習管理システム(LSM)で研修効果をリアルタイムに測定

研修担当者の方が研修の管理や効果測定するための学習管理システム(LSM)をご利用いただけます。LSMにはさまざまな機能が備わっています。詳しくは学習管理システム(LMS)のページをご確認ください。
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課題ファイルの管理講師からの課題の提出状況を確認することができます。
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日報や評価の機能受講者の日報を確認したり、受講者毎のスキルや講師からのコメントをご確認いただけます。
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受講者のITレベルの測定ITリテラシーとITに対する意欲を測定するサービスを提供しています。分野ごとのレポートが確認できるため、受講者の方の得意分野・苦手分野の把握ができます。
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スキルチェックテスト研修内容に合わせてオリジナルのテストを作成できます。研修前後の確認テストなどにも活用できます。
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eラーニングとデジタルテキスト研修によっては、eラーニングやデジタルテキストを利用することもできます。
エコーネットコンソーシアム共同開発のIoTカリキュラム

インターネット・アカデミーは、IoT機器やスマートメーターを制御するための国際規格「ECHONET Lite」の開発・標準化を行っているエコーネットコンソーシアムの認定教育機関です。エコーネットコンソーシアムWGの一員として、IoTに関する講演やECHONET IoTマスター制度の講座開発も担当しており、IoT研修のカリキュラムにもそのノウハウが活かされています。
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最先端のIT技術やサービスの概論を学んだうえで、IoTやAIのアプリケーション開発についての技術を学習します。
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【IoTハッカソン研修】IoTアプリのアイデアを創出しモックアップを作成
短期間に集中してサービスやプロダクトの考案や開発などの共同作業を行い、IoTのビジネスモデルやポテンシャルの理解を深めて行きます。
法人向けIT研修のご相談
御社のご要望に合わせて最適な研修プランを無料でご提案いたします。研修のご相談やお見積もり依頼等も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
2022年春の研修はお席が埋まりやすいため、新卒研修・助成金利用をご検討の方はお早めにお問い合わせください。