HTML・CSSHTML・CSS・JavaScript研修Web標準のスキルを学び質の高いコーディングを可能にする
Webサイト制作に必須の HTML LS(HTML Living Standard)やCSS3はもちろん、ユーザーの操作に合わせてページに動きを加えるための言語であるJavaScript、Webサイト制作ツールの活用した制作方法を学びます。Webサイト制作で求められているW3C標準に則った正確な技術を身につけることができます。
期待できる効果
- セマンティックコーディングを理解し、適切な情報構造のHTMLが記述できるようになる
- デザインデータをもとにWebページのコーディングができるようになる
- jQueryを利用した汎用性の高いアニメーションを実装できるようになる
- 新人Webデザイナーやコーダーに対して、先輩社員が教育に時間を割くうえでの負担が大きかった
- Web制作の知識が不十分な状態でサイト制作していたため、ソースコードが煩雑で更新の負担が大きかった
- 研修で新人Webデザイナーやコーダーの技術理解が進んだことで社内教育の負担が軽減された
- 適切なワークフローやコーディングによってWebサイトを制作・運用できるようになり更新も楽になった
HTML・CSS・JavaScript研修の特徴
-
特徴1実務に直結するスキルが身につく
研修では、Webサイトを実際に作成する演習もするので、研修後すぐに制作業務で活用することができます。
-
特徴2研修のカスタマイズができる
貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。
-
特徴3研修の成果が確認できる
学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。
研修カリキュラム
HTML・CSS・JavaScript研修では、Webサイト制作の基本となるHTML、CSS、JavaScriptを学習します。HTML Living Standardに即した適切な記述方法はもちろん、セマンティックコーディングの概念も学ぶため、正しい情報構造でHTMLを記述できます。その結果、SEOに強いページや、アプリとの連携がしやすいHTMLの作成ができるようになります。
授業では文法を学ぶだけではなく、演習を通じてWebページの制作を行いますので、制作業務を行うための技術も習得することができます。
また、JavaScriptの基本についても学習し、jQueryを利用したプラグインの使い方も行いますので、汎用性の高い機能をWebページに実装できるようになります。
- 自社のWebサイトの更新を担当する方
- 制作や開発の業務を担当する方
- 制作会社などのパートナー企業とやり取りをされる方
- 自社サイトの更新する際に、自分でカスタマイズしたりSEOを考慮した適切なページを作れるようにしたい
- 制作会社からの納品物の品質評価ができないで、知識を身につけてディレクションができるようにしたい
- Web技術の基本について理解することで、デジタル商材への理解度や提案力を高める
項目 | 内容 |
---|---|
Web概論・HTML基礎 |
|
ハイパーリンクとマルチメディア |
|
フォーム |
|
セマンティックコーディングとWeb制作フロー |
|
CSS基礎 |
|
CSSレイアウト |
|
HTML構築(Dreamweaver/VSCode) |
|
CSS構築(Dreamweaver/VSCode) |
|
メディアクエリ・Webフォント・CSSアニメーション |
|
JavaScript基礎1 |
|
JavaScript基礎2 |
|
jQuery |
|
時間数・日程
24時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。
料金体系
受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。
デジタル人材育成・研修について相談するこの研修の関連資格
- ウェブデザイン技能検定3級
- Webクリエイター能力検定エキスパート
- HTML5プロフェッショナル認定資格
受講形式
インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。
Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる
インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。
理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)
インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。
Webデザイン系の研修を受けた企業からのコメント
研修を経てWeb独自の制作の流れを理解することができたので、現在では明確に役割分担をして、制作の精度を高めつつ、チーム全体のスピードアップを図ることまでできるようになりました。それから、これまで社内の企画担当者の希望に近づけること優先でコンテンツ作成していたのが、Webに対する知識が増えたことで、より良いものを素早く作るための提案やリードができるようになりました。
インタビューを見る
研修後は、実際にWebサイト制作が出来るようになり、業務の幅が広がったのはもちろんですが、それに加えて、制作チーム内のコミュニケーションがスムーズになりました。これまでは、私たちに知識がないことで、作業のやりとりの中で専門的な部分に踏み込むことができず、要望が伝わりづらいことが多かったのですが、研修後は業務のディレクションがしやすくなりました。
インタビューを見る
助成金で費用負担を軽減
インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。
この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。
経費助成 | 賃金助成 | 年間限度額 | |
---|---|---|---|
中小企業 | 75% | 960円(1人1時間) | 1億円 |
大企業 | 60% | 480円(1人1時間) | 1億円 |
経費助成 | 賃金助成 | 年間限度額 | |
---|---|---|---|
中小企業 | 45% | 760円(1人1時間) | 1000万円 |
大企業 | 30% | 380円(1人1時間) | 1000万円円 |
助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。
助成金について相談するIT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい