大手人材サービスグループが選ぶRPA研修
DX人材育成により業務効率化を目指す

IT研修実績 パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社ビジネスエンジニアリング事業部 ICTアウトソーシング統括部 ICTアウトソーシング部
マネージャー 小間敬之様

人材サービスの大手であるパーソルグループにおいて、人と組織の生産性を高めることを使命とし、業務プロセスコンサルティング、システム企画・開発、システム運用・保守、パッケージソフト導入及び保守運用、インフラ設計構築、クラウドサービス、ICTアウトソーシング、エネルギーアウトソーシング、セールスアウトソーシング、WEBアナリティクスサービス、バックオフィス支援、カスタマーサポート支援など、IT領域の支援を幅広く手がけている。

研修データ

研修内容
オリジナルPython研修(RPAツール実践研修、LINEチャットボット作成)
受講者の職種・属性
既存社員140名
研修の目的
現場の自動化に向けたDX人材育成
課題
  • 現場の業務に活かせる実践的な研修にしたい
  • 受講者のレベルに幅がある
  • 新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインで実施したい
解決策
  • オリジナルの実践研修をカスタマイズ
  • 受講者のレベルに応じて2つの研修に分けて実施
  • Zoomによるライブ配信+録画配信でオンライン受講を実現
効果
  • 実際の業務で活かせるイメージが持てた
  • 長期的なDX人材育成に向けて良いスタートが切れた

人材サービスの大手であるパーソルグループにおいて、業務プロセスコンサルティングやシステム開発などでIT領域の支援を担ってきたパーソルプロセス&テクノロジー株式会社。その中で今回研修をご依頼いただいたICTアウトソーシング部は、IT領域におけるアウトソーシング事業を行っている。DX人材育成に向けた全社的な取り組みがスタートする中、他部署に先駆けて大規模なPythonのRPA(Robotic Process Automation)研修を実施した経緯や今後のビジョンについて、ICTアウトソーシング部マネージャーの小間さまにお話を伺った。

研修実施の経緯
業務の自動化に向けてRPA研修を実施

業務の自動化に向けてRPA研修を実施

― はじめに、御社の事業内容を教えていただけますでしょうか。

当グループの主力事業は人材サービスですが、今回研修を受講したICTアウトソーシング部は、IT領域におけるアウトソーシング事業を担当しています。例えば、保守などの目的でエンジニアを派遣することもあれば、生産性を高めるためにチーム単位でサポートすることもあります。お客様が抱えるIT領域の課題解決に向けて、組織的に支援しながら一緒にビジネスを作っていくことが私たちの仕事です。

― 今回、どのような経緯で研修を実施することになったのでしょうか。

2025年に向けた中期経営計画において、生産性を上げていくためには社員一人一人が技術力を身に付けなければならないと考えたためです。現在、市場ではDXへの取り組みが急務となっています。当社でも技術力が課題でしたので、全社的にDX人材の育成する必要がありました。特に我々ICTアウトソーシング部はIT領域を専門にサービスを提供しているので、お客様の中で価値を発揮するにはデジタルの活用が不可欠です。そこで、他部署に先んじてDX人材育成のための研修を検討しました。

― これまで人材育成にはどのように取り組まれてきたのでしょうか。

他社の研修やセミナーを利用することはあまり多くなく、社内での勉強会を活発に行っていました。事業部やサービスによって頻度は異なりますが、一部は社員で内製したり、事業部内の他部門に依頼したりしながら、期間の中である程度の目標を立てて計画的に実施しています。PythonやVBA(Visual Basic for Applications)といったプログラミング言語の勉強会も全社に向けて開催していますし、ビジネスマナーや資料作成のワークショップなどもあります。

ただし、今回はDX人材育成にあたり新しいノウハウが必要でしたので、知見のある外部研修機関にお願いすることにしたのです。また、一番の目的は「現場の自動化」ですので、PythonだけでなくVBAやUiPathの研修も検討しましたが、業務効率化を幅広く実施するためにも汎用性の高さで今トレンドとなっているPythonのRPA研修を選びました。

Pythonを活用したRPA基礎研修について

インターネット・アカデミーを選んだ理由
提案のスピード感とカスタマイズのしやすさが決め手

オフライン・オンラインそれぞれに良さがありますので、今後は使い分けていきたいですね。

― 研修機関を選ぶにあたって重視したポイントをお聞かせください。

一番重視したのはスピード感です。研修機関の選定を始めたのは4月でしたが、3~4か月後には研修をスタートさせたいと考えていました。こうしたスケジュールの都合に加えて、ICTアウトソーシング部は1500人規模でほかの研修もありますので、今回の研修準備にかけられる時間は限られていました。その点、インターネット・アカデミーは我々が実現したいことに対して、細かくかつスピーディにご提案いただけたので良かったです。

― 最終的にインターネット・アカデミーをお選びいただいた決め手は何でしょうか。

カスタマイズのしやすさが決め手になりました。今回の研修は現場の自動化が目的なので、実務で活用できるカリキュラムである必要がありました。インターネット・アカデミーはほかの研修機関に比べて柔軟性が高く、現場の業務に近しい形でカリキュラムをカスタマイズしてくださり、RPA(Robotic Process Automation)ツールやLINEチャットボットを作る実践的な研修が実現できました。また、受講者のレベル別に研修を分けたり、研修をライブ形式で受けられない社員には録画配信をするなど、柔軟に対応していただけたことが非常に良かったです。

あとは、実際に現場で仕事をされている専属の講師の方に研修をしていただける点も魅力でした。他の研修機関ではPython研修をフリーランスの講師に依頼することが多く、内容の確認に時間を要してしまい、カスタマイズもしにくいのが現状です。一方、インターネット・アカデミーは自社で開発に携わっている方が講師をされるため、スムーズに話がまとまり、助かりました。

Pythonで作る自動化ツール実践研修 (LINEチャットボット編)について

― 事前にトライアルとして短期間の研修を実施させていただきましたが、いかがでしたか。

トライアルの研修には、私を含めてプログラミングの習熟度が異なる5名で参加させていただきました。実際の研修の参加者も、プログラミング初心者からVBAやJavaを理解している者までいるため、どの技術レベルであればどの程度理解できるか図ることが狙いでした。

トライアルの感想としては、内容が圧縮されていたので、初心者は付いていくのがやっとという印象でしたが、内容がしっかりと整理されていて、やはり内製の研修よりも習得できることが多いと感じました。また、ある程度スキルがあるメンバーは、Pythonを活用している業務まで繋げていくイメージが持てていたので、現場の自動化という今回の目的に適っていると判断しました。

― 今研修が進行中ですが、どのような形式で実施しているのでしょうか。

提案のスピード感とカスタマイズのしやすさが決め手

今回はレベル別にビギナー編とスタンダード編に分けて、約20名の研修を7ターム実施することになりました。ビギナー編ではPythonでRPAツールを作り、スタンダード編ではさらにLINEチャットボットを作るという内容です。参加者は、今回の研修内容に近い業務に携わっている者に声をかけたほか、全社にアナウンスを流して募集しました。本人の希望を汲みつつ、キャリア形成について上長と話し合ったうえで参加してもらっています。

研修はZoomによるライブ配信ですが、業務の都合上どうしても受けられない人がいるため、業務時間外の枠も設定し録画で受講できるようにしていただきました。業務時間外ですと疲れなどでモチベーションが維持できるかという懸念もありましたが、現状そういったネガティブな意見は出ていないです。普段の社内勉強会も業務後に行うことがあるので、そこまで抵抗がないのかもしれませんね。

研修の効果と今後
ITスキルを伸ばし業務プロセス変革のプロフェッショナル集団へ

― 現在受講中の方から感想はお聞きになっていますか。

コロナウイルスの影響でリモートワークの社員も多くいるため、研修に対する感想はアンケートで集計しているのですが、全体的に満足度は高い印象です。オンライン研修でも問題なく受講できているようで安心しています。今回ビギナー編を受講した社員の中には、さらに応用技術まで学習したいという意欲的な声も多かったです。実際の現場で学びを活かしてプログラミングを組んでいくとなると、もう何ステップか必要だなと感じているので、学ぶ機会は継続的に提供していきたいと考えています。

― 現段階で感じている研修の成果はありますでしょうか。

RPAツールを作るビギナー編を受講した社員からはスクレイピングなど現場で汎用的に使えるイメージが持てたとの声があり、成果を感じています。一方、RPAに加えてLINEチャットボットを作るスタンダード編は、お客様の業務内容によっても研修成果が変わると思いますが、今回学んだスキルを応用できるようにしていきたいですね。

― 研修を受けた方に期待していることは何でしょうか。

当社では、人・プロセスデザイン・テクノロジーという3つの力を大切にしています。この3つの力によってお客様の業務プロセスを進化させ、効率化や標準化、生産性の向上に繋げることが私たちのゴールです。プロセスデザインとはいわゆる問題解決ですが、その手段となるのがテクノロジーです。今回の研修を通して、デジタル技術を組み合わせて新しいプロセスを提供していけるように、社内のメンバーはもちろんですがお客様と一緒に事業としても推進していきたいですね。

― 最後に、御社の今後のビジョンについてお聞かせください。

中期経営計画で言いますと、生産性向上のプロフェッショナル集団になっていきたいと考えています。そのためには、一人ひとりが技術力を磨いてプロセスデザインの質を高め、お客様のプロセスを変革して生産性を向上させるところまで到達できるようにしたいですね。また、お客様ごとに業務内容が異なるアウトソーシング事業では、ノウハウを体系化していくことも重要です。ITスキルを伸ばしノウハウを蓄えて、現場で価値を発揮していくことで、自ずと会社としてのブランド認知も上がっていくはずです。今回の研修をプロフェッショナル集団への最初のステップとして、「プロセスデザインならパーソル」と言われる存在を目指していきたいです。

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