空港のシフト制勤務に対応するeラーニング研修
ITリテラシー特化型で社員全体の知識底上げに成功

名古屋空港ビルディング株式会社
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名古屋空港ビルディング株式会社 総務部 総務人事担当 ご担当者様

愛知県の指定管理者として県営名古屋空港の維持管理や、あいち航空ミュージアムの運営を行う名古屋空港ビルディング株式会社。また空港の施設管理を通して、お客様が安全・安心に利用できる空港施設の提供を第一とし、日々活動している。また、空港の売店や所有不動産を活用した賃貸事業なども展開しており、県営名古屋空港と周辺地域の活性化へ貢献している。

研修データ

研修内容
ITリテラシー eラーニング研修
受講者
若手・中堅社員
研修の目的
社員によってITに関する知識に差があるため、ITリテラシーを学ぶことで全体の基準を上げる
課題
  • 社員のITに関する知識量に個人差があり、ITリテラシーが高い社員に大きな負担がのしかかっていた
解決策
  • インターネット・アカデミーにITリテラシーの研修を依頼
成果
  • 社内のITリテラシー底上げに成功

名古屋空港ビルディング株式会社では、社員のIT知識量に個人差があり、IT関連の業務については一部の社員に頼りきりとなっていた。一方、社内でDX推進の機運も高まっており、従業員のITリテラシーの底上げが求められていた。各社員のレベル差に対応できるITリテラシー研修を探し、インターネット・アカデミーに依頼した。担当者にインターネット・アカデミーを研修パートナーに選んだ理由や研修の感想などを伺った。

研修実施の経緯
IT知識量に個人差があり一部社員に大きな負担
全社的なITリテラシーの底上げが急務に

名古屋空港ビルディング株式会社

― 業務内容を教えてください。

人事労務に関する業務を中心に担当しています。具体的には人材採用や研修計画の作成、給与・社会保険の手続き、就業規則などの規定管理などです。また、社内制度の導入や調整などを通じて、働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。

― 貴社にはどのような課題があったのでしょうか。

新型コロナウイルスの流行のなかでITやDXの推進が一層注目されるようになり、全社的なITリテラシーの底上げが必要だという認識が広がりました。一方で、社員のITに関する知識量に個人差があるため、システムに関わる業務はITリテラシーの高い社員に依存しているという課題がありました。特に実務を担当する若手から中堅社員にはITの基礎知識を身につけてほしいという考えがあり、今回のITリテラシー研修を実施することとなりました。

インターネット・アカデミーを選んだ理由
eラーニング方式のITリテラシー特化型研修
各自のレベルや勤務時間にあった受講が可能

名古屋空港ビルディング株式会社
ITリテラシー研修の内容の一部

― インターネット・アカデミーを研修先に選んだ理由を教えてください。

依頼先の条件は二つありました。ひとつはeラーニング研修を実施できること、もうひとつはITリテラシーに特化したカリキュラムがあることでした。

eラーニング希望という点は、レベルに合わせて各々のペースで受講を進められるということや、現場で勤務する従業員はシフト制の交代勤務を行なっているため、まとまった時間を確保することが難しいということが大きな理由です。eラーニングでITリテラシーに特化した研修が少ない中、インターネット・アカデミーでは希望に合致したカリキュラムがあるだけでなく、初心者でもわかりやすく基礎知識から学べる点が良かったです。

インターネット・アカデミーは両方の条件をクリアしている上、LMS(学習管理システム)や確認テストで進捗状況や最終的な理解度のチェックもできたので、研修先に決定しました。

研修の成果と今後
社内のITリテラシー底上げに成功
研修を機に主体的に学び続けてほしい

名古屋空港ビルディング株式会社

―研修を終えての感想や研修後の変化について教えてください

ITの基礎知識がなくても分かりやすい、丁寧な研修動画だったため、つまずくことなく継続して受講を進めることができました。

これまで研修は何度も行いましたが、ITに関する研修は全く行なったことがなかったので、研修開始前には、研修中に参加者がおいていかれたり、混乱もあるのではないかという心配もありました。しかし、ITに対して苦手意識を持っていても関心は高いという社員が多く、苦手意識を克服したいという思いからか、参加者は全員積極的に受講してくれました。

弊社で受講者に対して設けていた研修の修了条件があったのですが、全員が受講期間内にクリアできました。社内のITリテラシーが底上げできたと感じ、満足しています。

―今後への期待を教えてください

研修は主体的に学ぶことのきっかけづくりでもあると思いますので、受講者たちには今回の研修を契機に自らITの学びを深めていってほしいと思います。研修で学んだことを活かし、業務効率化につながるツールの導入や業務を改善できるような提案など、積極的にアイデアを出してくれるようになってもらいたいです。会社としても、今後も学ぶ機会を提供し続けていきます。社員一人一人がさまざまなことに関心を持ち、自ら学んでいける風土を醸成していきたいです。

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