システム内製化を進めたい
- プログラミング
- データベース
- UX
- 開発実践演習
- 社内システムの内製化を進めたい方
- システム開発ベンダーへの外注費の負担を減らしたい方
- 情シス部門の技術力を高めて生産性アップしたい方
システム開発研修の特長

社内システムの保守、機能改善などを外部ベンダーに依存している企業では、外注費が肥大化したり実装までに時間がかかるなどの課題を抱えているケースが多くあります。情報システム部門など社内のエンジニアがスキルアップし、内製できる範囲が広がることでこれらの課題を解消することができます。
インターネット・アカデミーでは、1995年から培ったIT教育のノウハウと1200社を超えるDX人材育成の実績があり、それらの知見を貴社の課題に合わせた柔軟なサービスが提供できます。
サービスの流れ
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DXアセスメントで事前に受講者のスキルや適性を評価。その結果を元に最適なカリキュラムを構築します。
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モチベーション形成や基礎知識の習得を行ったうえで豊富な実践演習を行い、学んだ知識を実務で活用する力を身につけます。
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現場で生じた疑問を解消するためのオフィスアワーや、フォローアップトレーニングにも対応しています。
研修の受け方
インターネット・アカデミーでは、ご要望に合わせた受講方法をご用意しています。「基礎はeラーニングで学び演習のみ対面で実施」など複数の形式を組み合わせることもできますので、お気軽にご相談ください。
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双方向リモート研修 -
弊社での集合研修 -
講師派遣 -
eラーニング
学習テーマ
プログラミングやデータベースなど社内システムの開発・改修に欠かせないスキルはもちろん、UXの理解を深めることでシステムを利用する社員の業務効率が上がるシステムの実装ができるようになります。
プログラミング(Java、C#、Python、PHP等)

システム開発に欠かせないプログラミング言語を習得します。初心者向けの基礎学習から開発効率を高めるフレームワークまで対応。受講者のスキルレベルや貴社の開発環境に合わせたカリキュラムの調整ができるため、実務を担えるだけの実践力が身につきます。
データベース

データベースがシステムの中で果たしている役割や、システム上でのデータの管理方法などの基本的な概念から学習をします。検索や更新をはじめとしたSQLでのデータ操作方法だけでなく、WHERE句による条件設定のポイント、列の追加や削除、グループ化、結合などの操作方法について学習。データベース設計についても学びますので、システム現場に配属するうえでの基本知識を身につけることができます。
UX

システムやサービスの満足度を高めるためにUXを高める方法や、WebサイトやアプリなどのUIに実装するための基本となる知識を身につけます。ペルソナの設計や、カスタマージャーニーマップ、ユーザーシナリオなどの実際の現場で必要となるさまざまな成果物を演習を通じて作成します。また、UXデザインの実務において合意形成を得る重要性など、現場で頻出する失敗例をもとに学習します。
開発実践演習

システム開発演習を通じて実践的な開発スキルを定着させます。開発するシステムのテーマはもちろん、個人開発・チーム開発など開発形式についてもご要望を踏まえてカスタマイズできます。要件定義からシステムの実装まで通して行うため、実務に即したスキルが身につきます。
研修の費用対効果を最大限に高めるツール・制度
研修担当者のよくある悩みとして「研修の効果測定に困っている」「研修費用の負担が大きい」というものがあります。こうした悩みの解消につながるツールや助成金制度を紹介します。
学習管理&効果測定ができるLMS理解度の確認からアセスメント機能まで、学習成果の可視化を実現

一般的に、eラーニングの受講完了率は低く、「ながら視聴」で受講の履歴だけ記録する社員もいるなど、eラーニングを導入したもののスキルが定着しないケースも多いようです。
インターネット・アカデミーでは、受講のレポート機能、理解度チェックテストの機能があるため、社員の学習状況はもちろん、スキル定着度も把握できます。
受講者向けの機能
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学習レポート学習内容についてのレポートを提出することができます。学んだことをアウトプットすることで、研修内容の定着率を向上させます。
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教材のレビューeラーニングの講座ごとにレビューをつけられます。教材についての満足度などを研修担当者が確認できます。
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デジタルテキスト教材内で使用しているテキストをデジタルデータで確認できます。最新情報などが随時アップデートされています。
管理者向けの機能
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受講履歴の確認社員ごとのeラーニング受講履歴を確認できます。また、受講が滞っている社員へのアラート送信もできます。
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レポート確認と返信受講者からのレポートを確認することで理解度を確認できます。担当者からの返信でコミュニケーションも取れます。
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理解度テストのレポート講座ごとに用意されている理解度テストの結果を確認。受講者のスキル定着度合いを可視化することができます。
人材開発支援助成金研修費用の負担を軽減できる助成金制度の活用
インターネット・アカデミーの研修では、厚生労働省の「人材開発支援助成金」を活用することができます。人材開発支援助成金では、研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

人材開発支援助成金では、研修目的に応じていくつかのコースが用意されています。ここでは、IT研修に使える代表的なコースの助成額を紹介します。研修目的によって対象となるコースが変わってきます。助成金についての紹介や、支給額シミュレーションについてのご相談も承っていますので、お気軽にご相談ください。
‐ | 事業展開等リスキリング支援コース | 人材育成支援コース |
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経費助成 | 75%(大企業は60%) | 45%(大企業は30%) |
賃金助成 | 1000円×受講人数×研修時間(大企業は480円×受講人数×研修時間) | 800円×受講人数×研修時間(大企業は380円×受講人数×研修時間) |
DX人材育成の事例

「実践」と謳っている研修機関は多いのですが、その「実践」って、教材で扱っているものを作る上での「実践」であることがほとんどですよね。でも、今回はオリンパスのシステムや使用しているプログラムを見て頂いた上で、適切な研修カリキュラムを用意して頂いたので、本当の意味での「実践」的な研修だったと感じています。外注向けのコストも月間数百万円の規模で削減することができました。
DX研修の事例をみる

若手社員がシステムを構成する要素技術や構築・管理の方法など、開発の詳細がわからないまま、委託開発プロジェクトを担当する「技術の空洞化」が見られるようになりました。3か月の研修の中で1か月をかけたチーム開発演習では、短い期間にも関わらず成果物の完成度が高く非常に驚きました。研修後の実業務でも先輩社員の負担が減り業務の効率化が進みました。受講した新入社員が開発実務に取り組む際、前提条件の口頭指示を受けただけでスムーズに着手することができ、先輩社員が驚きの声を上げていました。
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さまざまな企業に選ばれています
IT研修・DX人材育成についてのご相談
IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。
- 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
- 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
- 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい