DX分野に強いリブ・コンサルティングが
習熟度向上を目指しITリテラシー研修を実施

IT研修実績 株式会社リブ・コンサルティング
株式会社リブ・コンサルティング
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株式会社リブ・コンサルティング 事業開発事業部 DXコンサルタント
寺本 桂様

リブ・コンサルティングは、2012年の創業以来、会社規模を問わず幅広く経営コンサルティングを行っている。取引先の経営における根本的な課題に触れ、会社全体の「業績」「CIS」「EIS」「人財育成」「より良い仕組み」のレベルを総合的に高めていくためのコンサルティングに力を入れてきた。「"100年後の世界を良くする会社"を増やすこと」を使命とし、持続可能な未来社会の創造に貢献し続けている。事業会社とコンサルティング会社のハイブリッドという特徴を活かし、現在価値と将来価値が掛け算されたサービスを提供する。2022年には「SNSデータから見る「Z世代の注目企業2022」トップ20に選出されるなど、幅広い年代からの注目を集めている。

研修データ

研修内容
既存社員向けITリテラシー研修
受講者
事業開発事業部の社員20名
研修の目的
部署全体で既に実施しているDX研修の習熟度をさらに高めるため
課題
  • ITリテラシーの基礎知識が社員に浸透していない
解決策
  • インターネット・アカデミーにITリテラシー研修を依頼
効果
  • 疑問点や不明瞭だった点を体系的に理解できたことで、事後学習や自己研鑽に活かせるようになった

戦略策定から実行フェーズまで一気通貫して支援する「伴走型コンサルティング」と、デジタル変革を現実に創出する「DXコンサルティング」を強みとするリブ・コンサルティング。DX知識のアップデートのために実施している社内研修にて、社員一人ひとりの知識量にムラがあることを感じていた。インターネット・アカデミーのITリテラシー研修を受講することに決めたのは、コンサルタントとしてITリテラシーの基礎知識は必須であるとの考え方と、知識の基盤を固めることでDX研修の習熟度もさらに高まるとの見方があったからだという。事業開発事業部・DXコンサルタントの寺本桂様に、研修の感想や今後の人材育成にかける想いについて伺った。

研修実施の経緯
データ活用のコンサルティングニーズ増加に応えたい

データ活用のコンサルティングニーズ増加に応えたい

― 寺本様の業務内容をお聞かせください。

DXコンサルタントとして、主にデータを活用したDXのコンサルティングを行っています。特にBIツールのダッシュボードを中心とした領域に強く、Web開発、アプリ開発、事業開発などが絡む案件においても、データ活用に関してコンサルティングを実施させていただいています。新型コロナウイルスの感染拡大以降、ビジネスのオンライン移行が急速に進み、データ活用が注目され始めました。このような風潮をポジティブに捉えると、活躍の場が増えており、お取引先においても目の前の業務にかかわるデータ活用のコンサルティングに対するニーズは強くなってきています。

― 今回はどのような経緯で研修をご依頼いただいたのでしょうか。

DXコンサルと名の付くチームの我々でも、最新技術を含めた広い知識についての求められ方は最近格段に強くなってきていると感じていました。チーム内ではDX研修を実施したり、事業開発事業部全体としても、遜色なくDXサービスを提供できるように勉強会を開いたりと自己研鑽に励んでいました。しかし、その中で体系的に基礎的な知識を学んでいるメンバーが少ないと感じられるシーンが多くあり、基礎的な部分を固めるとよりDX勉強会の習熟度が上がるのではないかと考えました。まずは試験的な意味合いも込めて、短期間での研修の実施を決めました。

インターネット・アカデミーを選んだ理由
カリキュラムの柔軟性と講師の確かな実績

― インターネット・アカデミーを研修先にお選びいただいた理由をお聞かせください。

カリキュラムの柔軟性と講師の確かな実績

事業開発事業部の全員での受講ということもあり、研修実施のタイミングに柔軟性が必要でした。さらに、カリキュラムの内容もピンポイントで実務に繋がるようにカスタマイズできるか、そして講師の方々の実績に信頼がおけるか、この3つのポイントがすべてクリアになったため、インターネット・アカデミーの研修を選ばせていただきました。担当する案件のこの先々を見据える際、ビジネスコンサルタントに必要なのは、データ活用に関する適切な判断力のため、データベース周りの知識を中心に受講したいと考えていました。インターネット・アカデミーのITリテラシー研修では、弊社の要望に合わせて内容に濃淡をつけてデータベース関連を特に手厚く学ぶことができたのでよかったです

― 実際に研修を実施してみていかがでしたか。

はじめは、聞き慣れない言葉が出てくると中々頭に入らないのではという懸念がありました。しかし実際には、講師の方が身近なたとえ話やイメージのつきやすい表現を使うなど、工夫に工夫を凝らして分かりやすいように配慮してくださった結果、全員が前のめりで受講できました。

ふと疑問に思ったことがあっても、その場で質疑応答の時間を設けてくださるなど臨機応変に対応していただき、限られた時間で最大限のインプットを得ることが出来たと感じています。受講者からの感想には、普段誰にどう聞けばいいかわからなかった点の解消につながったという声が多くありました。このような場を設けることで、社内で拾いきれない疑問が出てくることもあると分かり、そういった意味でも研修を実施した甲斐がありました

研修の成果と今後
実案件でコンサルタントが使える知識が得られる研修を

実案件でコンサルタントが使える知識が得られる研修を

― 研修後に感じられた効果について教えてください。

疑問点や不明瞭だった点を体系的に理解できたことで、次にどのような自己研鑽に取り組むべきか考えられるようになり、メンバー一人ひとりのレベルアップにつながればと期待しています。今回の実施内容を加味し、先端技術やITの最新のセキュリティ状況の最後のセクションに当たる部分など、次回はコンサルタントが商談に使える実践的な知識に直結する研修を行いたいと思っています。データ活用に関する良し悪しの判断を自身で行えるようになるために必要なのは基礎知識なので、インターネット・アカデミーに引き続きサポートいただけると嬉しいなと思います。

― 今後の人材育成にかける想いについて教えてください。

当社は「一人ひとりの品質」に焦点を当てています。この点において、基本的なリテラシーを持ち合わせているかどうかというのは非常に大きなポイントです。今回インターネット・アカデミーの研修を受講して、信頼できる学習内容を得られる機会は今後も設けていくべきだと感じました。

今回、こちらの都合で非常に短い期間での講義をしていただきました。だからこそもっと聞きたいポイントが見つかったり、次へつながる良い要望が出てきたりしたので、引き続きそのポイントを聞くことのできる機会を作れたらと考えています。研修後の感想や確認テストをしっかりご用意いただけていることが、会社側としての手ごたえにもつながるので、そういったプラットフォームのサポートにも引き続き期待しています。インターネット・アカデミーの研修を通して、社員一人ひとりのレベルアップに繋げたいです。

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