社員のDX適正評価やITスキル・研修効果を可視化できるDXアセスメント
DXアセスメントについて相談する- 社員に不足している
スキルがわからない - DX担当者に
抜擢すべき人材
がわからない - 研修後の効果測定
に困っている
DX人材の評価から学習成果の可視化までできる
DXアセスメントの機能
デジタル技術の知識を問う「DXリテラシーテスト」と、マインドセットを問う「パーソナリティテスト」の結果を元に、評価レポートを作成。その結果を元に、DX人材育成の計画を立てられます。インターネット・アカデミーでは、企業ごとの課題に合わせた柔軟なカリキュラムの設計ができますので、アセスメントの結果を元に、無駄のない効果的なDX人材育成が可能となります。

1.DXリテラシーテストデジタル技術の基本知識を測定
経済産業省の「デジタルスキル標準」では、すべてのビジネスパーソンが身につけるべきリテラシーが定義されています。ここで定義されている6つの項目に基づいた設問の回答結果に基づいて、受講者の方のスキルを評価します。

2.パーソナリティテストDX推進や組織変革のマインドセットを評価
DXを推進するためには、テクノロジーの理解はもちろん、変化への適応や部署横断での連携なども欠かせない要素となります。インターネット・アカデミーでは、「ビッグ5診断」を用いたパーソナリティテストの結果をアセスメントに反映しています。

アメリカの心理学者であり、オレゴン大学の名誉教授であるルイス・R・ゴールドバーグが提唱した学説で、性誠実性格は5つの因子(開放性、誠実性、外向性、協調性、神経症的傾向)によって構成されているとされます。
世界でも信憑性の高い性格分析と言われており、ビッグファイブを用いた心理テストは世界中で活用されています。
また、性格特性に応じて従業員に仕事を割り当てる企業は、長期的により良いパフォーマンスを発揮する傾向があるという研究結果もあります。
3.受講者の評価・適性を分析受験者ごとのスキルやスコアを可視化する
管理者向けの画面では受験者ごとのスキルやスコアが可視化されます。貴社の社員の平均スコアとの比較もできるため、現状のスキルに合わせた人材育成や配置転換なども行いやすくなります。
また、受験時期ごとのスコアも記録されるため、研修の前後でどのようにスコアが変化したかも比較でき、研修効果の測定もしやすくなります。
受講者ごとのスキルや適性を可視化 社員全体のスコアを可視化し比較する
研修効果の測定・可視化もできる
IT研修の効果測定は多くの研修担当者を悩ませる問題のひとつです。インターネット・アカデミーでは、DX人材評価のためテストだけではなく技術的な内容を問うテストの実施もでき、研修前後でテストを実施することで学習効果を数字で可視化できます。社内に向けた研修効果レポートを作成する際に、そのまま利用できます。

4.スコアを元に効率的なDX人材育成を行う不足しているスキルの底上げや適正にあったDX専門人材へ育成
DXアセスメントの結果をもとに、不足している分野のスキルの強化を行ったり、スキルや性格の適正に合わせたDX専門人材の育成カリキュラムを用意することで。短期間で実務が遂行できるDX人材を育成できます。
Case1.社員ごとの苦手分野の研修でDXリテラシーを底上げする

DXアセスメントで、「②データ」のスコアが低い社員と「③デジタル技術」のスコアが低い社員がいた場合、それぞれの苦手分野を埋める教育プログラムを組むことで社員全体のDXの水準を底上げできます。
たとえば、データ分野が苦手な社員はデータ分析やデータ利活用のカリキュラムを、デジタル技術分野が苦手な社員はネットワークやクラウドのカリキュラムを受講することで効率的にスキルの底上げができます。
Case2.DXの専門人材を育成する

経済産業省・IPAが策定している「デジタルスキル標準」では、いくつかのDXの専門人材と求められるスキルセットが定義されています。
DXアセスメントで測定したスキルやパーソナリティがプロジェクトの進行役に適している社員をDX専門人材「ビジネスアーキテクト」として育成するなど、DX人材育成計画が立てやすくなります。

デジタルスキル標準は、すべてのビジネスパーソンに求められるスキルの定義や、DX専門人材とそれぞれの人材に必要なスキルセットが定義された指標で、経済産業省・IPAが策定しています。
この指標をベースにすることで、自社に必要なDX人材や育成計画の策定を効率的に行えます。
カテゴリ | 人材タイプ | スキル概要 |
---|---|---|
DXリテラシー標準 | - | ビジネスパーソンの基本スキル |
DX推進スキル標準 | ビジネスアーキテクト | DX戦略やDXプロジェクト推進を担う |
デザイナー | サービス設計やデザイン・ブランディングなどを担う | |
データサイエンティスト | データ戦略や分析環境の設計・実装などを担当 | |
ソフトウェアエンジニア | ソフトウェアの設計や開発・運用を担う | |
サーバーセキュリティ | セキュリティマネジメントやシステム実装・運用等を担う |
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