デジタルマーケティングマーケターのためのPython研修情報収集を効率化しマーケティング施策を強化する

期待できる効果
  • デジタルマーケティングについての理解を深める
  • Webスクレイピングで業務に必要な情報収集を自動化できるようになる
  • インターネットで収集した情報をもとに自動でデータ出力できるようにする

マーケターのためのPython研修では、デジタルマーケティングの知識に加えて、PythonによるWebスクレイピングの技術を学び、マーケター自身がデータ収集を自動化するプログラミングができるようになります。

マーケターがPythonを学ぶことで、社内データの収集の作業はもちろん、日々、インターネット上で収集している情報についてもWebスクレイピングで自動収集できるようになります。情報収集を効率化することで、マーケティング施策の立案や実行に時間を割くことができるようになります。

さまざまな企業から選ばれています

Before

  • データ収集や入力・集計などの業務を手作業でおこなっており時間がかかっていた
  • プログラミングの知識がなく、システムが関係するマーケティング業務への理解が浅かった

After

  • プログラムでデータ収集や集計を自動化することで、分析や施策の立案に時間をさけるようになった
  • プログラミングの仕組みを理解することでマーケティング施策の幅が広がった
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マーケターのためのPython研修の特徴

  • 特徴1実務に直結するスキルが身につく
    実務に直結するスキルが身につく

    研修では、自社の業務内容に合わせたPythonプログラムを作成する演習を行うため、研修後もすぐに実務で活用することができます。

  • 特徴2研修のカスタマイズができる

    貴社の業務上の課題感や目的に合わせて、カリキュラムや研修スケジュールを柔軟にカスタマイズできます。お気軽にご相談ください。

  • 特徴3研修の成果が確認できる

    学習管理システム(LMS)での進捗管理はもちろん、日報、理解度テストの結果、開発した成果物など、様々な角度から研修効果を測定できます。

研修カリキュラム

マーケターのためのPython研修

マーケターのためのPython研修では、Web広告、SEO、アクセス解析、SNS施策など、デジタルマーケティングを構成するツールや技術を学習。また、Pythonを使用した情報収集・データ取得の方法を学び、インターネット上にある膨大な情報から、業務に必要な情報を効率的に収集できるようにします。

この研修では、マーケターがPythonプログラミングを学ぶことを想定しているため、初心者からPythonを理解しやすいようにカリキュラムが組まれています。また、自分の業務に必要な情報を自動収集する仕組みを作りますので、研修を通じて、日ごろ利用しているWebサイトから情報収集をするなど、実務に直結する演習を行うことができます。

対象者

  • 自社のデジタルマーケティングに携わるWeb担当者や広報担当者の方
  • 自社サイトのアクセス解析や検証の精度を高め、具体的な施策につなげたい方
  • 情報収集をプログラミングで効率化したい方

研修の目的

  • デジタルマーケティングの知識を身につけ、トレンドの変化にも対応できるようにしたい
  • オンライン上の情報を集約する業務に時間がかかっているので、プログラムで自動化したい
  • Web広告やSEOへの理解が浅くパートナー企業との打合せにも困っているため、知識をつけ円滑なコミュニケーションができるようにしたい
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マーケティング戦略
項目 内容
マーケティング概論
  • 新しい顧客を生み出すとは
  • 2つのイノベーション(創造的、破壊的)
  • 既存商品の新たな用途・価値(破壊的イノベーションの例)
  • ワーク:市場分析(PEST分析、STP分析)
Webマーケティング復習1
  • トリプルメディア
  • SEOとWeb広告
  • ターゲット選定
セグメント別 SNSデジタルマーケティング
  • 多様なSNS(twitter、facebook、LINE、Instagram、YouTube、Tiktok)
  • セグメント別の各SNSの利用率
  • ワーク:狙うべきセグメントと、提供すべき価値を考える
マクロな顧客理解1
  • ペルソナ
  • 消費者の本能を知る(狂人の思考の理解)
  • ワーク:ペルソナ作成
  • カスタマージャーニーマップ
  • ワーク:カスタマージャーニーマップ作成
ミクロな顧客理解1
  • 仮説を設定する
  • データ解析のための仮説
  • 利益になる顧客とそうでない顧客の気持ち
  • ワーク:ジムの来店履歴から顧客の気持ちを想像する
ミクロな顧客理解2
  • グッドマンの法則
  • 顧客からの評価(twitter、Amazon、顧客からのお問い合わせ)
  • ワーク:自社商品とライバル商品の評価を比較する
KPI設定
  • As-Is と To-Be
  • 価値提供に基づく、効果検証のためのKPI設定
  • ワーク:KPI設定
Webスクレイピング
項目 内容
RPA概論、Python基礎
  • RPAとは
  • Webスクレイピングとは
  • 必要なソフト(Anaconda、Jupyter notebook、BeautifulSoup)
  • Jupyter notebookの使い方
  • Pythonの基本文法1(画面出力)
  • Pythonの基本文法2(変数、データ型)
  • Pythonの基本文法3(配列、ループ)
  • Pythonの基本文法4(条件分岐)
  • Pythonの基本文法(関数)
HTML・CSS
  • Webサイト構築に必要な技術
  • HTMLの基本的なタグ
  • ハイパーリンク、フォーム
  • CSS概要、基本文法
  • セレクタ―
一般的なWebサイトの情報収集(初級編)
  • Webスクレイピングの基本
  • BeutifulSoupを利用したデータ取得
  • Pythonによるファイルの読み書き(txt形式)
  • Pythonによるファイルの読み書き(csv形式)
  • 演習:ニュース記事の情報をCSVにまとめる
会員サイトの情報収集(中級編)
  • ログイン認証を必要とする会員サイトのWebスクレイピング
  • Selemniumを利用した自動ページ遷移
  • 演習:会員サイトの情報の自動取得
  • 演習:競合調査への利用(アイデア出し)
正規表現を用いたデータ取得(上級編)
  • 正規表現とは
  • 正規表現を扱うPythonの命令
  • 演習:Webページの情報を正規表現で取得
  • 演習:競合調査への利用(アイデア出し)

時間数・日程

28時間
※カリキュラム内容や時間数のカスタマイズができますので、お気軽にご相談ください。
※開催日程は貴社のご要望をお伺いしご提案いたします。

料金体系

受講者数や時間数に応じて変動します。また、カリキュラム内容のカスタマイズや講師派遣などのご要望に応じて変動いたします。ご予算にあわせてのご提案もできますので、お気軽にお問い合わせください。

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受講形式

インターネット・アカデミーの研修は、さまざまな形式に対応しています。「基礎はeラーニングで演習は集合研修」「講師派遣とリモートを組み合わせる」など、複数の形式の併用もできますので、お気軽にご相談ください。

  • リモート集合研修
  • 実地での集合研修
  • 講師派遣
  • eラーニング

Web開発会社の開発・マネジメントのノウハウをカリキュラム化現場の実務が研修で学べる

インターネット・アカデミーのグループ会社ではWeb開発・Saasサービスを手掛けています。実務で用いられている開発ノウハウをカリキュラム化し、研修で還元しています。

理解度チェック・アセスメントなど学習効果を可視化できる学習管理システム(LMS)

インターネット・アカデミーの学習管理システム(LMS)では「研修後の知識定着度を可視化したい」「社内報告のためのアセスメントがほしい」など、研修担当者の悩みにこたえる機能を搭載。学習の進捗管理から、さまざまな角度からの研修効果測定が行えます。

  • 研修テーマごとに受講した社員の理解度をダッシュボードで確認できます。
  • テストの結果を元に社員ごとのスコアをグラフで可視化。社内の平均スコアとの比較もできます。
  • 受講態度や理解度といった講師からのフィードバックによる定性評価にも対応しています。

デジタルマーケティング系の研修を受けた企業からのコメント

ソフトバンク株式会社

今回の研修を100点満点でいえば90点ですね。正直、予想以上に役に立つ研修だと感じました。今まで曖昧だった専門用語が理解でき、ビジネスの中で活用できるようになりました。Webマーケティング以外の研修も、ぜひ受けたいと考えているくらいです。
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プレミアアンチエイジング株式会社

やはり、こちらの要望に合わせてカリキュラムをカスタマイズできる点が一番の決め手でした。研修内容において個人ワークを要所にちりばめていただき、研修最終日には実際のブランドのマーケティング戦略に関するプレゼンテーションの場を設けていただけたことは非常に良かったですね。
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株式会社 東北新社

弊社のGoogleアカウントを共有し、実務で私たちがアクセス解析をしているWebサイトのデータに沿って研修をしていただきました。それぞれが抱えていた課題への取り組み方についても具体的に細かく教えていただけて、とても有難かったです。
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助成金で費用負担を軽減

インターネット・アカデミーのIT研修では、要件を満たすことで厚生労働省の人材開発支援助成金が利用できます。研修費用に対する経費助成と、受講中の賃金に対する賃金助成の両方が支給されます。

この助成金制度ではいくつかのコースが用意されており、研修目的に合わせて使用できる制度をご提案いたします。

経費助成+賃金助成
※eラーニングの場合、賃金助成は支給されません。
DX人材育成の研修で使える
事業展開等リスキリング支援コース
  経費助成 賃金助成 年間限度額
中小企業 75% 960(1人1時間) 1億
大企業 60% 480(1人1時間) 1億
新卒研修など幅広いテーマの研修で使える
人材育成支援コース
  経費助成 賃金助成 年間限度額
中小企業 45% 760(1人1時間) 1000万
大企業 30% 380(1人1時間) 1000万円

助成金を使った研修の事例紹介や、貴社が研修を行った場合に支給される助成額シミュレーションも承っています。お気軽にご相談ください。

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IT研修・DX人材育成についてのご相談

法人サービスの電話お問合せ窓口
03-3341-3781
受付時間(平日・土日) 10時-21時

IT人材育成に精通したコンサルタントに無料でさまざまな相談をしていただけます。お気軽にご相談ください。

たとえばこんな相談ができます
  • 人材育成計画を立てるために人材育成の事例などをとりあえず聞きたい
  • 助成金の使い方や、支給額のシミュレーションを知りたい
  • 自社の業務や受講者のレベルにあったカリキュラムを提案してほしい
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